「勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力」勝間和代(著) | 地域包括で働く社会福祉士のBlog

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久しぶりの書評です。

本を読んでいなかったわけではなかったのですが、書評を書くような本ではなかったので。


さて、今回はこれ

勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践/勝間 和代

最近の私の行動にいろいろな意味で影響をあたえてくれている勝間和代さんの新作です。


いままでの勝間さんの本は「年収10倍アップ」などの勉強法・仕事法などのシリーズと

「お金は銀行に~」などの公認会計士ならではのお金、会計に関するシリーズがありましたが、

今回はこれまで「年収10倍アップ」シリーズでたびたび触れられていた「フレームワーク」など

ビジネス思考について掘り下げた内容になっています。


ブルーム博士の思考の六段階(知識・理解・応用・分析・統合・評価)のうち分析・統合・評価の思考に役に立つ7つの力(論理思考力、水平思考力、視覚化力、数字力、言語力、知的体力、偶然力)+フレームワーク力について、それぞれの基本テクニックと実践方法について解説しています。


それでは、何点か印象に残った言葉を紹介します。


「フレームワークにそって整理して考えてアウトプットする習慣をつける」(第2章 フレームワーク力)

「じゃんけんよりもやや確率のいい勝負をしつづけろ」(第4章 水平思考力)

「新しいアイデアは存在せず、既存の何かと何かを組み合わせることで新しいアイデアに仕上がる」(第4章 水平思考力)

「数字とは絶対値というよりも相対感で図るための、コミュニケーションツール」(第6章 数字力)

「多くの知識、多くの説明を知りその説明に言葉でラベリングをし、そのラベルを用いて、その知識を人と共有する」(第7章 言語力)

「日々の話す時間、書く時間のすべてをトレーニングの場にする」(第7章 言語力)

「いいなと思えることを知ったら、とりあえずやってみよう、取り入れてみよう、考えてみようとする繰り返しの中で人は進化していく」(第8章 知的体力)

「偶然のチャンスは十分に準備した中で初めて出てきて、そこで偶然に、ああこういうことなのかと、答えがむこうからやってくる」(第9章 偶然力)


どの言葉も目から鱗でした。そして、これを実践することが大事なんですよね、勝間さん?


私は、この本が説明していることを理解するのに一番よいのは、この本の構成をしっかり見ることだと思います。章建て、内容、題名、すべてにこの本が言わんとしていることが具現化されているように思います。

だから多くの人に受け入れられるのでしょうね。この型の著作は。


あともう一点。私が勝間さんの本が好きな理由はお勧めのグッズや書籍が紹介されているところ。

私のようなにわかやる気マンには、なんの勉強をどう進めていけばよいか、とてもわかりやすいです。

この本にも巻末に、「お薦め書籍やアイテム50」なるものがあります。

またたくさん本を買ってしまいそうだ・・・。