2人の小学生姉妹を育ててる綾織と申します。
このブログでは
今までの私の子育てで
役立った、便利だったものや
私自身の身になったもの
活力になったものを
ご紹介しています。
時々、娘たちの備忘録的なものも書いてます。
乳幼児にご飯作るの大変ですよね。
よく茹でたり柔らかめじゃないと食べさせられないですし、我が家は特に長女が当時大変な偏食で、本当に面倒だった記憶しかありません。
ちなみにだいぶマシにはなりましたが、今でも偏食です。
きっと料理好きなママなら苦ではないと思いますが、私は苦でした・・・。
そんな私と同じ感覚のママにおすすめなのがこちら!!
SHARPのホットクックです。
最近続々と発売されている、いわゆる電気自動調理鍋の一つです。
こちらは特に蒸し野菜が美味しく、お肉はただの切り落とし肉が子供でも食べやすく柔らかくなるのが特徴です。
また、予約調理ができるので、夕飯分を朝セットしたり、朝ご飯分を寝る前にセットしたりすることもできます。
ホットクックは大きさの違いで1.0L、1.6L、2.4Lの3種類あります。
私のおすすめは1.0Lなのですが、その理由は後半で詳しく解説することにして、まずはどんな家庭にどの大きさがおすすめかを解説していきますね。
どんな家庭におすすめかをサイズ別にポイント解説
家族構成や使い方によって、あうサイズ合わないサイズがあると思います。
実は我が家には、7年ほど前に購入した初代ホットクック2.4Lと3年前に購入したホットクック1.0Lの2台のホットクックがあります。
その2台を使っているからこそわかる、サイズ別に向いている家庭や使い方のポイントをまとめますね。
1.0Lがオススメの家庭
- 子供が第一子のみで、未就学児
- 子供が全員3歳以下で、みんな大食いではない
- 毎日の食事にスープや温野菜、煮物などを添えたい
- ちょこっと使いを多用したい
- 毎日出来立てのものを食べたい
1.6Lがオススメの家庭
- 子供が1人だけど、たくさん食べて好き嫌いもない子である
- パパやママが結構食べる方である
- ちょっと使いするときに、大きめのお釜でも億劫にならない
- カレーやシチューなどを作る機会が多い
- 1.0Lの条件に当てはまっても、まとめて作り置きをしたい
2.4Lがオススメの家庭
- 子供が複数いて、1人でも大人と同じくらい食べる子がいる
- カレーや煮物をまとめて作り置きをしたい
- 大きいお釜を洗うのが苦ではない
- ちょこっと使いをすることが少なく、メインおかずを作るのに使いたい
普通はおすすめするとしたら、家族4人分まで作れる6人分1.6Lタイプや6人分まで作れる2.4Lタイプかな、と思うんですが、乳幼児のいるご家庭には、あえて私は1−2人用とされている1.0Lタイプをおすすめします!!
