希望とは、決して、一部の人だけではなく、誰でも作り出せるものだ。
今は、その希望のつむぎ方がわからないから、苦しんでいるのではないか、と思っている。
昔の若者は、比較的、希望を持ちやすかったのかもしれない。
高度成長時代は、「3C」(クーラー・カラーテレビ・カー)に代表されるように、
誰もが手にしたいと願う「モノ」が共通の希望だった。
今の若い人は昔にくらべて、車や大きな家をそれほど持とうとは思わなくなった。
「癒し」ブームが起きたように、共有しやすい「モノ」から各人の「キモチ」へと希望の方向性が変わってきている。
また、希望は与えられるものではなく、一人ひとりが作り出すものになってきている。
では、どう希望を作っていけばいいのだろうか?
(④につづく)