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地域包括で働く社会福祉士のBlog

福祉の現場のこと、介護のこと、読んだ本のことや子育て奮闘記など日々の気づきの記録です。

Twitterで発言したら思いのほか反響があったので、まとめ及び補足です。

最初に、この考え方の元ネタは勝間和代さんの著作にあります。確か「自分の人生でドラクエを」みたいな内容だったような気がしますが、どの著作だったかは忘れました。

きっかけとなったTweetはこちら
RPGやSLGが好きな人は、勉強やダイエットなど何か目標に向かって頑張るのに向いていると思う。目標を決めて、日々の行動を記録する。この作業はRPGにおける経験値稼ぎやSLGにおける戦力UPに極めて似ている。私はそう考えることで勉強をすることが楽しくなった。

RPGやSLGっていうのは自分のキャラもしくは部隊などを強化していって最終目標を達成するものです。RPGでいえば敵を倒して経験値を稼いでレベルアップしていく。お金がたまればそれで新しい装備を購入する。基本的にその繰り返しです。

勉強をすることを経験値稼ぎと考えれば、ゲームと似ていると思いませんか?

勉強をしていくことで自分というキャラが強くなっていく。そうすることでより強い敵を倒せるようになったり、新たなフィールドに足を踏み入れることができるようになったり、しいては最終目標も達成できる。

そもそもゲームでも経験値稼ぎが楽しくてしょうがないという方は、けっこう少ないのでは?その先にある新たな冒険やキャラの成長という目標があるからやれているはず。


では具体的にどのようにすればよいのか・・・。私がやっていることをいくつかご紹介します。

①目標を決める。
②行動を記録する。
③新しい道具などを買う。


どうです?どれも良く聞くことじゃないですか?一つずつ解説します。

①目標を決める。 
ゲームでいうところのクリア条件を設定します。できれば人生の目標というくらいの大きな目標を決めて、それをラスボスにすることをお勧めしますが、はじめはなかなかそんなことを考えられないと思います。ですから、大学合格、資格試験合格、昇格などなんでもいいので達成したい目標を設定してください。
その後その目標達成までの冒険の道のりを細かく分けます。ラスボスだけしかいないゲームなんか苦行ですから(笑)。適度に中ボスなりダンジョンを設定してください。

②行動を記録する
①だけでもある程度効果はありますが、これだけではきっと続きません。さらに自分というゲームの主人公になるんだという自己洗脳をかける必要があります(笑)。
これについてはいろいろな方法があると思いますが、おすすめは勉強内容の記録。たとえば読書記録とか、その日に進んだテキストのページ数を記録するとか、模試の結果をグラフにするなど。自分の勉強経過をゲームでいうところのステータス表に置き換えて考えてみます。

③新しい道具などを買う。
RPGの楽しみの一つは新しい装備をそろえることです。そこでぜひ勉強でも随時取り入れていきましょう。ペンやPCなどの勉強道具と考えてもいいし、新しいテキストとかんがえてもよいでしょう。


以上、私が取り入れている勉強法というか、自己洗脳法をご紹介しました。


長くなって恐縮ですが、最後に一点だけ注意点があります。
「手段の目的化」です

この勉強法をやっていると、気づくと経験値稼ぎ、つまり勉強自体が目的になっていってしまうことがあります。私も読書の冊数をこなすことが目的になっていた時期がありました。自己啓発本マニアや資格マニアはその典型です。

それ自体を楽しみにすることを否定するわけではありませんし、自分の成長を目標にすることも素晴らしいことだと思います。ただゲームの本来の目的は「ラスボスを倒して世界に平和をとりもどす」ことであって、「キャラを強くすること」だけではないはずです。
あくまで、目標のために進んでいるんだということを忘れないでください。

せっかく苦労してレベルアップするなら、ゲームの中より現実の自分のほうがたのしいですよ。
高齢者虐待に関する本を読んでいるとよく出てくる言葉に「エイジズム」という言葉があります。
恥ずかしながら私は今の職場に着くまでこの言葉の存在すら知りませんでした。
そこでさくっとこの本を読んでお勉強です。

エイジズム (明石ライブラリー)/アードマン・B. パルモア

¥5,250
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目次
第1部 概念(序論および基本的定義・エイジズムの諸形態・年齢の意味)
第2部 原因と結果(エイジズムの個人的原因・社会的影響・文化的原因・結果)
第3部 制度的パターン(経済・政府・家族住宅とヘルスケア)
第4部 エイジズムの解消に向けて(人間を変える・構造を変える・改革のための戦略・未来)


エイジズムとは簡単に言ってしまえば、年齢による差別のこと。特に高齢者に対する差別のことです。
私たちは当たり前のように若々しくありたいとか、年はとりたくないと考えますが、これは老いに対して否定的感情を抱いているから。そしてこの否定的感情が様々な面で高齢者への差別・偏見を生みだすことになります。その差別・偏見が極端になれば虐待などを生みだします。

とは言っても、私も老いに対する否定的な感情を完全に捨てることはできないかなと思います。ただエイジズムという事実があり、自分もその考え方に捉われているのだということを自覚しているだけでも、だいぶましなのではないかと。

そういえば10代のころは20代になることに、20代のころは30代になることに否定的だった気がします。でも実際になってみればどちらも悪くない。体力はおちてきたけど、その年代その年代で楽しいこともありますし。きっとこれから先もそうなんでしょうね。
しばらく放置していたこのブログでしたが、リニューアル再オープンすることにいたしました。

きっかけは・・・

①勝間和代さんの「目立つ力」を読んで、またブログを書いてみたくなった。
Twitterを始めて、140文字では伝えきれないことを書いてみたくなった。
③4月からの新しい職場で非常に多くの気づきを得ている。
④日々の気づきや学んだことをなどを整理する場が必要であると感じた。
⑤mixiに飽きてきた(笑)

などでしょうか。。。
Twitterの延長線としての位置付けで、無理なく続けていければと考えております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。