さあ、いよいよ待ちに待った第70回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会の開幕です!!
今週末の4月30日(土)から、大阪市の丸善インテックアリーナ(大阪市中央体育館)で、予選ラウンドのグループ戦が始まることになりますね!
昨年、一昨年と2年続けて中止となった黒鷲旗ですが、今回は無事開催されそうで、大変よかったですね。
第70回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会については、これまで何度か記事にしてきていますが、開幕が間近に迫りましたので、改めて、その概要を整理しておきます(前に書いた記事と重複する部分が大半です)。
以下のとおりです。
[第70回黒鷲旗 全日本男女選抜バレーボール大会]
【公式サイト】
大阪府バレーボール協会 第70回黒鷲旗サイト
http://www.ova-gr.jp/category/2014288.html
JVAサイト
https://www.jva.or.jp/domestic2022/kurowashiki/
毎日新聞特設サイト(全試合動画無料配信)
https://mainichi.jp/kurowashiki2022
(結果速報サイト)
https://www.jva.or.jp/results/scorebox/530
【大会日程】
4月30日(土)~5月5日(木・振)
【会場】
丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)
大阪府大阪市港区田中3-1-40
https://www.yahataya-park.jp/osaka_arena/index.html
【出場チーム】
http://www.ova-gr.jp/kurowashiki/70kurowashiki_team_list.pdf
V1リーグ11チーム
大学チーム3チーム
高校チーム2チーム
合計16チーム。
[V1リーグ 11チーム]
東レアローズ
NECレッドロケッツ
久光スプリングス
デンソーエアリービーズ
埼玉上尾メディックス
岡山シーガルズ
日立リヴァーレ
PFUブルーキャッツ
トヨタ車体クインシーズ
ヴィクトリーナ姫路
KUROBEアクアフェアリーズ
*JTは、当初4月24日(日)からのアジアクラブ女子選手権に出場する予定で黒鷲旗は不参加となりましたが、その後、新型コロナの陽性反応が出たため、アジアクラブ女子選手権の出場も辞退しています。
https://www.jti.co.jp/sports/marvelous/information/topics/2021/2204_07/index.html
[大学チーム3チーム]
東海大学
日本体育大学
筑波大学
[高校チーム1チーム]
就実高等学校
[大阪枠1チーム]
金蘭会高校
以上、16チーム。
【グループ分け】
http://www.ova-gr.jp/kurowashiki/70kurowashiki_kumiwake2.pdf
A組
1 東レアローズ(V1リーグRR2位)
2 岡山シーガルズ(V1リーグRR9位)
3 トヨタ車体クインシーズ(V1リーグRR10位)
4 金襴会高校
B組
1 久光スプリングス(V1リーグRR3位)
2 PFUブルーキャッツ(V1リーグRR8位チーム)
3 KUROBEアクアフェアリーズ(V1リーグRR12位チーム)
4 日本体育大学
C組
1 NECレッドロケッツ(V1リーグRR4位)
2 日立Astemoリヴァーレ(V1リーグRR7位)
3 ヴィクトリーナ姫路(V1リーグRR11位)
4 筑波大学
D組
1 埼玉上尾メディックス(V1リーグ5位)
2 デンソーエアリービーズ(V1リーグ6位)
3 東海大学
4 就実高等学校
【競技日程】
http://www.ova-gr.jp/kurowashiki/70kurowashiki_group_kumiawase2.pdf
http://www.ova-gr.jp/kurowashiki/70tournament_kumiawase_team_mitei.pdf
*誤記等あるかもしれませんので、正確には、公式サイトをご確認ください。
4月30日(土) グループ戦 第1日
Cコート
