マイコプラズマと戦う！甲状腺機能低下症、パーキンソン病

甲状腺機能低下症の人は、

感染症にかかっても

発熱しないことが多いので、

臨床医は感染症の問題だと

気づかないことがあります。

そしてマイコプラズマは

根絶が難しいので

慢性化することがあります。

慢性化しているんです。。

マイコプラズマには

細胞壁がないので

標準的な殆どの抗生物質では

死滅しません。

分かり易いのが

マイコプラズマ肺炎だけれども

症状がなくなったからって、

きっと居なくなった

訳じゃないんだよね。

肺炎の症状がなくても

慢性感染を起こしている事だって

絶対にあるのよ。

コロナにも言えます。

駆逐するには様々な角度から

自然なアプローチが必要なんです。

例えば、

消化酵素サプリメントである

SDEにはセラチオペプチダーゼ

（別名セラペプターゼ）という酵素が

含まれていて、

マイコプラズマの細胞膜を弱め、

腸内細菌に対するハーブの影響を

受け易くする効果があるので、

SDEの使用は有効かもしれません。

ハーブに関しては、

特定のサプリメントを使って

基本的には

ローテーションしながら

使用します。

単一のハーブでは難しいし

長期使用になれば、

事態をややこしくしちゃうかも

知れないいので

やはり難しいです。

炎症や抗酸化の面でも

検査に基づいて

エイミー博士の提案から

様々なサプリメントを

使っていきます。

【マイコプラズマまとめ】

①、コレステロール値が高いと

マイコプラズマを

刺激する可能性がある。

低リチウムはコレステロール値の

上昇とも関連しているので、

低リチウムのヒトは、

これを念頭に置いておく。

②、アルギニンも

マイコプラズマの増殖を刺激する。

ピロリ菌がいる人は

アルギニンレベルが高いことが多い。

（尿アミノ酸検査）

この点にも、留意する。

③、慢性的な腸の問題や腸内pHの

バランスが常に崩れている人で

H.ピロリ検査が陰性で

寄生虫コンボ検査が陰性の人は、

マイコプラズマを疑うべきかも。

④、突然の不安に襲われる方も、

マイコプラズマを疑ってみた方が

よいかもしれません。

以下は、２０１７年の、

エイミー博士の投稿です。

私は、マイコプラズマがドーパミンに影響を与える可能性があるため、apraxia（失行）が解消されない人の要因としてこれを考えています。これは現在進行中の研究であり、まだ私は関連づけをしていません。また、apraxiaを改善するための新しい魚由来のサプリメントについても調査しています。これも現在進行中の研究で、私が取り組んでいる分野です。マイコプラズマの感染症は、感染症で熱が出ないことと同様に、ホルモンのアンバランスと関連している可能性があります。このホルモン障害のもう一つの要因は、神経組織内のマイコプラズマによるコレステロールの消費で、エストロゲン、テストステロン、プロゲステロン、アルドステロン、コルチゾールを作るのに必要な構成要素であるコレステロールが減少することであると考えています。

かもめのクライアント様にも

コレステロール値が低くて

何をやっても値が上がってこない

パーキンソン病の方がいます。

そしてマイコプラズマが

検出されました。

ドーパミンのお薬も

飲んでます。

NC検査したいよね。

ドーパミンが足りないなら

サプリメントのほうがずっと

いいと思うんです。