シーベルズキッズクッキングクラブです。
ただ今、ゆる和食料理研究家の栗山先生のもとで、
キッズハンズ講師要請講座を受講中です。
先生より、子供料理教室をするあなたの心根は何ですか?
という問いかけがありました。
再度、整理し皆まさにもお伝えしたいと思います。
キッズクッキングを始めて7年目になりました。
(→ひとえに温かく見守っていただいたメンバーの皆様、親御様のお陰でございます!!!)
当初は、子供と食の距離を近くしたい、という想いからはじまりました。
子供たちの前に並ぶ食べ物は、すでに出来上がっているものばかり。
でも、食べ物が私たちのところにたどりつくまでには過程があるんだよ、
たくさんの人の手がかかっているんだよ、
ということを、料理体験を通して少しでも体感してほしいと思ったのです。
また、子供の頃の楽しかった、美味しかったという料理や食の体験が、
大人になった時によみがえり、
自分のため、人のために作ろうという原動力になると思うのです。
ただ、あまりにも飽食の現代、
何をどう食べればよいか、ということも大事で、
そこも伝えていかなくてはいけないのではないか、という想いが年々強くなりました。
「食」という漢字は人を良くすると書きます。
本来、食は人を良くするものでなくてはなりません。
でも、その食が人の体を心を判断力を狂わせることもあるのです。
私も常にそれを痛感しています。
人を良くするための食を伝えて行きたい、
自分が何をどのように食べていけば良いかを選択できる力を
子供たちにも養ってもらいたい、
さらに、キッズの枠を超えて、
親御さん、大人の方にも
自分や家族の体の声を聴ける「家庭の食医」
になっていただけるように、助言ができるようにしていきたいと思っています。
ダラダラ長くなってしまいましたが、
もう少し端的にわかりやすくお伝えできるように、またUPさせてもらいま~す!