赤血球が大きくなりすぎるのは甲状腺ホルモンのせい? | 心と身体を元気にする!大磯FOODBASE since2009~

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貧血治療を昨年冬から本格的にはじめ、

今年5月6日の採血結果では

ようやく正常範囲に近づきました。

 

そのわずか約4か月弱後、

婦人科で検査した

血液検査の結果に

目を丸くしました。

 

ヘモグロビン値  14.4(5月)→11.5(8月)

MCV         91.9(5月)→99.5(8月)

 

 

 

ホルモン注射で止めていた

月経がはじまり、

ヘモグロビン値は4か月で約3も減少。

このままで行くとあっという間に

前のヘモグロビン値一桁台に

舞い戻りそうです。

 

もちろん、

医師とも相談して

対処することにしました。

 

他に気になるのはMCVの値。

 

MCVとは

赤血球の大きさを表す指標です。

 

鉄が不足するとMCV値が小さくなりますが、

大きくなりすぎると

赤芽球性貧血になります。

 

分子栄養学的には、

MCVの値は90~92が理想。

95を超えてくると(大きくなってくると)、

ビタミンB12の吸収阻害、

葉酸不足、

胃酸分泌低下を疑います。

 

ビタミンB12は

動物性のたんぱく質に

主に入っているので、

ベジタリアンは不足しがちに

なります。

 

胃酸分泌に関しては

毎食消化酵素を飲んでいるので

違うし、

動物性タンパク質も

とっているので

あてはまらない。

 

なんだろう、

と思って調べていたら、

ある一文を見つけました。

 

MCVは甲状腺ホルモンに影響されやすい。

 

貧血治療の一環で

甲状腺の機能をよくするため

チラージンSという薬を

飲んでいました。

 

5月に甲状腺ホルモンの値が

正常値になったので

服用停止。

 

チラージンSを飲んで

おっ!

と思ったことは、

日中や問わず

トイレが近かった症状が

ぴたっと止まった事。

(チラージンのせいなのかどうかは

分かりません。そういう記述は見つからなかったので)

 

夜もぐっすり眠れるし、

ほんと快適♪

 

ところが、

8月に入ってから

なんとなく

またトイレが近いな~

と思うことが。

夢も見ることが多くなり、

ビタミンB群不足もあるかな、、、

とは思っていましたが、

 

 

8月に婦人科で受けた血液検査は、

甲状腺系の項目はなかったので

想像のみですが、

甲状腺ホルモンが

関係しているのかも。