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小学生2人姉妹の母、綾織と申します。

 

このブログでは、今までの私の子育てで役立ったもの便利だったものや、私自身の身になったもの活力になったものをママに便利!という視点でご紹介しています。

 

時々、娘たちの備忘録的なものも書いています。

子供の毎日のルーティン、管理するのなかなか大変ですよね。

特に歯磨きはサボると虫歯になって大変な思いをします。

 

我が家は、次女が生まれた時バタバタして長女のケアが行き届かずに虫歯にしてしまった時がありました…、反省です。

 

また、我が家の次女は7ヶ月の時に川崎病を罹患していて、虫歯には気をつけるように医師から言われています。

(因果関係は良くわからないけど、川崎病罹患していると、虫歯で予後が悪化することがあるらしい)

でも、歯磨きって癖とかがあるのか、気をつけているつもりでも歯医者さんで汚れを指摘されることがけっこうありました。

 

そんな時に、私の両親からプレゼントされた電動歯ブラシを使いはじめ、もう2年ほどになります。

電動歯ブラシを使い始めてからは、歯医者さんで「よく磨けてるね!」と太鼓判をもらってます。

 

うちの娘達が使っているのがこちら!

 

髭剃りで有名なメーカー、ブラウンのオーソドックスなタイプの子供用電動歯ブラシです。

おーらるBというシリーズですね。

本体のお値段もなかなかお手頃です。

 

今回はこちらの電動歯ブラシのオススメ点をご紹介します。

 

歯ブラシに求めること

私、実はあまり電動歯ブラシは好きではありませんでした。

なんか磨きにくい気がして…。

磨きにくいのに汚れ取れなかったらイヤだな、と思っていました。

歯ブラシするなら、やっぱり隅々まで磨けて汚れを残さないことが1番大事ですものね!

 

電動歯ブラシを使ってみたメリットは以下のものでした。

 

 

1. 歯がツルツルになる
2. 磨きにくいところでも歯ブラシを当てられれば綺麗にしてくれる
3.仕上げ磨きが楽
4. 本体は大人と共用できる

 

逆にデメリットもあります。

 

1. 子供の手磨きの練習にならない
2. 歯の生え変わり時期は歯茎を傷つけやすい
3. やりすぎると歯が削れる
4. 替えのブラシが高い

 

まずそれぞれ詳しく見ていきましょう。

 

電動歯ブラシのメリット

  歯がツルツルになる

電動歯ブラシを使って1番驚いたのは、歯がツルツルになるところです。

歯磨きはなるべく細かく歯ブラシを振動させると汚れが取れるため、手磨きに比べて電動歯ブラシの振動は細かく、かなりの汚れが取れます。

そのため、注意点としては研磨剤が入った歯磨き粉を使うと歯の表面削れてしまいやすくなるため、研磨剤のない歯磨き粉を選ぶと良いですよ。

 

 

  磨きにくいところでも歯ブラシを当てられれば綺麗にしてくれる

何を当たり前のことを…と思うかもしれませんが、これ、結構大切です。

例えば奥歯の外側。

手磨きだとシャカシャカ動かす時にどうしても前後に動かさなければならないため、奥のほっぺに当たってしまってやりにくいです。

でも、電動歯ブラシだと、細かい振動のため磨きたい場所に当てられれば磨けます。

奥歯の溝や、前歯の歯茎と歯の間など、意外と磨きにくい、汚れが取れにくいところはあります。

そんなところをしっかり磨いてくれるのはありがたいポイントです。

 

 

  仕上げ磨きが楽

毎日朝晩やる仕上げ磨き、子供が人数いればいるだけこちらのやる回数が増えます。

自分の歯だって磨くのに、毎回みんなの歯をシャカシャカするのは結構疲れますよね。

でも、サボると虫歯になっちゃう…。

電動歯ブラシだと、シャカシャカさせずに当てるだけなので楽です。

 

  本体を共有できる

実はこのブラウンの電動歯ブラシ、ブラシの部分は大人用と互換性があるため、子供用の本体で大人も磨けちゃいます!

