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seabula旅日記

別に旅はしないんですけどね。

今日は静岡県立美術館へ「ロボットと美術」展へ出掛けて参りました。


まず入り口でロボットたちのお出迎え。


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アトムもいました。


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お目当ての東洋初の人造人間「学天則」のレプリカも無事見ることが出来ました。


圧倒的で素晴らしいですね。


撮影はNGということなので画像は興味のある方は適当に検索してみて下さい。


もうこれが見られただけで大満足。


学天則の存在を知った高校生の頃から足掛け20年…。


レプリカとは言え対面できて感無量でございます。


涙が出そうでした。


是非アオシマあたりの模型化して欲しいのですが…。



中盤はガンダムなどを中心にしたロボットアニメの展示物が中心でした。


完成品のガンプラやボックスアートも多数展示されていて良かったですよ。


個人的にはバーチャロンのテムジンの美しさに改めて感服。



ロダン館もにも久し振りに行きました。


「考える人」や「地獄の門」が目を引きますが、やはりここは「カレーの市民」です。


6体全て揃ってるのは世界的にもそんなにないんですよね。


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構図上3体しか写ってませんが…。




とにかく色んな層が楽しめる「ロボットと美術」展、11月7日までやっております。


まだ行かれてない方にはお奨めです。

昨夜話題のアクション映画「エクスペンダブルズ」を観て参りました。


豪華な出演者ばかりが話題になりますが、凄く良かったです。



ハリウッドのアクション大作の条件は


1、結局何が言いたいのか分からない

2、どこが面白かったのかポイントが挙げられない

3、でも取り敢えず撃ちまくって爆破しまくる

4、そんな作品を本気で、しかも大金をかけて作る


です。


この作品はその全てを満たしてます。


B級と言われるアクション映画の場合はこれが「やっつけ仕事」みたいになってしまいます。


しかしこの作品は「本気で作ってる」具合が伝わってきます。



やはりアメリカ人はこういうバカくせー映画で喜んでるのが似合ってますな。


最近のハリウッド映画は変な重みを出そうとして小細工に走り過ぎです。


そんなのを上手く織り交ぜるのは土台難しいし、連中には「重み」なんて理解出来ないんですから。



まぁとにかくオススメです。
今日「きかんしゃ やえもん」という絵本を衝動買いしてしまいました。


有名な本なので読まれた方も多いと思うのですが、僕は今まで読んだこと無かったんですね。



粗筋は


電気機関車などが主流になり時代遅れとなったため田舎路線を走ることになった蒸気機関車の「やえもん」。

街の駅に行けば電気機関車やレールバスに馬鹿にされ荒んだ気持ちで日々を過ごしています。

ある日いつもの様に馬鹿にされ怒りのあまり煙突より発した煙と共に出た火の粉で火事を起こしかけてしまいます。

時代遅れだし、地域住民からのクレームにより廃棄を決められたのですが、解体寸前に交通博物館の人の目に留まり展示物として引き取られることになりました。

綺麗に化粧直しされた「やえもん」は展示物としてみんなに愛される第2の生きる道を走ることになりました。



って感じですかね。


いやぁ、感動しました。


今、リストラ、派遣切り、新卒採用ゼロなど雇用を取り巻く状況は非常に厳しいです。


また、家庭内における高齢者や病人なども家庭でなく社会的介護に委ねられなくてはならない状況です。


その様な背景で自暴自棄になったりするケースも後を絶ちません。


でも目線を変えれば自らを必要とする場所がまだまだあるはずです。


「必要とされるまで」と言うほど大袈裟でないにしても活きる場所はあるはずです。


やえもんは機関車ですから石炭をくべてもらわなくては動けません。


でも人は自らの意思によって、行動も自力で行なうことが出来ます。


まだまだ気付いてなかったり、今までの価値観から敬遠してる世界でも、踏み込めばまだまだ活きる場所はあるはずです。


病気や障害によって自由が利かない人たちも、ご自分の心や体に残されている大切な価値があるはずです。


不平不満はあろうとも活動できる人は幸せです。



有難いことに、まがりなりにも普通の生活を過ごせている自分は本当に幸せです。


この本を読んで凄く学び、そして感動させられました。


多くの方に読んで頂きたいです。




きかんしゃやえもん (岩波の子どもの本)/阿川 弘之

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