HIStory3 那一天~あの日
台湾/2019年
ホアン・ジュンジー
ウェイン・ソン
ウィルソン・リウ
トーマス・チャン
U-NEXTで見放題。
全10話、観終わりました。
少しも早送りせずに、ぜんぶ、しっかり観ました。
この作品は、ネタバレせずに観ることをお勧めします!!
ここから下、ネタバレしてます。
私は、個人的には、ネタバレ大丈夫派。と言うか先にネタバレしてから視聴しちゃう。なので、当ブログでは、特にネタバレ注意喚起せずに、いつもネタバレしてます、すみません。(プロフには書いてますけど。)
だがしかし。
今回の「HIStory3 那一天~あの日」は、頑張ってネタバレ読まなくて良かった。
でも、正直に言うと、悲しい結末らしいと言うことは知っていました。どっちか死ぬってことも、何となく知ってた途中で気になったけれど、詳しくは検索しなかった…!
すごく泣いた。
始まりは、これBLになるの?って心配するくらいの険悪ムードで。シーグウ(ホアン・ジュンジー)がかわいそうすぎて、つらかったなぁ。でも、頑張り屋で真面目なシーグウが、ほろっと流した涙に、ハオティン(ウェイン・ソン)は惚れちゃったんだけど。ハオティンがシーグウにちょっかいかけまくっていたのも、実は「好きな子にいじわるしちゃう小学生」的なね。自覚するまでに時間かかったけど。シーグウを傷つけまくったけど。
ハオティンがシーグウへの好きを自覚してからは、ガンガン攻めましたね!この辺りは、コメディタッチでおかしかった。自由に生きているハオティンに、シーグウも惹かれていって。ずっと孤独だったシーグウは、ハオティンの真っ直ぐな気持ちに絆されていった
徐々に恋を知っていくシーグウが、きゅるんきゅるんになっていくのが見どころ
ハオティンはデカイ犬。シーグウは小型犬。
体格差がやばい萌え
両思いになってからの二人は、アオハルですじれじれするし、キュンもあるし
好きだからこそ、すべてが欲しくてたまらないハオティンと、初めての恋愛に臆してしまうシーグウ。攻めては逃げられ、攻めてはかわされ、攻めては拒否られ、ハオティンに同情しちゃう笑。
もだもだを経て、やっと結ばれるところは、めちゃくちゃ感動しました。
しかし。
結末をほのかに知っていたので、二人が結ばれるシーンも、すごくすごく切なくて。
先に進みたいのだけど、進みたくない。
EP9は最高に幸せなのだけれど、最高に切ないです
EP9のラスト。
これ、もし連ドラとかで、リアタイしていたら、次の放映までの1週間、気が気でないよ。仕事とか手につかないよ。
そして最終話。
もう……涙。
EP9まで全力で幸せやったやん……。
なんで……
最終話まで観てから、EP9を観直すと、涙が止まらないです。幸せだ、と、夜空の星を見上げて涙するシーグウとか、本当に、本当に、涙。
EP9までは何回も観ちゃうんですが、最終話だけは、二度と観られないと思います。つらすぎて。
ハオティンが、シーグウを想って泣くところとか、本当につらい。
長くなってしまったので、ひとまずこのあたりで。まさかの、感想その2に続きます