10:00 日立Astmoリヴァーレ(C組2) vs ヴィクトリーナ姫路(C組3)
12:00 岡山シーガルズ(A組2) vs トヨタ車体クインシーズ(A組3)
14:00 NECレッドロケッツ(C組1) vs 筑波大学(C組4)
16:00 東レアローズ(A組1) vs 金蘭会高校(A組4)
Dコート
10:00 デンソーエアリービーズ(D組2) vs 東海大学(D組3)
12:00 PFUブルーキャッツ(B組2) vs KUROBEアクアフェアリーズ(B組3)
14:00 埼玉上尾メディックス(D組1) vs 就実高等学校(D組4)
16:00 久光スプリングス(B組1) vs 日本体育大学(B組4)
5月1日(日) グループ戦 第2日
Cコート
10:00 日立Astemoリヴァーレ(C組2) vs 筑波大学(C組4)
12:00 岡山シーガルズ(A組2) vs 金蘭会高校(A組4)
14:00 NECレッドロケッツ(C組1) vs ヴィクトリーナ姫路(C組3)
16:00 東レアローズ(A組1) vs トヨタ車体クインシーズ(A組3)
Dコート
10:00 デンソーエアリービーズ(D組2) vs 就実高等学校(D組4)
12:00 PFUブルーキャッツ(B組2) vs 日本体育大学(B組4)
14:00 埼玉上尾メディックス(D組1) vs 東海大学(D組3)
16:00 久光スプリングス(B組1) vs KUROBEアクアフェアリーズ(B組3)
5月2日(月) グループ戦 第3日
Cコート
10:00 ヴィクトリーナ姫路(C組3) vs 筑波大学(C組4)
12:00 トヨタ車体クインシーズ(A組3) vs 金蘭会高校(A組4)
14:00 NECレッドロケッツ(C組1) vs 日立Astermoリヴァーレ(C組2)
16:00 東レアローズ(A組1) vs 岡山シーガルズ(A組2)
Dコート
10:00 東海大学(D組3) vs 就実高等学校(D組4)
12:00 KUROBEアクアフェアリーズ(B組3) vs 日本体育大学(B組4)
14:00 埼玉上尾メディックス(D組1) vs デンソーエアリービーズ(D組2)
16:00 久光スプリングス(B組1) vs PFUブルーキャッツ(B組2)
5月3日(火・祝) 準々決勝
Cコート
11:00 ① A組1位 vs B組2位
14:00 ② C組2位 vs D組1位
Dコート
11:00 ③ A組2位 vs B組1位
14:00 ④ C組1位 vs D組2位
5月4日(水・祝) 準決勝
Cコート
11:00 ⑴ ①の勝者 vs ②の勝者
14:00 ⑵ ③の勝者 vs ④の勝者
5月5日(木・振) 決勝
特設コート
11:00 ⑴の勝者 vs ⑵の勝者
男子の試合(14:00~)終了後 表彰式
【対戦方式】
出場16チームが4チームずつA~Dの4つのグループに分かれ、各グループ内で、総当たりの3試合を行ないます。
その結果、各グループの上位2チーム(合計8チーム)が、4日目の準々決勝に進み、そこからは勝ち抜き戦になります。
グループ戦は全試合3セットマッチ(前回大会(第68回大会。第69回大会は中止)までは5セットマッチでした)、準々決勝以降は5セットマッチで、3位決定戦は行なわれません。
*女子のボールは、モルテンです(今季Vリーグは、ミカサでしたから、ボールが変わります)。
https://www.jva.or.jp/domestic2022/kurowashiki/
【チケット発売情報】
http://www.ova-gr.jp/article/16372451.html
4月8日(金)12:00~一般発売中(全席指定)
チケットぴあ、ローソンチケット、eプラス、CNプレイガイド、楽天チケット
4月30日(金)~3日(月・祝) グループ戦・準々決勝
スタンド指定A 5000円(前5列目まで全席)
スタンド指定B 4000円(前6列~9列目の全席)
スタンド指定C 2500円(南側3階の全席)
5月4日(火・祝)・5日(水・振) 準決勝・決勝
プレミアムシート 12000円
アリーナ指定 7000円
スタンド指定A 5000円
(A・Jブロックの前5列目まで全席、B・R・H・Kブロックの中央2ブロックの前5列目まで全席)
スタンド指定B 4000円
