シーバスを釣る一番大切なテクニックとは? No.2 | Cap森田のシーバス日記

少し雨曇り気味の天気が続いています。

この連載が終わるころには、天気回復の釣り日和になるといいですが…

 

 

今日は、昨日の続きで「飛距離」のお話し第1弾

 

ただ「飛距離」といっても具体的にどのくらいの飛距離が必要なのか?

 

 

そこのところから説明しましょう

 

「飛距離」と聞くとすぐに「遠投」をイメージするのでは?

 

もちろん遠投も飛距離と密接な関係にあるが、近投?(適切な言葉ではないが・・・)も飛距離だ

 

要するに何m以上の遠投ができないとダメとかいった話ではないということ

 

今やっている釣り方やポイントに対して必要十分な「飛距離」が大切だということになる

 

例えば魚がヒットしてくるポイントが10mだったとすればルアーが着水する地点は、使用ルアーによっても前後するが使用しているルアーが適正レンジで一番いい動きを出すための助走距離が2~3m程度は最低でも必要になるので13m以上が「必要十分な飛距離」ということになる

 

意外とここが見落とされがちになるポイントなので要注意!

 

アングラーの多くがこの助走距離が短い

 

ヒットポイントが10mの場所で10mの「そこ」そのものにキャストしてしまう

 

良くても1m前後しか助走距離を取らないアングラーが非常に大多数

 

+2mで釣果は、2~3倍以上になるのにね!

 

 

そう、ここで言ってる「飛距離」とは、まさにこのこと…

 

この3mの助走距離を含めた13mこそが「シーバスを釣る一番大切なテクニック」に繋がっていくんです!

 

ただし今言っているのは、ヒットポイントが10mの話

 

これがヒットポイントが30mであればラインスラッグや潮流なども考慮し助走距離が少し長めになり+5mの35mが「必要十分な飛距離」になる

 

シーバスルアーで30mを超えるロングキャスト(遠投)辺りから段々と難しくなってくる

 

ここで届くアングラー、届かないアングラーの差が出てくるところ

 

また同じ10mでもオープンウォーターなら比較的誰でも簡単にできそうだが、これが穴撃ち等のストラクチャー撃ちなら…

 

簡単じゃないですよね!

 

穴撃ちも釣れる釣れないの差がこの+3mに潜んでる

 

 

というわけでまずは、何がなくとも「飛距離」が重要

 

でもここで少し疑問が…

 

いくら飛距離が十分にあったとしても狙った場所から実際にキャストした所が著しく離れていた場合は、釣れないのでは?

 

だとしたら「正確性」も重要になるのでは?

 

 

もちろん「正確性」もとっても大事!

 

だからこその「飛距離」なんですが…

 

 

この続きは、また次回!

 

明日か明後日には、更新予定です

 

お楽しみに(^.^)/~~~