ホットクック1.0Lのおすすめ理由
まずは1.0Lをおすすめする家庭についておさらいです。
1.0Lがオススメの家庭
- 子供が第一子のみで、未就学児
- 子供が全員3歳以下で、みんな大食いではない
- 毎日の食事にスープや温野菜、煮物などを添えたい
- ちょこっと使いを多用したい
- 毎日出来立てのものを食べたい
つまり、毎日子供のための蒸し野菜やスープ、柔らかいお肉などを少しずつ作って、大人用の副菜を一緒に調理してしまいたい場合に大活躍するのです。
大量にメインのおかずを作ることには、この小さいタイプは向いていません。
正直、ホットクックで作るカレーやスペアリブはとっても美味しいです。
その辺を作るなら、正直大きいサイズの方が使い勝手はいいです。
でも、毎日作るおかずではないですよね。
1.0Lは、毎日使うのに最適な大きさだと思っています。
その理由は以下の通りです。
- 釜をはじめ、パーツが小さいので洗いやすく、片付けが億劫にならない
- 作り置きをせず、スープや蒸し物、煮物を1食分作るなら十分な大きさ
- 置く場所に困らない
- 作れるものは大きさ関係なく同じ
1.釜をはじめ、パーツが小さいので洗いやすく、片付けが億劫にならない
我が家のホットクックは2.4Lより圧倒的に1.0Lの使用頻度が高いです。
1.0Lは毎日使っているのに対して、2.4Lは1-2週間に1回程度の使用頻度です。
その理由の一つとして、洗いやすいことがあげられます。
釜の大きさは3合炊きの炊飯器くらいの大きさですので、軽いし簡単に洗えます。
加えてパーツも小さくて軽めです。
お釜以外のパーツは食洗機使えるので、ビルドインの浅型の食洗機でも余裕があります。
毎日使うのには必要な条件かと思います。
(ちなみに2.4Lの内蓋でも浅型で洗えますが、大きさはギリギリです)
2. 作り置きをせず、スープや蒸し物、煮物を1食分作るなら十分な大きさ
ちょっとだけ煮たり蒸したい時や、今日は旦那さんがいないから子供と自分の分だけちょっと作りたい、みたいな時に、大きい鍋を使うのちょっと抵抗ありますよね。
1.でも言った通り、小さい方がちょこっと使いがしやすくて、使用頻度が上がると思います。
例えば我が家は毎晩寝る前に次の日の朝用のスープの材料を切ってお釜にセットし、蒸しトレイににんじんやさつまいもなどを切ってセットします。
朝、蒸しトレイの野菜ときゅうりやトマトでサラダを作り、スープに味付けをして、白米と一緒に朝食として出しています。
スープは多めにつくり、味を少し変えてスープジャーに入れて夫のお昼のお弁当の1品ともしています。
そのため、スープの味付けは朝にしています。
3. 置く場所に困らない
キッチン家電は便利な分、場所を取るものが多いですよね。
ホットクックに限らず、自動調理器は電気を使うため折りたためるわけでもなく当然場所をとります。
我が家の2.4Lは、初号機なこともありかなり大きく、1.0Lの2倍くらいの場所をとっています。
その反面、1.0Lでも場所を取るとはいえ、3合炊きの炊飯器程度のスペースで済みます。
4. 作れるものは大きさ関係なく同じ
正直なところ、カレーや肉じゃが、スペアリブや角煮、煮魚などは、大きいサイズの方が圧倒的に作りやすいです。
ただ、カレーならたとえばバーモントカレーのルーは半分で6皿分ですが、水分量的にギリギリ1.0Lで作れます。
煮物系も大きいサイズに比べると作れる量が少なくなってはしまいますが、材料が入るなら作れます。
小さいから作れないものがあるわけではないですよ。
まとめ
以上、ホットクックのおすすめポイントをご紹介しました。
乳幼児のいるご家庭であれば、今は1.0Lを使って、子供が大きくなったら大きいサイズを買い足すのも手だと思います。
我が家は少食長女のいる小学生姉妹というのもあり、1.0Lは今でも活躍中ですが、ご家庭に合ったものをぜひ選んでみてくださいね。
迷ったら1.6Lを買うのもいいかも!!
おまけ:ホットクックおすすめメニュー
豚の角煮:肉の油抜きがあるので、途中お湯捨てて味付けしないといけませんが、それを加味しても2時間程度で角煮ができて便利!
きのこリゾット:お米と材料と調味料を入れて放っておくだけでリゾットが作れるなんて本当に嬉しい!チーズリゾットやトマトリゾットも同じく美味しい!
オニオンスープ:バターのコクがより一層旨みを引き立てていていっぱい食べられます。我が家は次女の大好物。
鶏肉と大根の煮物:大根に鶏肉の旨みが染みて美味しい!
卵いりポテトサラダ:ジャガイモがクリーミー!卵なしでまぜまでしてくれる方法も楽で便利だけど、私は卵をアルミホイルで包んで一緒に茹でる方法の作り方が好きです。
もしホットクックを買ったら、ぜひ作ってみてくださいね。