プロバイオティクスとは、
私達人間にとって有益な
腸内細菌などの
微生物自体の事を示します。
一方一文字違いですが
プレバイオティクスとは、
プロバイオティクスを育てる
餌になるものです。
エイミー博士は基本的に
プレバイオティクス（餌）は
意識しては使いません。
注意点として「FOS」
（フラクトオリゴ糖）も、
単独では使いません。
なぜならば、
クレブシエラ（属）や
シトロバクター（属）を
増やしてしまうので
こういったものが検査で
見つかるのならば
絶対に単独では使いません。
クラブシエラニューモーニエ
＝肺炎桿菌です。
下の図は、ドクターズデーター社
日本の代理店（デトックス社）での
CSA（総合便検査）の結果です。
日本語で書かれているので
見やすいと思います。
クライアントに了解を得て
提供して頂きました♡
左から善玉菌、真ん中が
日和見菌、左端が悪玉菌と
分類されていますが、
エイミー博士はこんな風に
善玉菌だから沢山いた方がいいとか
日和見菌だから関係ないとか
いいません。
例えば、よく見ると大腸菌も
善玉菌の項目に分類されています。
大腸菌は、おおかれすくなかれ
検出されないレベルでも
どんな方にもいると思いますが
良いものではないんです。
善玉菌の部類なので
大抵の方は、少ないと
悪いと思ってしまいますが
少ない場合は
問題ないと思います。
下記の画像はアメリカのDD社
（ドクターズデータ社）の
サンプルです。
上方だけ切り取っています。
エシュリキアコリは
大腸菌です。
エイミー博士は、大腸菌を
正常な細菌叢とは考えていません。
彼女は低レベルを好みます。
大腸菌の数が
中程度より多い場合には
数を減らすための
サポートを提案します。
慢性の連鎖球菌感染、
慢性の連鎖球菌感染、
大腸菌感染は、神経伝達物質を
枯渇させるだけではなく、
様々な炎症性メディエーターを
引き起こす可能性もあります。
α連鎖球菌とγ連鎖球菌の違いは、
これらの細菌が
排泄する毒素の違いです。
γ連鎖球菌は
より健康上の問題です。
大腸菌、γ線虫、α線虫なども
見つかればレベルを下げ、
現在不足していると思われる
正常な細菌叢を腸内に
生息させることが目標です。
エイミー博士は全ての大腸菌を
問題視しています。
下記は、この問題についての
エイミー博士の考えを反映した著
「自閉症のパズル」からの引用です。
コーネル大学微生物学部の教授で、米国農務省の上級研究微生物学者であり、大腸菌の専門家として知られるジェームズ・ラッセルは、「大腸菌は消化管によくいる細菌だが、通常は他の種類に負ける」と述べています。大腸菌は決して有益な菌ではないが、通常の環境下では、動物と大腸菌は互いに許容し合っている。しかし、大腸菌の中には人にやさしくないものもあり、これらの強毒性株は急性疾患や死亡の原因になることもある。"
私が思うに、大腸菌は
基本的に日和見菌的に
作用しているのだと思います。
問題を起こす余地があれば
起こすと思います。
私たちは、免疫系が
私たちは、免疫系が
最適な形で機能していない人達を
サポートしているのですから
腸内を正常な細菌叢で満たし、
隙あらば日和見病原体と
なり得るような感染のある
生物の摂取を
控えるように心がけることが
大切だと思うのです。
例えば感染している
例えば感染している
食中毒になり得るような
動物の肉や臓器の摂取です。
ワクチンを打たれている
家畜も微生物感染あたる可能性が
少なからずあると思います。
免疫機能にもメチル化が
必要です。
心当たりがあれば
出来る限り気を付けて
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