スラッキングに必要なもの | Cap森田のシーバス日記



とりあえずスラッキングの概略は、分かったでしょうか?

 

ちょっと分かりにくかったかもしれませんが、少しずつやっていきます・・・


 

今日は、スラッキングに必要なものを解説しよう!


 

まずは、当然「ベイスラッグ」

 

当たり前なのだが、これが無いと始まらない

 

 

ここで注意!!!

 

スラッキングには、必ず11g(80S)を使用すること↓

 

Cap森田のシーバス日記

 

特殊な状況で18gも使用するが、使用率は1%程度

 

2~3個程度を用意する予定ならすべて11gでOk!

 

11gは、10個以上持ってるアングラーなら1個は、あっても良いかな?って程度


 

また、近年この手のルアーも各社から多く発売されているが、ベイスラッグ以外は、すべてワインド用と考えてよい!

 

ワインドとスラッキングは、似て非なるもの!間違えないでほしい・・・

 

強いてベイスラッグ以外のものといえば、矛盾しているようだがワインド用のワーム+4gのワインド用ジグヘッド

 

*4gのヘッドというのが非常に重要!これ以上重たいものは、ワインドには適しているがスラッキングは、出来ない!

 

まあ、無難なのはベイスラッグ11gを予備を含めて4~5個そろえることかな・・・


 

追記:ベイスラッグは入手可能ならスラッキングSPが良いが、現在は生産していないので入手は非常に困難

 

通常のベイスラッグ使用の場合は、必ずリアフックを外すこと(↑の写真参照)

 

何故かっていうと・・・

 

これについては、後日説明しようかな



 

続いてタックル編

 

タックルは、絶対「スピニング」

 

ベイトタックルは、やり難いではなく「出来ない」と断言します

 

では、どんなロッドが良いのか↓

 

6~7フィート程度で軽くてあるある程度強いロッドが理想

 

あまり弱いまたは、やわらかいロッドでは良いアクションが出せないし、長すぎて重たいロッドでは、長時間のスラッキングで疲れてしまう

 

具体的には、JJC-T 67SK (旧タイプを使用しているアングラーはJJC-T 66S)

 

はっきりいってこれ以上のロッドは無い

 

というか、Cap自身JJC-T 66Sでこのスラッキングを開発したので当然といえば当然・・・

 

後は、このロッドを釣具屋さん等で実際手にして参考に手持ちのロッドの中から探してみては?



 

リールは、ロッドにあったものなら何でも可


 

ラインは、PE系必須

 

 

考えられる状況の中で出来るだけ細いほうが有利

 

具体的には、0.4号がおすすめ(太くても0.6号までが理想)

 

それから、このスラッキングは結構ラインがらみしやすいのでリーダーは必須です。

 

リーダーレスでこれをやると絡んだ後に復旧させるのが困難なのでNG

 

リーダーに関しては、12~16lb程度でOK(もっと細くてもOK!)


 

以上がスラッキングに必要なもの全て


 

とりあえずは「ベイスラッグ」を揃えて持ってる道具からはじめてみては?


 

次回は、いよいよ実践編に入ります

 

お楽しみに~ (^_^)/~