そのため、我が家では娘2人に1本ずつ本体を与え、ちゃっかり私と夫もその本体を借りています。

長女が赤と青のバージョン、次女がピンクと青のバージョンを使っています。

4人で同時に歯を磨く機会はそうそうないので、2本あれば十分です。

ただ、もし1本なら朝忙しい時間に取り合いになりそうなので、兄弟分はあった方が良いかもしれません。

 

 

電動歯ブラシのデメリット

  手磨きの練習ができない

虫歯になりにくくなるのは良いのですが、電動歯ブラシを使っていると、手で磨く機会がないため、自分で手で磨く練習にはならないところがちょっと気になるところです。

例えば高学年以上になれば宿泊研修や修学旅行、クラブチームや部活の合宿などで外泊することは増えます。

その時にきちんと磨けるか、難しいところです。

なので例えば、土日の朝は電動歯ブラシを使わないで練習してみる、とかたまに練習してみるのも良いかもしれません。

我が家の娘たちは、歯医者の定期検診で歯磨き指導があり、歯垢を染めてもらって自分で磨く練習があるため、手磨きもなかなか上手にできています。

 

  歯の生え変わり時期に歯茎を傷つけやすい

子供の歯が抜けた後、だんだんと生えてくる歯は、虫歯に特に気をつけなければなりませんよね。

でも歯がまだ小さいため、電動歯ブラシを当てるとたちまち血が噴き出すこともあります…。

そんな時は、やっぱりその歯だけでも手磨きする方がいいと思います。

とはいえ、歯ブラシを替えるのは面倒なので、私は電動のスイッチをオフにしてそのまま電動歯ブラシで手磨きしています。

 

  やりすぎると歯が削れる

研磨剤入りの歯磨き粉だと歯が削れる、というのを先ほど説明しましたが、そうではなくてもずーっと電動歯ブラシを歯に当てていると削れる心配が出てきます。

特に子供が1人でやろうとすると、どうしても同じところばかり当てがちなので、低学年だと1人で磨くのは難しいかもしれません。

そんな時は、仕上げ磨きは電動にして、手磨きは自分でやってもらってから仕上げ磨きに電動歯ブラシを使う、とかでもいいかもしれませんね。

あとは、歯磨きは絶対洗面所で!テレビを見ながら磨かない!を徹底することは大事ですね。

 

 

  替えの歯ブラシが高い

私としてはこれが一番電動歯ブラシを導入する上でのネックかな、と思います。

替えの歯ブラシ、我が家はよくアナと雪の女王を買います(実はポケモン詳しくないので)

 

これですね。アナ、エルサ、オラフがあります。

こちら、安くても1本1000円近くするんですよね。

そのかわり持ちが良い、というのが売りみたいで、3ヶ月ほど使える、とありました。

 

でも歯ブラシ1ヶ月以内で替えたくないですか?みなさんどうなんでしょう?

 

なので、性能を試した結果、我が家では純正ではないブラシを買うことの方が多いです。

 

なぜか純正とは違い、真ん中横ラインのブラシがやや長いんですが、我が家ではこれで困ってないし、惜しみなく交換できるので助かってます。

 

 

まとめ

今回は、歯磨き、仕上げ磨きに🧑‍🦼歯ブラシを使うと良いよ、というお話をさせていただきました。

実際我が家では娘2人とも電動歯ブラシにしてから磨き残しの指摘はぐんと減ったので、かなり効果が出ていると思います。

我が家はオーソドックスなブラウンの電動歯ブラシですが、電動歯ブラシは色々なものが出ていますから、きっとどれも手磨きより使いやすいんじゃないかと思いますよ。

最近では、振動系だけではなく音波歯ブラシもありますよね。

私は音波ブラシも気になっています。

どっちにしても本体を買う時だけでなく、ランニングコストとして替えの歯ブラシの値段も良く見た上で選ぶと良いと思います。

手磨き疲れた方、ちょっと試したい方、良かったら試してみてくださいね。

 

その他にも、私のお気に入りを楽天ROOMにまとめています。
良かったら覗いてみてくださいね。