(A・Jブロックの前6列~9列目の全席、B・R・H・Kブロックの中央2ブロックの前6列~9列目の全席)
スタンド指定C 2500円
(スタンドA・B指定席と北側3階席を除く全席、東西のスタンド席前3列目までは売り止め)
【座席情報】
公式サイトで、座席図配置図が公表されています。
下記リンク先です。
念のため、写真も貼付しておきます。
(なぜか、2022.4.28の夜以降、公式サイトから下記各図面のリンク先が消えてしまっており、リンク不能になっています-2022.4.29am6:55追記)
4月30日(土)~5月3日(火) グループ戦・準々決勝
http://www.ova-gr.jp/kurowashiki/70zaseki4.pdf
2022第70回黒鷲旗 丸善インテックアリーナ・グループ戦、準々決勝、座席案内図
5月4日(水) 準決勝
http://www.ova-gr.jp/kurowashiki/70zaseki2.pdf
2022第70回黒鷲旗 丸善インテックアリーナ・準決勝、座席案内図
5月5日(木) 決勝
http://www.ova-gr.jp/kurowashiki/70zaseki1.pdf
2022第70回黒鷲旗 丸善インテックアリーナ・決勝、座席案内図
なお、ブロック割については、体育館の公式サイトの座席図のほうが分かり易いと思いますので、写真を貼付しておきます。
https://www.yahataya-park.jp/osaka_arena/main/index.html
丸善インテックアリーナ・公式サイト、座席図
*なお、公式サイトでは、各アルファベットをクリックしますと各ブロックが拡大表示され、座席番号も表示されるようになっています。
https://www.yahataya-park.jp/osaka_arena/main/index.html
また、3年前(第68回黒鷲旗)のときの応援団の座席配置図は、下記のとおりでした。
(応援団席配置図)
http://www.ova-gr.jp/kurowashiki/68B1FEB1E7C3C4C0CABFDECCCC28A5EDA1BCA5EBA5D0A5C3A5AFCCB5A1CB.pdf
(割当表)
http://www.ova-gr.jp/kurowashiki/68B1FEB1E7C3C4CDA5C0E8BAC2C0CAB3E4.pdf
なお、かつて私がメモしました2016年の大阪市中央体育館での第65回黒鷲旗のときの座席情報は、下記リンク先にあります。
「体育館の座席情報⑮」
http://ameblo.jp/seagullsfan/entry-12064913998.html
【メディア情報】
CS放送のGAORAでは、5月5日(木・振)の決勝戦は、5月7日(土)夜(18:30~)の録画放送が予定されています。
https://www.gaora.co.jp/volleyball/3471350
また、5月3日(火・祝)の準々決勝8試合のうち4試合と、5月4日(水・祝)の4試合全試合について、6月中の録画放送を予定しているそうです。
https://www.jva.or.jp/domestic2022/kurowashiki/
さらに、毎日新聞の特設ページでは、全試合をライブ配信(無料)する予定です。これは、大変素晴らしいですね。
https://mainichi.jp/kurowashiki2022
https://www.jva.or.jp/domestic2022/kurowashiki/
【各チーム登録メンバー】
https://mainichi.jp/kurowashiki2022/teams/
登録メンバーには、全日本登録させている選手も含まれているチームもあり、またすでに帰国された外国人選手の登録があるチームもありますので、この登録メンバー全員が実際に会場に来られるわけではないと思います。
なお、全日本登録されている選手(黒鷲旗には不在になる可能性のある選手)の右横には、*印をつけておきました。
A組
岡山シーガルズ
https://mainichi.jp/kurowashiki2022/teams/tw2202
8 及川真夢(MB)
28 川島亜依美(MB)(C)
4 吉岡美晴(OH)
26 長瀬そら(MB)
31 小野寺夏希(S)
33 中本柚朱(OH)
