「ロジカル・ライティング」 照屋華子(著) | 地域包括で働く社会福祉士のBlog

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福祉の現場のこと、介護のこと、読んだ本のことや子育て奮闘記など日々の気づきの記録です。

それでは少しずつ読みだめしておいた本のご紹介をしたいと思います。

で、紹介する前に少し。

私はフォトリーディングの講習の最後に

「8月中に、論理思考、問題解決に関する本を10冊以上読む」

という誓約を自分に課していました。なので、これから紹介する本も含めて論理思考や問題解決に関する本を多数読みました。ですからこれらの分野に興味がある方(といっても私のように0から学ぶ初心者の方)に参考にしていただければと思います。


では、1冊目(フォトリーディングNo.6)です。

ロジカル・ライティング (BEST SOLUTION―LOGICAL COMMUNICATION SKILL TRAINING)/照屋 華子

以前、照屋さんの「ロジカル・シンキング」を読んで非常にわかりやすかったので、こちらも読んでみました。題名の通り、さまざまな文書を分かりやすく論理的に書くためのノウハウが詰まった本です。

わかりやすい文書のためには、読み手の「なぜ?にこたえることが重要とのこと。内容は「ロジカル・シンキング」と関連する部分が多く、そちらを読んでいる方にはより分かりやすいと思います。


それでは目次です。


第1部 メッセージの組み立て

 第1章 組み立ての準備

 第2章 本論の組み立て(1)-ロジカル・シンキング概説

 第3章 本論の組み立て(2)-ロジカル・シンキング実践

 第4章 導入部の組み立て

第2部 メッセージの表現

 第5章 組み立ての視覚化

 第6章 メッセージの日本語表現



基本的な考え方、やり方は先ほども書きましたように、ロジカル・シンキングもロジカル・シンキングと同じです。結論から根拠へ、MECE、Why So?などを駆使して論理ピラミッドを組み立てていきます。

その中でも私が特に印象的だったのは導入部の重要性。

これまでは導入部はあまり重視していませんでしたが、本書は導入部の重要性が強調されています。 読み手が導入部を読むことで文書の大枠を理解できるように考えていくことが重要だそうです。

確かに自分が文書を読む時も導入部でそれ以上読むかどうか判断すること多いですよね。「誰が、誰に、何について、何のために」書いている文書なのか導入部ではっきりさせることが重要だそうです。


さて余談ですが、この本は実はフォトリーディングの講習会の際に私が練習用の本として選んだ本でもあります。

講習初日1分で3ページしか読み進められなかったのですが、講習の最後には57ページ読むことができました。やく20倍です。

まあ、そういってもからくりがあって、この本の内容の前半は「ロジカル・シンキング」の内容とかぶるんですよね。

なので、そこら辺をサーッと読み飛ばしてしまったわけです。でも自分の目的に合ったところを読むというフォトリーディングの趣旨とはあっていると思うので、これはこれで良かったのかと。