さくらは散り際が美しいね。
この一瞬が今の私の全てで…幸せも今一瞬が全てで。。
幸せとは自分自身で探すもの。
幸せとは意外と近くにあるもの。
愛してるの文字だけじゃ語れない事もある。
泣けちゃうくらい愛おしい気持ちも幸せ。
幸せとは誰かがいて生まれるもの。
幸せとは幸せにしたいと思える人がいるもの。
だから私はいつも心の中で叫んでる。
"あなたが居てくれてありがとう"
"あなたの言葉が大好き"
"あなたのぬくもりが大好き"
"あなたの香りが大好き"
"あなたといる空間がたまらなく愛おしい"
さくらが散って…ひとつずつ季節が変わっていって
色づく季節が教えてくれる幸せとは…
願いが叶うなら、あの場所へもう一度戻りたい。
海に会いたい。
あの頃の海の側へ戻りたいです。それが私にとっての幸せ♡
人それぞれ価値観は違います。
病気が一緒でも薬が一緒でも治療が手術が一緒でも
価値観が同じ人と出会うのはとても難しい。
病気になって思った事はその心の捉え方。価値観の違いです。
私の周りには、とてもネガティブな人が沢山います。
でも、その人それぞれ闘っているのです。
時は必ず解決してくれます。
私は抗がん剤で苦しい副作用が和らげば、積極的に外出しました。
ちょっとそこまでのコンビニから、友達とのご飯、ワンコのお散歩。
もうね。辛い今が永遠ではないと毎日毎日 自分に言い聞かせていましたよ。
最初は鬱々とした日を過ごしましたが今はもう全然へっちゃらです!
時々、弱音をはきました。健康な人を羨ましく思ったりもしました。
凹む事なんて当たり前。日常茶飯事。
でも妬む事は不思議とありませんでした。
人と比べるという事は確認作業じゃないかなぁと私は思います。
そして、時にそれをコンプレックスと間違える時があります。
他人を必要以上に意識するのは病に襲われれば当たり前にある事でしょう。
相手の言葉にイラッとする事も傷つく事もあるでしょう。
残念ながら自覚症状がなくても相手を傷つける言葉を発する方もいます。
私はそういう方とは適当に付き合います。
そんな方と心から仲良く分かち合える事は絶対と言っていい程ないのです。
私は胸が失った事をコンプレックスだとは思ってはいません。
でも、大変だったでしょう。女性なんだからなどコンプレックスになったでしょうと
言わんばかりの言葉を浴びせられたりします。
副作用で起きる生理不順も大変でしょう~
私も更年期みたいなのあるからわかる~などなど、お言葉を結構頂戴します。ありがとうございます。
本当に同情して思ってくれている方と、私はそうならなくて良かったわと
言わんばかりの人と分かれるんです。これがまぁハッキリと。
負のエネルギーを感じる人と一緒にいると自分の心が弱い時は自爆しまいがち。
そんな時はマイナスの渦に巻き込まれないように相手との距離を離します。
コンプレックスではないと思っている私の心が揺らぐからです。
そして、コンプレックスだと勘違いしまいがちな感情を見直します。
私は、にっくき病魔を退治してやったんだ!その代償だと思っているんです。
ええ。これは本当に。
心友も言いました。命の代償だと。
ええ。私も同感です。
胸を失う事には何の躊躇もなく失った後も元の私を取り戻しました。
肉体も精神も両方です。
コンプレックスではなく悔しい気持ちが私を負の渦に巻き込むのです。
そんな渦に巻き込むような方とは交流を絶つ!にかぎります。
"あんな風に生きたい" そう思う時は"今"を大切に丁寧に生きましょう。
人は人。私は私。良いイメージを描くの。何度でも。
それでOK!それ以上は考えない。
人を妬む負のエネルギーは自分に返ってきます。
私の周りに居てくれる方は思いやりの出来る方ばかりです。
相手を思いやる事が出来る=親切とは違いますよ。
例えば心友は車の運転をしてくれます。
ちょっとした段差も衝撃を抑え「ごめんね」って言いながら
気をつけて運転してくれます。
私からお願いした事はただの一度もありません。
ご飯には行くけど、いわゆるモール的な場所へお買い物に行く事も
今は控えようねと言われました。
彼女が言ったのです。
せっかくの治療を台無しにしたくないと。
それは、お互いに嫌な思いをしない為、
お互いを大切に思う暗黙のルールのようなボーダーラインって言うのかな。。
さすが、心友だなぁと思いました。
誉めちぎられるの嫌いって言いますから、これくらいに(笑)
今日は、そんな心友とご飯に行ってきます♬
大人になったら何でも話せる友達は1人いればいいんです。きっと♡
髪の毛の話からはそれましたが今は無駄毛までもちゃっかり復活しています!笑
今、困難に直面して辛い思いをしているあなた!
今、苦しいのは病になる前の自分を取り戻す人生の修行に選ばれたのです☆
パチパチパチ あなたは偉い!
あなたは、あなたを愛してあげて下さい。
♡LOVE♡