公務員には最適な整理術かも 『はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』 | 地域包括で働く社会福祉士のBlog

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福祉の現場のこと、介護のこと、読んだ本のことや子育て奮闘記など日々の気づきの記録です。

やることリストなどなんらかのリストを作って仕事を進めている方は多いと思います。

私もやることリストはありますし、その一貫としてフランクリンプランナーを使用しています。

でももっと効率的にやりたい。もれなく仕事を進めたいという思いは多くの方が持っていると思います。


そこで今回私が読んでみたのが、最近なにかとよく聞くGTDというスキルについてのこの本です。

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術/デビッド・アレン
¥1,680
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目次です

第1部 GTDの基本(仕事は変わった。さて、あなたの仕事のやり方は?
生活をコントロールする―GTD実践のための5つのステップ
創造的にプロジェクトを進めるために―プロジェクトプランニングの5つのステップ)
第2部 ストレスフリー環境で生産性を発揮しよう(さあ、始めよう―時間と場所、ツールの準備
収集―“気になること”すべてを集める
処理―inboxを空にする
整理―最適な受け皿を用意する
レビュー―システムの機能を維持する
実行―最善の行動を選択する
プロジェクトを管理する)
第3部 基本原則のパワーを体感しよう(収集の習慣を身につけると何が変わるか
次にとるべき行動を決めると何が変わるか
望んでいる結果に目を向けると何が変わるか)



さてGTDとはGetting Things Doneの略です。

この手法のステップは5つに分かれます。

①「気になること」すべてを1か所に「収集」する。

②それぞれの意味と何をすべきかを明らかにする「処理」を行う。

③その「処理」の結果を「整理」する。

④それらの行動の選択肢を「レビュー」する。

⑤選んだ行動を「実行」する。


頭の中の気になること一度すべて外に出し、それらを決まったやり方で整理し実行していく手法だと言えると思います。


私がこの手法で気に入ったのは、使用するツールがアナログ・デジタルを問わないことでした。最近よく紹介されている整理術や仕事術では勝間和代さんをはじめ、デジタルを使いこなすことが前提となっているものが多いです。

しかし私の職場、多くの公務員の方はそうだと思いますが、職場のデジタル機器(おもにPC)の使用方法はかなり制限されています。持ち出しはもちろんソフトのインストール、USBメモリーなどの外部記録媒体の使用も原則禁止です。できるのは基本的なOffeceソフトと一般的なWeb閲覧程度と考えてよいと思います。また私物のPCは職場に使用に限らず、職場に持ち込むことすら禁止されているので、手も足も出ません。(あと、私の職場はPCが1人に1台はありません・・・)。


そんなわけで、仕事術、整理術としてPCを活用することはきわめて難しい状況にあります。そこでこのGTDです。ツールはアナログでもデジタルでも良いので、私の職場でも活用できそうです。


とっても興味がわきました。ただ懸念は、整理やレビューする時間がある程度要することでしょうか。これも私の職場の特殊事情なんですが、事務時間が1日1時間しかとれないので、会議の時間などものぞくと、1週間の事務時間はおおむね2~3時間となります。

この本では週次レビューだけでも1~2時間とありました。

「残り時間ないじゃん!」と突っ込みたくなります。

でも、なんらかの仕事術を必要としているのも事実。どうにかうまく取り入れることができないか検討してみたいと思います。


なんだか書評なんだか、自分の現状報告なのかよくわからない文章になってしまいましたが、この本の整理術はとてもシンプルでわかりやすいのでおすすめです。