22 船田芽依(L)
23 前田明里(OH)
6 佐藤愛美(OH)
1 浜田真友(S)
3 田口絢佳(MB)
13 遠藤彩萌(OH)
11 高柳 萌(MB)
2 佐伯亜魅加(OH)
20 藤原絢奈(OH)
27 楢崎慈恵(L)
9 高柳有里(OH)
24 付 欣田(MB)
以上、18名。
東レアローズ
https://mainichi.jp/kurowashiki2022/teams/tw2201
11 水杉玲奈(L) *
10 関 菜々巳(S) *
5 中田紫乃(OH)
1 井上奈々朱(MB)
4 白井美沙紀(S)(C)
6 中島未来(L)
18 比金有紀(S)
9 黒後 愛(OH)
12 石川真佑(OH) *
15 坂本 侑(S)
8 小川愛里奈(MB) *
13 野呂加南子(OH)
19 深沢つぐみ(OH)
16 西川吉野(OH)
14 大崎琴未(MB)
17 樫村まどか(MB)
7 クラン・ヤナ(OH)
以上、17名。
トヨタ車体クインシーズ
https://mainichi.jp/kurowashiki2022/teams/tw2203
19 杉原若葉(MB)
17 藪田美穂子(OH)(C)
4 原 幸歩(OH)
6 山形理沙子(S)
10 熊井風音(L)
11 村永奈央(OH/L)
13 中屋夏澄(OH)
9 松本亜弥華(MB)
18 山上有紀(S)
16 大川愛海(OH)
2 稲葉早生(OH)
14 小出 雛(L)
12 加地春花(S)
7 舟根綾菜(OH)
8 黒須咲良(OH)
5 周田夏紀(MB)
1 鴫原ひなた(OH)
21 林田愛佳(MB)
以上、18名。
金蘭会高校
https://mainichi.jp/kurowashiki2022/teams/tw2204
7 西川 凜
4 繁田香春
5 上村杏菜
6 前川唯奈
8 佐藤彩音
13 前田菜摘
17 平野シアラ
11 後山七星
2 徳本歩未香(C)
9 中川さつき
1 井上未唯奈
16 西川 凜
3 扇谷葵衣
14 杉林佳奈
12 花岡千聡
15 大森咲愛
18 西村美波
10 前田琉那
以上、18名。
B組
久光スプリングス
https://mainichi.jp/kurowashiki2022/teams/tw2205
13 白沢明香里(OH)
21 中島咲愛(OH)
15 池谷優佳(L)
6 石井優希(OH)
11 栄 絵里香(S)
1 長岡望悠(OH)
8 野本梨佳(OH)
7 加藤 光(OH)
9 万代真奈美(S)
18 戸江真奈(L)(C)
2 井上美咲(S)
24 西村弥菜美(OH)
12 今村優香(OH)
10 大竹里歩(MB)
22 深沢めぐみ(OH)
23 吉武美佳(OH)
20 荒木彩花(MB)
以上、17名。
PFUブルーキャッツ
https://mainichi.jp/kurowashiki2022/teams/tw2206
8 高相みな実(OH)
17 田原愛里(S)
35 志摩美古都(OH) *
9 山下遥香(S)
3 森田茉莉(L)
11 堀口あやか(OH)(C)
4 渡辺真恵(OH)
33 和才奈々美(OH/L)
15 鍋谷友理枝(OH)
5 鏡原叶悠(L)
7 合屋咲希(OH/MB)
10 綿引菜都美(MB)
2 瀬戸杏華(MB)
1 有田妃奈乃(MB)
13 谷内美紅(MB)
6 村上華澄(MB)
23 バルデス・メリーサ(OH)
以上、17名。
KUROBEアクアフェアリーズ
https://mainichi.jp/kurowashiki2022/teams/tw2207
16 星加 輝(S)
6 山城愛心(OH)
14 小杉凜華(OH)
2 小西愛衣(S)
15 戸部真由香(MB)
18 鈴木千代(S)
3 間橋香織(OH)
12 浮島杏加子(OH)
1 升田紗淑(OH)(C)
8 道下ひなの(MB)
5 菊池杏菜(S)
17 佐藤彩乃(S)
4 金杉由香(OH)
19 福本 眸(L)
13 梅津憂理(OH)
20 中山夏菜子(MB)
9 立石優華(L)
10 細沼 綾(MB)
以上、18名。
日本体育大学
https://mainichi.jp/kurowashiki2022/teams/tw2208
6 西行 米
1 大村季色(C)
5 大谷夏希
2 江藤綾香
17 尾崎 萌
9 村田果捺
23 竹内 桜
3 目黒愛梨
