カーテン屋おおいしの日記 -287ページ目

ここ最近 その2

何でもない日々 その2



カーテン屋おおいしの日記


午前中は足柄で採寸、午後は茅ヶ崎で打合せ。


この日は、ちゃんとしたご飯が食べられた。


炊き立てご飯と、お味噌汁、キンピラゴボウ、


青ネギ入り卵焼き(注文すると焼いてくれる)、ナスの揚げびたし。


おなかいっぱいで、しあわせ。



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このご飯やさん、会社の近くにも欲しいな。





これは、会社の近所にあるお花屋さん。


もしも、私がお店が持てたら、こんな感じの外観がいいなぁ。


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海の近くだったら、こんな感じで。

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えぇ、妄想ですとも。


私の日常なんて、こんな妄想で出来てるようなもの。







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この夜ばかりは、いつもと、ちょっと違う。


素晴らしいおじさん達を見るために、やってきたのはパシフィコ横浜。





鎌倉で行きたかったトコロ

…写真で振り返る


「ここ最近のおおいし」    


どうでもいい 「日常」 そのいち



カーテン屋おおいしの日記

湿度が低く気持ちが良かったので、遊牧民のラグを


事務所のうらの駐車場で虫干し。


これは、もう20年くらい前、現地で買付してきたOさんが、「ゴザ」と呼ぶシロモノ。


持ち運んで使用する、実用品だから。決して観賞用ではないのですよ。


1960年代の製作。


いまも価値が衰えない、なんて立派な 「ゴザ!」





10月28日(日) この日は鎌倉で採寸&お打合せが終わり・・・


ついでに、以前から行きたかったトコロがあるのよね。





寄り道…。


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野菜の直売所かと思いきや、お魚やイタリア食材なんかも並ぶ不思議なお店。


野菜、おいしそうだけど

ここでお昼は無理だなぁ。。。おなかすいた。。。




ならびにある、こちらもいい感じ。


紅茶専門店だって。



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実は私は、紅茶があんまり得意じゃなくて(残念な体質)


どうゆうわけか、空腹時に飲むと、ちょっと気持ち悪くなってしまうのだ。


お客様宅とかで出していただくので、ここだけの内緒の話。




そして、はいろーか・どうしようか、すんごく迷ったのが、ここ。


車が入れない細い道を入っていくとある、民家のような、このお店。


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ひとりで入ってく勇気がなくて、、、、断念しました。でも気になる~。





そうこうするうちに、お目当てのお店に行きつきました。


ここ、ここ!



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鎌倉市佐助1-13-21

アウトサイドイン



ここのことは、また改めて<別枠で>書きたいと思います。


いま私が一番、通いたいと思っているトコロ。



なかでは、ちょうど刺繍の上級者コースのレッスンが行われていました。


もう5年も!続けてらっしゃる優秀~な生徒さんたち。


最初は邪魔にならないように、ちらちら盗み見。


一段落ついたところで、みなさんの話の輪に入り込んで、


作品を見せてもらうという


あつかましさ、全開。



ここにある雑貨がいちいち好み。



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これはお土産に購入しました。

(ペンダントトップ)


自分、妹、そして趣味が似てるお客様のHさんへ、本を借りたお礼に。

どんぐり、大好き。




次に来るときは、↓ ここにも寄りたいのです。

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ここ、な~んだ?(今度ね)




そして、↓ ここにも。  佐助を離れて、常盤に来ました。


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山海の幸を愉しむマンマの土鍋イタリアン・・・だって。



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結局、この日のお昼は(も)、車のなかでコンビニ弁当。




日常その2に続きます。(ますます、どうでもいい感じ…)







