シーベルズキッズクッキングクラブです。
友人が、キッズクッキングに、と本を寄付してくれました(涙)!
絵本 「弁当の日」がやってきた!
子どもが買い物から片付けまで自分の力で弁当を作る内容の本で、
実際に取り組まれている活動の絵本版になっています。
これは、子供向けの本なので、字も大きく、絵もたくさんあって読みやすいです。
で、私もこれをウルウルしながら読ませてもらいました。
息子もこの本を読んで、
「明日、全部は無理だけど、自分のお弁当作ってみるよ」と(涙)。
次の日、彼は寝坊をし(笑)、そして母もすっかりそんなことを忘れていましたが、
料理がそれほど得意ではない男の子でもそんな気持ちにさせてくれる本なんです。
クッキングに置いてありますので、お子様方にその場で読んでもらるようにしておきますね。
ご家族の方でもお読みになりたい場合は、遠慮なく言ってください。
「子どもが作る弁当の日」を提唱している竹下和夫先生の大磯小学校での講演会も間近。
私は、竹下先生の卒業生へ向けた詩にいつもグッときます。
自分のお弁当を「おいしい」と感じ「うれしい」と思った人はしあわせな人生を送れる人です。
家族がお弁当作りを手伝ってくれそうなのをことわれた人は、ひとり立ちしていく力のある人です。
食事をつくることのたいへんさがわかり、家族をありがたく思った人は、やさしい人です。
などなど・・・・・・。
この詩をコピーして額縁いれて壁にかけておきたいくらいです(*^.^*)。
是非是非読んでみてくださいませ。