8 丸岡夕莉
7 石倉沙姫
22 袋 日星
27 河内美波
18 広瀬美音
25 折立湖雪
30 萩原もも
15 李 想
19 中野康羽
16 呂比州理紗
以上、18名。
C組
NECレッドロケッツ
https://mainichi.jp/kurowashiki2022/teams/tw2209
4 柳田光綺(OH)
10 沢田由佳(S)
11 古谷ちなみ(OH)
19 藤井莉子(L)
20 井上琴絵(L)
9 広瀬七海(OH)
12 山内美咲(OH)(C)
15 吉田あゆみ(OH)
3 塚田しおり(S)
21 広田あい(OH)
8 野嶋華澄(MB)
7 甲 萌香(MB)
17 川上雛菜(OH)
6 上野香織(MB)
以上、14名。
日立Astemoリヴァーレ
https://mainichi.jp/kurowashiki2022/teams/tw2210
3 長内美和子(OH) *
6 小池杏菜(L)
9 渡辺 彩(MB)
1 上坂瑠子(OH)
10 境 紗里奈(S)
7 斎藤加奈子(L)(C)
11 中村安里(MB)
15 高間来瞳(OH)
2 雑賀恵斗(S)
17 オクム大庭 冬美ハウィ(OH) *
14 入沢まい(MB)
13 野中瑠衣(OH)
4 上沢沙織(MB)
16 室岡莉乃(OH)
以上、14名。
ヴィクトリーナ姫路
https://mainichi.jp/kurowashiki2022/teams/tw2211
2 桜井美樹(S)
18 古市梨乃(OH)
7 堀込奈央(S)
12 孫田菜奈(OH)
19 福井愛加(L)
5 長野有紗(MB)
15 松本愛希穂(OH)
21 渡辺かや(OH)
3 大元朱菜(MB)
8 宮地佳乃(OH)
10 脇田美怜(OH)
13 田中咲希(OH)
1 貞包里穂(OH)(C)
17 清田 萌(S)
23 坊野明里(S)
16 清水茜里(OH)
22 金田莉実(OH)
9 吉岡可奈(MB)
以上、18名。
筑波大学
https://mainichi.jp/kurowashiki2022/teams/tw2212
2 磯谷実紅
1 倉田朱里(C)
7 佐藤淑乃 *
3 野津亜珠佳
12 門田湖都
11 中村 悠
10 近藤なつみ
6 大山 遼
4 早川京美
13 大沢七佳
5 石原果林
9 森本寛子
8 徳永 桜
16 本田 凜
14 清岡美緒
15 出口 怜
以上、16名。
D組
埼玉上尾メディックス
https://mainichi.jp/kurowashiki2022/teams/tw2213
19 仁井田桃子(OH)
22 目黒安希(L/OH)
6 山口珠李(OH)
11 青柳京古(MB)(C)
20 岳野ひかる(L)
12 岩沢実育(L)
2 岩崎こよみ(S)
16 佐々木海空(OH)
15 堀迫 雅(OH)
8 吉野優理(OH)
14 椎名真子(OH)
17 鎌田咲希(S)
4 鈴木日葵(MB)
23 亀井美子(OH)
21 栗栖明歩(MB)
18 権田寛奈(MB)
24 ロレンネ・テイシェイラ(OH)(すでに帰国されています)
以上、17名。
デンソーエアリービーズ
https://mainichi.jp/kurowashiki2022/teams/tw2214
21 工藤 嶺(OH)
19 福留慧美(L) *
24 兵頭由希(OH)
9 小口樹葉(L)
14 松井珠己(S) *
13 山口結可(S)
10 森谷史佳(MB)(C)
16 横田真未(MB) *
12 石橋桃子(L)
11 高橋愛莉(S)
15 横田紗椰香(MB)
1 中元 南(OH) *
18 佐藤吉野(OH)
17 麻野七奈未(MB) *
5 吉田美海(OH)
20 東谷玲衣奈(OH)
7 ロスランディ・アコスタ(OH)
以上、17名。
東海大学
https://mainichi.jp/kurowashiki2022/teams/tw2215
4 原 結実香
8 川畑遥奈
20 宮部愛芽世 *
19 佐々木遥子
2 山下晴奈
16 吉田鈴奈
1 中川つかさ(C)
28 山本 麗
6 村中胡水
10 酒井 陽
26 佐々木南帆
23 田中 楓
9 長友真由
12 福田文香
27 村中恵菜
29 光広のぞみ
3 伊藤麻緒
18 村岡菜美
以上、18名。
就実高校
https://mainichi.jp/kurowashiki2022/teams/tw2216
