微生物は、
生きている時だけではなく
殺された後も
毒素を大量に排泄します。
抗生物質などを使った後など
除菌後、微生物が殺され
ダイオフやヘルクスハイマー反応が
現れるのは、こうした毒素のせい
だと思います。
微生物が腸などの消化管にいれば
毒素は血流に乗って全身を回ります。
特に、リーキガットなどがあれば
腸から血管内に毒素が漏れていきます。
神経節にいれば、
局所の神経が痛むのだと思います。
例えば、帯状疱疹などが
それにあたるのかも知れません。
動いた後、暫くしてから
痛みが出るのだとしたら
遅れて来る痛みも
毒素の影響で時差が出るのかも
知れません。
体中の痛みの原因が
微生物による毒素のせいだとしたら、
これを排泄していく必要があります。
それには腎臓系、
肝臓系、胆道系の働きも
必要です。
臓器のサポートの重要性が
分かると思います。
プロトコルでは、どなたにも
トップステップ1から
サプリメントを使います。
Special digest enzymeを
増やす事で下痢が起きたのなら
身体が毒素を排泄しようと
働いたのかもしれません。
逆の場合もあります。
下痢が止まらない時
Special digest enzymeを
増やすことで落ち着くことが
あります。
糞便の排泄、尿の排泄にも
目を向けて下さい。
下痢は、止めない方が
良い場合もあると思います。
水様便などが長期になれば、
栄養が枯渇しますから
放っておかないで下さい。
腎臓のサポート、肝臓のサポート
その他の臓器のサポートと並行して
脾臓や腺系などの
免疫のサポートもしたいです。
食べるものや
飲むものの第一優先は
栄養のバランスよりも、
消化の負担の軽減、
血糖値のコントロールを
考えてみて下さい。
もちろん、ピロリ菌も
毒素を出します。
以下の画像は2019年暮れごろの
私のメモです。
以前は、エイミー博士も
毒素まで調べられる検査を
使用していました。
今はそこまではしません。
痛みに効果があるといわれる
栄養素もいろいろあります。
レスベラトロール、
ベンフォチアミン
コエンザイムQ10
GABAが助けになったという方も
いらっしゃいます。
根本的な問題は
微生物によってもたらされ
微生物に負けてしまうという事は
メチレーションが
上手くいっていない
結果なのだと思います。
遺伝子変異の影響なのか
環境的な問題なのか
どちらにしても悪循環です。
栄養をサプリで入れるだけで
痛みが消えてしまうような人は
運のよい人です。
一般の医療のドクターが
何もしてくれないのなら
少しずつ出来るところから
取り組んでいくしかありません。
辛い状況が続きますが、
不安感に支配され過ぎないように
慌てず、落ち着きをもって
出来るペースで進めて下さい。
東京の暮らし♡34年と7ヶ月
愛と希望を込めて♡hug❤️
オヤツも食べています。
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【エイミー博士の経歴】
エイミー博士は、アルバニー医科大学で微生物学/免疫学/感染症の博士号を取得し、イェール大学医療センター、ウィルモントがんセンター、URMCの小児感染症など複数の博士研究員として勤務しています。
また、NFAM(National Foundation of Alternative Medicine)および慢性疾患のためのDocumenting Hope Projectの科学諮問委員会のメンバーも務めています。エイミー博士は、15年間バイオテクノロジーに携わり、初めてのローコストDNA合成システムを開発し、DNAテクノロジー会社を共同経営し、DNAとRNAテクノロジーに関する複数の特許の発明者として活躍しました。
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