2人の小学生姉妹を育ててる綾織です。
このブログでは
今までの私の子育てで
役立った、便利だったものを
ご紹介しています。


イヤホンって使ってますか?


私はキッチンで料理をしている時や、洗濯物を干している時、お風呂掃除やトイレ掃除中などの家事中にイヤホンをして音楽を聴いたりラジオを聴いたりしています。


でも、イヤホンやヘッドフォンをしていると、子供達に呼ばれた時の声やインターフォンの音が聞こえないことってありませんか?

私は以前はAirPodsを使っていたんですが、子供の声が聞こえないので、家事中にはあまりイヤホンは使えずにいました。


そんな悩みを解決してくれたのが、最近使っている人をよく見かける耳に引っ掛けるタイプのイヤホン、いわゆる耳掛けイヤホンでした。


私が使っているのは、耳掛けイヤホンが発売され始めた超初期に発売されたSONYのFloat Runです。

 

 不思議な形ですよね。


名前の通り、ランナーのために作られたイヤホンのようです。

今回はこちらのSONY Float runについて詳しくご紹介します。


SONY Float Runの特徴とメリット

大多数のワイヤレスイヤホンと同じように、Bluetooth接続なので、様々な機器と接続が可能です。


*左右のイヤホンが繋がっている

こちらのfloat Runは、イヤホンというよりどちらかというとヘッドホンに近く、左右のイヤホンが繋がっているのが特徴です。

繋がっているところは、頭上ではなく首の後ろに回す仕様です。

耳の部分は、耳の上にひっかけられるようになっています。

骨伝導イヤホンがこんな形のものが多いですが、骨伝導イヤホンが耳に前からひっかけるものが多いのに対して、Float Runは後ろからひっかけます。

この仕様がメガネをしている人にはメガネと干渉しにくいみたいですよ。

​メガネっ子長女。メガネがずれないらしいです


そして、イヤホンは片方ずつなので落としてしまったりしやすいですが、Float Runのように左右つながっていると、無くしにくいのが利点です。

その辺にポイっと置いてもなくなりにくいのはありがたいです。

我が家では、フックにひっかけて置いてます。

壁に画鋲刺してかけてます

繋がっている部分は硬めのシリコンみたいな感じで、端を持って揺らすとビヨンビヨンします。

なので、つけていて硬すぎて痛いこともないですよ。


*耳の中に入れない

耳掛けイヤホンは、耳の中に入れず、耳の前にスピーカーが浮く、開放型(オープンイヤー)仕様になっています。

そのため周りの音もしっかり拾うため、子供の呼びかけの声やインターホンの音も聞こえます!

あと、耳にものを入れる、というのが個人的にはずっと苦手だったので耳に入れずに音を聞けるというところがかなり嬉しいポイントです。


*右サイドにボタン

 右耳の上あたりに音量調節ボタン、停止ボタンがついています。

イヤホンのボタンって耳に入っているところ付近で押しにくかったんですが、Float Runは場所的に押しやすいと私は思ってます。

​ポチッとしっかり押すタイプ



*その他

  • Float Runが入る専用巾着つき。
  • 充電はUSB-C。
  • 電源をつけた時に充電の残りを教えてくれる。
  • 充電が少なくなったら改めて教えてくれる。
  • マイク付きで電話にも対応。
  • 雨や汗に強い防滴機能あり。
  • 最大10時間稼働。


SONY Float Runのデメリット

めちゃくちゃ重宝しているFloat Runですが、少しデメリットもあります。

使う方によっては致命的なデメリットかもしれないので、ご紹介しますね。


 *つけたまま仰向けに寝転べない

形の特性上、首の後ろに繋ぎ目がくるため、仰向けに寝るとぶつかります。

なので、横になってイヤホン使う人には向かないかと思います。

ちなみに横向きだとそんなに気にはなりませんよ。


*複数デバイスで使う時にちょっと不便

私はこの前にAirPodsを使っていて、iPhone、iPad、Macを使っている私にとっては、使っているデバイスに簡単に繋がることが当たり前でした。

なので、繋ぎ直すたびにBluetooth接続をしないといけないのが、ちょっと面倒です。

一応Float Runは2台までは繋げるんですが、3台繋ぎたいので…。

簡単に繋げるように、iPhoneショートカットアプリでショートカットを作って繋ぎやすくしています。

(Bluetooth接続の物ならなんでも設定できる簡単なショートカットです。もし欲しい方いらっしゃったら別記事で配布または説明しますのでお知らせください)


*髪の毛のまとめ方によってFloat Runの繋ぎ目が引っかかることがある

女性だと髪型によりつけにくい時があります。

特に首周りに髪の毛のボリュームが来る時、私の場合は低い位置でバナナクリップで留めた時はちょっと引っかかってつけにくい時があります。


*なぜスピーカー部分だけ白?

私が一番不満に思っているのがこの点です。

なぜ?スピーカー部分だけだけ繭玉のように白いのか。

全部黒でよくないだろうか。

機能には全く関係ないんですが、これだけ本当に納得いってません(笑)。


まとめ

以上、私が愛用中のイヤホン、Float runのご紹介でした。

私としては、デメリットもあるけど、耳掛けイヤホンの中でもかなり使いやすい!と思っています。

特に小さい子の子育て中のママ、飲み込める大きさではない上に防滴機能が備わっているため、うっかり子供が口に入れちゃったりしても大丈夫だし、パッと置いたら無くしちゃった!などの心配が少なくてかなりおすすめですよ!


私はこれを買ってから、家事をしながら面白いYouTubeやラジオを聞くことができるようになったし、ながら聞きで資格の勉強も捗りました!


良かったらぜひ試してみてくださいね。