2 岡田愛菜
8 田中結姫
9 吉田純奈
3 井上凜香
5 河本菜々子
11 小嶋杏佳
12 二宗心音
7 光森彩未
13 岡崎 杏
17 小林柚葉
14 押川優衣
6 高橋 凪
4 福村心優美
16 川村彩乃
10 高浜日菜穂
1 岩本沙希(C)
18 伊藤晴香
15 川田萌寧
以上、18名。
以上です。
今季最後の公式戦となる第70回黒鷲旗、いよいよ今週末に迫りましたが、楽しみですね。
岡山シーガルズは、まずはAグループのグループ戦で、トヨタ車体、金蘭会高校、東レと対戦することになります。
前にも書きましたが、この大会は、最初のグループ戦で2位以内に入らないと次に進めませんから、岡山シーガルズとしては、この3試合にわたるグループ戦で、少なくとも2勝、できれば3連勝で1位抜けを果たしたいところですね。
そのためには、初日のトヨタ車体戦、これには何とか勝って、第2戦以降を多少とも楽に戦いたいところです。
そして、この点も前にも書きましたが、この大会では、全日本登録選手が不在になる可能性が高いとともに(毎年の例によりますと、必ずしも登録選手全員が不在になるわけではない感じですね)、外国人選手も不在になるチームが多いですので、V1リーグでの戦いとはまた違った感じになります。
https://ameblo.jp/seagullsfan/entry-12734797607.html
また、この点は失念していましたが、今回の黒鷲旗では、Vリーグのときとは違って、試合球がモルテン(白地に緑のラインが基本でしたが、最近は赤のラインも入っているようですね)になります(今季V1リーグは、黄色地に青のラインのミカサのボールでした)。
https://www.jva.or.jp/domestic2022/kurowashiki/
https://shop.moltensports.jp/collections/volleyball-ball
https://mikasasports.co.jp/ball_type/volleyball/
私自身はバレーボールの経験があるわけではありませんので、実感的に分かるわけではないのですが、ミカサのボールとモルテンのボールでは、固さや弾み具合、サーブを打ったときの軌道などもかなり違ってくるようで、Vリーグの選手も慣れるまでに少し時間がかかるようですので、このボールに対する各チームの慣れや扱いの巧拙も影響してくるかもしれませんね。
なお、かつてはVリーグでもミカサのボールとモルテンのボールを毎年交互に公式球として使用していたと思いますが、ここ数年は、ミカサが続いていて、モルテンは久しぶりの気がしますね。
そして、もう1点注意すべきは、今回の黒鷲旗は、第1戦から第3戦のグループ戦は、3セットマッチで戦うルールとなっています(前回大会までは、グループ戦も5セットマッチでした)。
そのため、今大会では、試合を経ながら徐々に調子を上げていくというような戦い方はリスクが高く、初っ端から強度に引き締まり、一気に2セットを先行的に取り切る勢いの試合をする必要がありますね。
どのチームもしばらく実戦からは離れていますので、初日の入りがうまくいくかどうかは大事ではないかと思います。
メンバー的に見ますと、今回は、岡山シーガルズは、宮下選手(S)、宇賀神選手(S)、金田選手(OH)の3名が不在になる可能性があり(今回の黒鷲旗の登録メンバーにも入っていません。ただし、毎年の例からしますと、現に出場されないかどうかは、当日になってみないと分からないところはあります)、他方で、トヨタ車体は、全日本登録選手はいませんので日本人選手に欠けるところはありませんが、外国人選手のケルシー選手とハッタヤ選手はいずれもすでに帰国されているそうですので、外国人選手が不在のチームになりそうです。
https://twitter.com/queenseis_tab/status/1512024761609887744
今季V1リーグ終盤の傾向からしますと、シーガルズは、上記3名が不在になったときには、セッターは小野寺選手が柱になり(新人の濱田選手の二枚替え起用などが考えられますね)、両レフトは、佐伯選手と高柳有里選手(又はいずれかに代わって吉岡選手や中本選手、前田選手など)、ライトは佐藤選手(又は遠藤選手)、MBは川島選手と及川選手(又はいずれかに代わって、付欣田選手か長瀬選手あたり)、リベロは楢崎選手と船田選手(又は船田選手はレシーバー登録)、という形が基本になるでしょうか。
