（知り合いの）お嬢さんが
「ア〇の〇と株式会社」に
就職が決まったって
嬉しいそうに話すのよ。
複雑な心境で
どういう顔していいのか
分からなくて
食べちゃダメだよなんて
言えないから黙っているけど
仕方ないよね。。って
重々し気に、深刻そうに話す
実家の母。笑
お母さん
また賢くなったんじゃ？
ないだろうか？笑
とことん馬鹿にしてる感じ
の娘ですが、笑
以前はそれほど、なんにも
知らない母でした。
という事で
「Excitotoxins」
日本語にすると
興奮毒素
何だか便利なので
色んな所で
使っちゃっているのですが
色々誤解も多いので
再び書いてみますね。
このExcitotoxinｓが
何が悪いかっていうと
炎症も起こしますし
細胞のダメージが蓄積され
最終的には神経細胞を
死に至らせるっていう
ところです。
根本原因に何があろうと
どんな経路を通ろうと
ゆくゆくはここにたどり着いて
その過程でも結果でも
慢性疾患を患う事になります。
病気＝細胞のダメージ
だからね。
精神疾患だって病気ですから
代謝が狂っているんです。
問題は神経伝達物質が
作れないからとか
そんな単純ことじゃない
セロトニンが作れないだとか
そんな簡単な事じゃない
材料が足りないとか
そんな幼稚な話しでは
無いんです。笑
代謝も滞っている。
または代謝し過ぎている。
という事は、
ミネラルバランスの問題もあるし
毒性金属が必ず邪魔していて
腸の問題も絡んでくる
訳なのですが・・・
もちろん
ミネラルだけではない、
人間の代謝にはメチル化が
必ず関与しています。
メチレーションと言います。
水分子の様な小さな小さな
化学基が私たちの人生をも
世界をも変える力をも
持っている。
とDr.Amyはいいます。
ちょっと違うかも？笑
若干かもめ的解釈入ってる感じ？
まあ大体そんなようなこと
言ってます。笑
世界を変える！は、
あってると思います。
小さな小さな化学基とは
メチル基（CH３）のことで
ひとつの炭素（C）に
水素（H）が３つ
ついている物質のことです。
私たち生体の細胞内では
この小さな化学基CH３を
１秒間に１０億回も、受け渡しながら
代謝を回しています。
メチレーションパスウェイです。
炭素と水素
こんな単純なことが
最も大事。
この世界はそんな単純な物の
組み合わせで、できているんです。
ご興味のある方は
糖質、脂質、たんぱく質の
構造式を調べてみて下さい。
物凄い単純です。
糖質と脂質は、
炭素と水素と酸素
そこへ窒素が加わることで
タンパク質になります。
メチル基は炭素と水素
このメチレーション
（メチル化）が
上手くいかなければ
エキサイトトキシンズも
増えてしまいます。
きっても切れない関係です。
エキサイトトキシンズ
興奮毒素とは
どんなものがあるのか？
NMDA型グルタミン酸
レセプターを刺激して
カルシウム透過性をあげ
神経細胞に
ダメージを与えてしまう物質は
興奮毒素です。
NMDA型を
活性してしまう因子は、その
物質自体が
ここを直接刺激するものや
身体のシステムの中で
問題性のある物質を
作って、NMDA型を
刺激してしまうものがあります。
具体的に気を付けなければ
いけないものは、真っ先に
グルタミン酸、
アスパラギン酸
システイン
グリシン
グルタミン
タウリン
アンモニア
などがあります。
グリシンについては
以前書きましたが
グリシンは、
Fair weather friend.
