まずはワタクシのリール遍歴から。(主にシーバス)
ワゴンセールの安いリール達を卒業し…
①(訂正)11エクスセンスBB 4000HGS(故人)
初めて買ったシマノリール。
某釣り具量販店で、「シーバス用のリールくさい( •́ฅ•̀ )」と言うとおすすめしてくれました。
今でも覚えてる…GOSENの1.2号を巻いて貰った。
ウェーディング中、水没によりさよなら😇
巻き心地とか重い軽いとかは気にして無かったです(笑)いや、気にならないぐらい良かったのかもしれない🤔
悪い先輩の影響。
脅威の軽さ❗以降の軽いリール信仰の始まりとなったリール。
現在のヴァンフォードに当たる。
(⬆→ストラディックci4+→ヴァンフォ)
(②と同様)
信仰心から購入。②と③でシーバス釣りしまくった思い出。
②と③はほぼ同じモノ…兄弟機…派生機。
②の浅溝スプール版(笑)
(関係ないが、この辺り、2016ぐらいからだろうか…XG MがM XGと、ギア比と糸巻き量の表記が逆になった。)
ついにハイエンドに手を出してしまう。(笑)
マグネシウムボディーの脅威の軽さと、金属ならではの剛性に涙すらした逸品❗
ナイトのシンペンのフラフラする波動まで、ハンドルを通して伝わってきた。
ハンドルに触れただけで回り出すローター。
エイと綱引きしてもビクともしないボディー。
最高傑作だったかもしれません。
フルベアリングにしたのもコイツ💖
たしか最後のフルメタルボディー。
17エクスセンスの進化版で現行品。
バスの運ちゃんになってから購入したのでほぼほぼ使わないまま、あ、一度ボートシーバスで爆釣した以外に余り思い出ないまま、昨年、カワハギ釣り代になる為売られて行った悲しい運命でした。🥲
21エクスセンス再び❗(笑)
今年5月、一つテンヤの為に購入。
初めての3000番。軽さと剛性の両立の為。
軽さ、剛性。文句なし✨
75、79の瀬戸の大鯛、50、51、55のモンスターキジハタをポンピング無しのゴリ巻で仕留めて尚、スルスルした巻き心地で涼しい顔してやがる❗
(番外) 20ストラディックSW4000XG(既売)
なぜ買ったか忘れたSW機。SLJでもしたかったのかな...🤔
重かった笑
昨年のボートシーバスでコイツも活躍❗
さすがSW❗子シーバスのバラシ気にしなかったら水面滑走でゴリゴリ巻いて来られる(笑)
カワハギ釣り代の贄に。
以上がスピニングリール遍歴。
圧倒的に軽いリールばかり使ってきたワタクシ。
もう重いと言うだけで毛嫌い、食わず嫌い😫
軽さ=感度=🤟(*゚∀゚*)🤟ジャスティス!!!!と信じてましたから。
重いと疲れるし…。
でも先述の理由(ボートフラットSLJ)から、20ツインパワーを購入し、実際に使ってみて感じたのは
やっぱり重い…(笑)ꉂ🤣𐤔
けど、70近いマゴチを掛けた時、180°ガラっと印象が代わりました❗
巻ける❣️(*゚0゚*)スッゴッイ!
負荷が掛かってから真価を発揮するのかなと🤔
アルミボディー(半プラとか言う人未だにいるらしいけどまぁお黙り。)とアルミローターの組み合わせは一切の歪みを感じず、自分がハンドルに込めた力をロスなく巻き取り力に変換してくれるイメージ✨(◜𖥦◝ )ᕗ
エクスセンス(ベースはヴァンキッシュ)もボディーはマグネシウムで金属ですが、ローターがCI4+。
所謂、炭素繊維を混ぜ込んだ強化プラスチック。
大物や引きの強い魚を掛けると、やっぱ多少は歪みが発生してたんだなーっと。
次に、バイブレーションの早巻きなど、引き抵抗の大きいルアーを楽に引いて来られる❣️
パワーロスの無さと、アルミローターの慣性モーメントだろう。
一度巻きだすとリールが巻をアシストしてくれる感覚❗
あと、コレは重さによる副産物的なものですが、
長竿の先重り感が減る❗
コレが結構効くんですよ❣️
手元がいくら軽くても、先に重心が行くと、それを常に持ち上げて置く力が要りますが、手元に重心がくる事によって、ムダな力を入れなくて良い。手首が疲れにくい✨
ツインパワーの良いトコ、メリット、使い道総評❣️
・圧倒的絶対的剛性によるパワーロスの少なさ
・アルミローターの慣性モーメントによる巻きのアシスト効果
・手元に重心が寄る事による先重りの低減
・巻きの釣りで比較的大物狙いに最適
あえてデメリットも。
・単純に重い
・アルミローターの慣性モーメントによる、「巻き出し」と「止め」の重さ
・ワームで底をチョンチョン、軽いシンペンでデッドスローで流す、竿でアクションを付けるには余り向かないかな...🤔
・剛性が高すぎて、ギアやベアリングのノイズを拾いやすい⚙️
そんな感じ。
ちなみにメーターシーバス
ゴリ巻けたからとれた一本❗
エクスセンスだったらもう少し走られてラインを障害物で切られたかもしれませんね💡