以下は2009年2月の記事です
ここのところ、身になる話が少なかったので今回から少しの間、真面目なボートシーバステクニックのお話をしようかな・・・と
そろそろ、海の季節は春を迎える
実際すでにかなり春の様相
ボートシーバスでは、ジギングがまだまだ好調に変わりは無いのだが、一方でストラクチャー周りを中心としたミノーイングも面白い時期だ。
ストラクチャー周りのミノーイングの中でも、最も難易度が高くその一方で人気も高いのが通称「穴撃ち」と呼ばれる釣りがある。
「穴撃ち」と聞いて、ゴロタ石やテトラの隙間に餌を落とし込んでカサゴ等の根魚を釣る事と勘違いするアングラーはこのブログを読んでないと思うので「穴撃ち」の説明は割愛します。
穴撃ちの難易度の高さは、言わずと知れたキャスティングの難易度の高さのこと
チャレンジしたことあるアングラーなら誰でもそれを身(体や財布の中身?)をもってその難しさは体験したことだろう。
思い通りにルアーが飛ばない。ルアーを壁にぶつけ破損(T_T)等々
私はガイドという立場から出来るだけゲストに楽しんでもらいたいので、どうしたら上手にキャスティングができるようになるか紹介しよう。
まず、穴撃ちのキャスティングを説明する前に、キャスティングに関するおさらいをしておこう。
キャスティングには、
1、オーバーヘッドキャスト
2、サイドハンドキャスト
3、バックハンドキャスト
4、フリップキャスト
5、ピッチング
ざっくりと分類しても以上の5種類ある。
厳密にもっと細かく分ければその他にも数多くキャスティングの種類があるが、概ねボートシーバスをやる上では、以上の5種類でことは足りることと思う。
この中で、穴撃ちするときに用いるキャストはどれなのだろうか?
サイドハンド、バックハンドそれともオーバーヘッド?
正解は・・・・
皆さん、良く考えてね!
続きは、また明日(正直、一気に書くと疲れちゃうんだよね・・・ごめんなさい)