Dr. Amy Yask Protocol

 


【スタートポイントで考えるべき食事療法!】

 

GFCF:エキサイトトキシン除去のため

 

低脂質:脂質の処理に問題があるので

 

低タンパク質:アンモニアや硫黄の処理の問題

 

適度な中程度の糖質:単純な糖の排除(砂糖、ブドウ糖etc.)

 

 

【その他、頭に入れて置くべき2つのポイント】

 

・グルテン感受性

 

・フェノール感受性

 

 

 

 

◆フェノール過敏(感受性)の症状

 

赤い頬、過活動性、睡眠障害、睡眠困難、夜の発汗、攻撃性、易刺激性、下痢、頭痛、自傷行為、不適切な笑い、蕁麻疹、発疹、発作、かゆみ、胃のむかつき、喘息、寄るのお漏らし、疲労性の失禁、夜尿症、うつ、集中力の問題、関節痛、湿疹、乾癬、皮膚炎、過度の口渇など

 

 

◆グルテン感受性が引き金となる症状

 

狭心症、喘息、食欲不振、舞踏病、無関心、下痢、アフタ性潰瘍、口内炎、Ⅰ型糖尿病、大動脈血管炎、味覚障害、関節炎、早期閉経、リウマチ、若年性関節リウマチ、偏頭痛、乾癬、多発性硬化症、腹部痛、腹部膨満、筋萎縮、自然流産、肥満、アジソン病、浮腫、ADHD、湿疹、脱毛症、嚥下困難、貧血、てんかん、運動失調、疲労、自発性鼻出血、アテローム性動脈硬化症、結節性紅斑、白斑、自閉症、成長遅延、精神遅滞、胆管炎、便潜血、疱疹性皮膚炎、歯肉出血、甲状腺機能低下症、PMS、ビトー班(角膜硬化症)、眼瞼炎、ニキビ、光線過敏など

 

 

 

 

これらの症状が疑われる場合も

 

毎日の食事記録が大変、役に立ちます。

 

 

食事と共に引き起こされる症状を

 

食事内容と共に記録して下さい。

 

サプリメントの服用も記録します。

 

 

 

PST(フェノール硫黄転移酵素)

 

フェノール感受性を引き起こす

 

原因として、PSTの働きが

 

弱い可能性があります。

 

遺伝的なものなのか、その他の

 

環境的要因に寄るものなのかは

 

個体差だと思います。

 

 

 

自閉症の子供たちは、

 

PST(フェノール硫黄転移酵素)

 

の働きが弱いことが多いです。

 

 

ワクチンに含まれる

 

フェノールによっても

 

免疫反応システムが

 

確立してしまう可能性が

 

あります。

 

 

鎮痛薬である

 

アセトアミノフェンも

 

特にPSTの働きが弱い方には、

 

問題となるかも知れません。

 

 

幻覚や精神神経症状にも

 

繋がる可能性も

 

あるかも知れません。

 

 

かといって、イブプロフェンは

 

NSADsですから、胃潰瘍や胃癌

 

腎障害のリスクが上がる可能性も

 

考えられます。

 

 

PST阻害因子

 

・クロストリジウム代謝物

 

・ビタミンB6、P5P

 

 

※これはミヤリサンやビタミンB6を

 

制限する理由の一つです。

 

 

 

 

過剰なフェノールは

 

ドーパミン合成に必要な

 

チロシナーゼの働きを

 

阻害します。

 

 

クロストリジウム代謝物は、


チロシナーゼだけではなく、

 

ドーパミンをノルエピネフリンへ

 

変換する酵素であるDBH

 

(ドーパミンβ水酸化酵素)も

 

阻害します。

 

DBHは、鉛、水銀、硫黄、

 

硫化水素などによっても

 

阻害されます。

 

 

 

◆セリアック病が引き金となる症状

 

ガス、腹部膨満感と痛み、慢性の下痢、悪臭を放つ便(脂肪便)、体重の急激な減少や増加、顔面蒼白、貧血(赤血球数の低下)、骨あるいは関節の痛み、骨粗鬆症、筋肉の痙攣、疲労感、てんかん症状、脚部の痺れ感、口腔内の痛み、痛みとかゆみを伴う湿疹、歯の変色あるいはエナメル質の欠損、無月経、成長の遅れ(子供の場合)

 

 

 

グルテンに関する疾患には、

 

グルテンアレルギー、

 

グルテン感受性、

 

セリアック病があります。

 

 

グルテンアレルギーとは

 

診断できない状態を

 

グルテン感受性といい

 

グルテン感受性の一部の人が

 

セリアック病を発症します。

 

 

 

セリアック病は、

 

白血球細胞の中の

 

HLA-DQ遺伝子が

 

発現してHLA-DQ受容体が

 

表面にでてグルテンと結合して

 

症状が出ます。

 

 

グルテンを摂取すると

 

遺伝的に免疫が反応し

 

炎症反応が起こります。

 

 

 

セリアック病の

 

病状を有さない場合も

 

HLA-DQ遺伝子の血清型によって

 

グルテン感受性を示します。

 

 

Clin Invest,20007 Jan 2;117(1)41-9

 

 

 

 

 

薬物療法では解決しません。

 

Dr. Peter Osborne

 

 

 

フェノールを多く含む食材や

 

代謝経路については、

 

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【エイミー博士の経歴】


エイミー博士は、アルバニー医科大学で微生物学/免疫学/感染症の博士号を取得し、イェール大学医療センター、ウィルモントがんセンター、URMCの小児感染症など複数の博士研究員として勤務しています。

また、NFAM(National Foundation of Alternative Medicine)および慢性疾患のためのDocumenting Hope Projectの科学諮問委員会のメンバーも務めています。エイミー博士は、15年間バイオテクノロジーに携わり、初めてのローコストDNA合成システムを開発し、DNAテクノロジー会社を共同経営し、DNAとRNAテクノロジーに関する複数の特許の発明者として活躍しました。

 

その後、ナチュラルヘルス博士、代替医療専門医、ホリスティックヘルス専門医の資格を取得し、アメリカ統合医療協会のフェローとなるなど、ナチュラルヘルスに関する様々なトレーニングを受け、複雑な分子レベルの健康問題に対処するため、より自然なアプローチに重点を置くようになりました。

 

 

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