いい時だけの友達。。
どっちつかずの奴。。
by Dr.Amy
っていうほど
強い方の味方をします。
グリシンは
ギャバが優勢な人には
ギャバを増やしてくれるので
睡眠の誘導にも有効ですが
そもそも眠れない人が
ギャバとグルタミン酸の
バランスがいい訳がない
具合の悪い人は
グルタミン酸の方が多いから
グリシンは逆効果です。
どんな病気も
グルタミン酸の方が優勢です。
加工食品にも
人工的なグルタミン酸が
いっぱい添加してあります。
ということは
グリシンの良い効果なんて
望めない人ばっかり、という事
でもあると思います。
しかもグリシンの
良くないところは
グルタミン酸のように
NMDA型を直接刺激します。
カルシウムイオンチャンネルを
開いてしまうのです。
細胞内に大量の
カルシウムが流入してくる
ここの先は、
割愛しても良いかな？
過去にも書いているけれども
神経細胞が死んじゃうのよ。
また、いつか
まとめて書きますね。
毎回どこまで細かく書くべきが
悩みます、それだけキリがない
お話なので
代謝はぐるぐる回って
元にも戻ってくるし（悪循環）
色んな経路にも流れるので
あれもこれもって書いてると
終わらないんです。
ごめんね。
いつも少しずつ
割愛していますから
毎回違う話みたいに
感じちゃったら、
騙されてます。笑
騙しちゃいないけどｗ
実践できなきゃ意味がないので
簡単に書かせて頂きます。
実践して下さい！
まずは、外因性の
エキサイトトキシンズを
避ける事。
サプリメントからの
摂取にも気を付けて下さい。
L－グルタミン
グリシン
システイン
グルタチオン
プロテイン
タウリン
フェニルアラニン
アミノ酸系のサプリメント
吸収率をよくする為に
使われているアミノ酸を使った
ミネラルのキレートにも
気を付けて下さい。
グリシン酸〇〇（ミネラル）
例えば、
グリシン酸マグネシウム
英語なら
Magnesiumglycinate
これらのサプリメントは
余程の理由がない限り
摂らない方が良いと思います。
場合によっては
検査の結果次第で入れるものも
ありますが
Dr.Amyレベルの栄養療法には
L‐グルタミンや
プロテインは使えないです。
一時しのぎとはいえ
わざわざ体を壊すって
益々めんどくさい事になるやんｗ
皆、一時しのぎだとさえ
気付いていないけど、
そんな乱暴な
治し方しなくても方法は
あるのです。
プロテインや
L-グルタミンでは
いかなる場合も
将来的なリスクをあげると
思いますし、治療は
安全な別のアプローチで
行います。
かもめが治療する訳では
ありませんが。
食事にも気を付ける事。
発酵食品
グルテン、
カゼイン、
マメ科植物
タンパク質
コラーゲン
ゼラチン
旨味調味料
スープやお出汁
こういうものを
摂り過ぎないでください。
全く食べるなという事では
ありません。
これらのものには
グルタミン酸が多いです。
マメ科の植物には
グルタミン酸だけじゃなくて
アンモニアも多いです。
タンパク質も
食べれば必ず
アンモニアが出ます。
人工甘味料の
アスパルテームは
食べたらダメなヤツです。
お薬やワクチンにも
気を付けなければいけません。
一般の方は、ワクチンなんか
いらないと思います。
だってそんなにたくさん
毒をがっつり入れたって
メンテナンス（フォロー）
できないでしょ？
だからみんな
あちこち痛い痛い
動けない、疲れたって
いっているんだし
医者すら知らないんだから
知識があったって医師じゃなきゃ
フォローは出来ないと思うから
ワクチンはあまりにも
リスクの方が大きいです。
しかもワクチンを打つという事は
ウイルスに感染させると
いう事ですから
なんでわざわざ感染しなきゃ
いかんの？
慢性感染ｗ
わざわざしてるｗ
感じ？
世間的に影響力の低い
私だからこっそり書けるお話し
こっそり吠えています。笑
例えば、私がアメリカの
インフルエンサーなら
来週あたり、お葬式かも？ｗ
日本でも危ないのかな？
とりあえず
今回はこの辺で
長いわりに
大事な事、ちょっぴりしか
書けてへん。。笑
今回も、お付き合い
ありがとうございました♡
閲覧ありがとうございました。