この度、第17期分子栄養学実践講座を受講し、
晴れて試験に合格し、修了証を頂きました
そのまま「臨床分子栄養医学研究会」に入会し、
引き続き情報のアップデートと勉強をしていきながら、
臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラー
として活動させていただきます。
もともと、一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所
の認定栄養カウンセラーONEの1期生でもあります。
一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所では、
「薬に頼らず、食事や栄養素で体の改善をする」
ことを栄養療法の目的としています。
その理念に共感し、この学問を学び始めました。
不調を治すには食事からではおいつけないくらいの栄養素が必要なことがあり、
その場合はサプリメントで補うこともあります。
そのため、一般的に栄養療法=サプリメント療法のようなイメージがあります。
臨床医学分子栄養医学研究会では、
「サプリメントののいらない体」になることを治療のゴールとしています。
何が不調の原因となっているかを見出し、
その根本原因に対処していきます。
サプリメントは治るための効率化の道具とされています。
例えば、
鉄が不足している場合、
鉄剤を服用しますが、
何故鉄が不足しているかを考え対処しないと、
未来永劫ずっと鉄をとり続けなければなりません。
そもそも摂取不足なのか、
摂取していても、消化吸収ができていないのか、
何らかの原因で不正出血しているのか、
という風に
原因を考えていきます。
私も長年病院で検査のたびに
鉄が足りませんね、鉄剤を出しますね、
と鉄剤を処方してもらうという繰り返しで
根本原因を考えるに至りませんでした。
ちょっとした気づきなのですが、
根本原因に取り組むことができたために、
症状が大きく改善しました。
今後は自分の体験を踏まえながら
体調不良に悩まれる方へのアドバイスや
分子栄養学のセミナーを
開催していきます。
この3月から栗山夜代子先生が主催する
「ゆる和食の講師養成講座」の
分子栄養医学に関する講座を担当させて頂くことになりました♪
分子栄養医学の面白さを
お伝えできること、
今からワクワク楽しみにしています。