友人の中学生のお子さんが、起立性機能障害だと診断されたそうです。
中学生といえば、バリバリの成長期を迎えています。
ただでさえも、成長にたっくさんの栄養が使われる時期ですよね。
その上運動なんかしちゃうと、
小食気味のお方はあっという間に栄養が足りなくなってしまいがちです。
他にも貧血や栄養失調気味だったそうで、
病院では、体調見ながらうまく付き合っていくように、と言われたそうです。
でもね~、うまくなんか付き合っていけないでしょ。
つらい症状も多々おありのようですし・・・
少しでもなんとかしたいと思うのが親でございます。
栄養療法でよくなったという方からお話を聞いて、
そういえばブログにそんなこと書いていたな~と、私にご相談がきたというわけです。
まず、オーソモレキュラー栄養療法が受けられる病院を紹介させてもらい、
普段の食事の見直しと、
病院に行かれるまで成長期のお子様が積極的にとりたい食べ物などをアドバイスさせて頂きました。
夏休みに入り、
まだ病院には行かれていないそうですが、
なんと、食事を気をつけたらかなり調子が良くなったと連絡を頂きました
。
こんなに早く食事で効果が出るとは!私もびっくりです。
すごく偏食で小食なお子様だったようですが、
「アドバイス頂いた食べ物など出来ることから作って食べさせてみたら、
見違えるほど本当に良くなってきて元気になってきた」
とのことで、私も改めて「体は食べ物で作られる」ということを再認識することができました。
たぶん、そのお子様の場合、きちんととった栄養を吸収し、活用できるお体だったのでしょう。
成長期のお子様は、
女子でも、男子でも栄養が足りなくなる傾向にあります。
女子でしたら、生理もはじまりますから、
鉄分、たんぱく質をしっかりとってくださいね!