シーガルズは、今季V1リーグでもこのような若手中心の構成で臨んだ試合は何度かありましたから、そのときどきの調子の問題はあるかもしれませんが、上記の構成で十分に整っていると感じられますね。
対して、トヨタ車体のことは詳しくはありませんが、ケルシー選手とハッタヤ選手が不在になったときには、セッターは山上選手、両レフトは、鴫原選手とケルシー選手に代わる対角がベテランの薮田選手、ライトは大川選手に、MBは杉原選手と周田選手(又はそのいずれかに代わって、昨季リーグ終盤に起用の多かった新人の林田愛佳選手、あるいはしばらく出場がありませんが、松本亜弥華選手)、リベロは村永選手がメインという構成がベースになりそうでしょうか。
他は、セッターの交代要員としては新人の加地選手が起用される可能性が高く、サイド陣は、こちらも若手の黒須選手あたりの起用が考えられると思います。
こうして見ますと、トヨタ車体もコマは整っていると感じますが、ただ、トヨタ車体は、やはり昨季V1リークでは、ケルシー選手が一貫してレフトの片翼を担ってこられましたので、ケルシー選手が不在になりますと、サイド陣として試合に出場していたのは、ライトを含めて、鴫原選手と大川選手、薮田選手、黒須選手の4人しかおらず、他のOHの皆さんはほとんど出場機会がありませんでしたので、サイド陣には幾分不安定さが感じられなくはない気がしますね。
ただ、今季のトヨタ車体は、V1リーグを上り調子で終えており、かつ、リーグ終了直後から、早々と黒鷲旗を意識し、この大会に向けて力を入れる旨宣言してきていますから、相当気合が入っているのだろうと思います。
https://twitter.com/queenseis_tab/status/1512283234738270212
個人的には、こうしたメンバー構成での対戦ですと、シーガルズの地力が一段上ではないかと思うのですが、全く油断はできず、ぜひしっかりと引き締まり、シーガルズらしい粘りのあるバレーで、この難敵トヨタ車体を撃破して頂きたいですね。
特にトヨタ車体はサーブのいいチームですので、レセプションは全員が集中し、うまく攻撃の形を作れるよう頑張って頂きたいです。
そして、第2戦の金蘭会高校のことは全く分かりませんが、これは相手が高校生チームですから、勝たないといけない試合になりますね。
しかし、高校生チームといえども、相手のことがよく分かっていないうえに、高校生チームは常に超本気でVリーグのチームを倒そうと向かってきますので、油断をしますと足元を救われかねません。
これまでにも皇后杯や黒鷲旗で、高校生チームがV1リーグのチームに金星をあげるケースは、ときどき見られますね。
ここは決して侮ることなく強度に引き締まり、V1リーグの意地をしっかりと見せて、必ず勝利を掴んで頂きたいところです。
そして、第3戦の東レ戦ですが、東レは、もともとメンバーが少ないのに加えて(今季新加入の深澤つぐみ選手(OH)と比金有紀選手(S)を含めて全員で17名です)、全日本登録の4人の主軸選手(関選手(S)、石川選手(OH)、小川選手(MB)、水杉選手(L))が不在になる可能性が高く、さらに今季から黒後選手(OH)が休養に入られていましたので、その5名が欠けるとしますと、総勢12名のギリギリのメンバーになります。
https://twitter.com/TORAY_ArrowsW/status/1515249902057836548
https://ameblo.jp/seagullsfan/entry-12701554679.html
これに、外国人選手のクラン選手がどうなるのかが非常に大きいと思いますが、クラン選手はここまでのところ帰国されたとする情報はないようであり、従前も黒鷲旗に出場されたことはありますので、東レの台所事情からしましても、今回の黒鷲旗には出場される予定ではないかという気がしますね。
そのような仮定でメンバー構成を考えてみますと、セッターは白井選手、両レフトは、クラン選手と西川選手、ライトは中田紫乃選手、MBはベテランの井上奈々未選手と新人の大崎琴未選手、リベロは中島選手、という構成が基本となるでしょうか。
これにOHとしては、野呂加南子選手か新人の深澤つぐみ選手(今季加入)、MBには若手の樫村まどか選手(昨季加入)、セッターは若手の坂本佑選手(一昨季加入)か新人の比金有紀選手(今季加入)、ということになりますね。
東レの場合は、これで全員ですので、仮にクラン選手が不在になったときには、ほとんど交代要員なしの状態で、代わって野呂選手か深澤選手が主軸として入られるほかなく、また、MBは全部で3人ですので、こちらもほとんど交代の余裕はなく、いかにも台所事情は厳しそうに感じられます。
こうしたチーム状況では、毎試合、誰かが不調だというようなことは許されず、常に全員が万全の態勢で試合に臨まなければならないという厳しいミッションが課されることとなりますが、ただ、もともと東レは、こうした少数精鋭の部隊で戦い、今季は優勝を争うところまでいきましたから(主軸選手は故障などもなくほぼずっと出ずっぱりでした)、もちろん全く油断のできる相手ではありませんね。
クラン選手の出場があったときには、クラン選手にボールが集まる傾向にはなるのではないかと思いますが、全体的にポテンシャルの高いチームですので、そこだけに目が行ってしまいますと、他のサイド陣又はセンター陣の攻撃で東レのペースに持っていかれる可能性があると思います。
(*やはりクラン選手は参加予定のようですね-https://twitter.com/TORAY_ArrowsW/status/1520001498453020672-2022.4.29pm10:35追記)
このチームは、交代要員の少ないチームですので、クラン選手をできるだけ抑えるとともに、もう一人サイド陣を抑えると、機能しにくくなるのではないかという気がしますね。
まあ蓋を開けてみないとどんな感じにるのかはよく分かりませんが、シーガルズがしっかりと引き締まって粘りのバレーを発揮すれば、決して勝てない相手ではないと思いますから、ぜひよく集中して全力を尽くして頂きたいですね。
いずれにしましても、グループ戦は何とか突破し、4日目の準々決勝以降に進出して頂きたいところです。
仮に準々決勝に進出することができれば、ここではB組の2位か1位のチームと対戦することになり、B組は久光かPFUあたり(あるいはKUROBE)が勝ち抜いてくる可能性が高いですが、やはりいずれのチームもかなり変容を受けた構成になりますので(久光は、アキンラデウォ選手は登録外となっているほか、東レと同様、多くの主軸選手-井上愛里沙選手、中川選手、濱松選手、平山選手-が不在になる可能性が高く、PFUも志摩選手が不在になるであろうほか、ジャン選手も登録には入っていません。また、KUROBEもラッツ・コクラムの両外国人選手は登録外です)、シーガルズが勝ち抜ける可能性は増えていると思いますから、さらにその先へと進出できる見込みは十分に感じられます。
そして、5日目の準決勝以降は、仮にシーガルズがここまで進出することができれば、C組・D組を勝ち上がってきたチームと対戦することになるわけですが、C組・D組に属するNECや日立、埼玉上尾、デンソー、姫路も、相当主力を欠くことになります(NECは、サラ選手に加えて古賀選手、曽我選手、島村選手、山田二千華選手、小島選手の主力6名が登録外となっており、日立もタップ選手のほか長内選手とオクム選手が不在になる可能性が高く、埼玉上尾もロレンネ・サンティアゴの両外国人選手が不在のほか山崎のの花選手、内瀬戸選手、佐藤優花選手、山岸選手、新人の山中宏予選手が登録外となっており、デンソーも松井選手、中元選手、横田真未選手、麻野七奈未選手、福留慧美選手の5選手が不在になる可能性が高く、姫路もプラク選手が帰国済みのほか佐々木選手と花井選手が登録外となっています-そうした点を考えますと、特にC組・D組は、どのチームも相当な戦力減退を強いられることになりそうな気がしますね)。
準々決勝以降は、トーナメント戦ですから、ここからはもう勢いで一気にいって頂きたいですし、いける可能性は十分にあると思いますね!
と、いろいろ都合よく妄想を逞しくしてきましたが、その黒鷲旗も、間もなく開幕です!!
開幕は、4月30日(土)です!!
今回は、毎日新聞の特設サイトで、全試合無料の動画配信もあるそうです!
https://mainichi.jp/kurowashiki2022
非常に楽しみですね!!
頑張れ、岡山シーガルズ!!!!!!!