IFFTインテリアライフスタイル展

「2012年 IFFTインテリアライフスタイル展」


ライフスタイルを提案するインテリア総合見本市に


今年も行ってきました。




こちらは商談・発注目的の業者向けの見本市です。


仕入れ以外でも、トレンドをチェックしたり、情報収集したり、


アイデアや、インスピレーションを得る大事な場にもなっています。



2012年も出店企業が少なくて


世の中、ほんとに不況なんだなぁ、と思い知らされます。




、、、あぁすぐ見終わっちゃうな。


なんて思ってたら、とんでもなかったです。

(去年も、こんなこと言ってたなぁ)


今年もたっぷり閉館時間まで居座りました。

様々な感動に包まれた見本市でした、いえ、大げさじゃないですよ。




嬉しいこともありました。会場で有名人を見かけてね。

・・・注:カーテン業界のね! ( ´艸`)



「あの~すみません、もしかして?」


なんて、大胆にもお声かけさせていただいたのが


カーテン夢工房の小嶋社長


私はいつも社長のブログをチェックしてるのです。


というのも、貴重な情報、貴重なご意見(ここが大事)を発信されてるから。


これはとっても凄いことです。



小嶋社長のライフスタイル展のリポート も要チェックです。


行けなかったカーテン屋さんも、

これさえ見れば、半分以上カバーできる、といっても過言じゃない、かも?


今年、私が「Nice!」、と思ったのも、まさにこの3社でした。




「いつもブログ見てます~、ワタクシ、おおいしと申します。」と


ご挨拶をさせていただくと、


小嶋社長 「あ、いつか、ブログにコメントくれたでしょ。」


        (*゚ー゚)ゞ はい、そうです、そうです!


小嶋社長 「ブログ読みましたよ、アメブロのお気に入りに入ってる」


        Σ(・ω・ノ) 


        なんですとーっっ?!なんという、、、。


        当時、私は、ブログをはじめたばかりで、コメントしたり、

        記事を紹介させていただく方法が、よくわかりませんでした。

        そんな私にも、小嶋社長は

        「これからはカーテン屋も発信していくことが大事だから、

        頑張ってね。」みたいな返信をしてくれたのでした。


        あの時も嬉しかったなぁ。

        




更に、今度はそこへ、以前、お世話になっていた東和商会の河野社長が登場。


お二人は、もう古-くからお付き合いがあるようです。


カーテン業界を支える有名人2人。


そこにいる、私。だれか、ここ写真撮って~!(  ゚ ▽ ゚ ;)




私は、有名になりたい志向とかは全然ないけど、


仕事力のあるヒトとの交流は、熱烈希望です。


写真は冗談ですが、いい仕事されてる方達を尊敬してます。


売れっ子志向ではなく、あくまでも本物志向でいきたいものです。


あとは、現場志向。机上の空論は嫌いです。


どうしたら実現できるか、悩んで苦しんで乗り越えるのが好きです。




まじめな話になったので、今日はこのまま・まじめでいきます。



日本の織物や染め物には、歴史があり、大変高い技術があります。


しかし近年、安価な海外製品や染料がはいってきたことで、


たくさんの産業が衰退してしまいました。


そしてそれは、いまも続いています。


「いいもの」があっても、それを使うヒトタチと、伝えるヒトがいなくては衰退してしまうのです。




会場を歩いていて、目に飛び込んできたものがありました。


それは、いわて産業振興センターのブースにありました。



「染屋たきうら」さんの


伝統的な技法で染められた 藍染めの生地の深い深いブルー。



心ひかれて立ち止まっていると、おかみさんが色々教えてくれました。


昔ながらの技法を守って、決して化学染料を使っていないこと。


創業100年を超え、社長は3代目の染め師だと。



染めの行程には、発酵の行程があり、手が掛かり、目が離せない。


まわりが次々と、手のかかる染めをやめて、化学染料に変えていったこと。



「なぜ3代目は、そうされなかったのでしょう?」


おかみさんは言いました。 「馬鹿だから・・・」



いまでは、残っているのは、たきうらさんくらいなもので


まわりは、ほとんどいなくなってしまったそうです。



どうしてでしょうか?


「人間、ひとつ楽すると、次もまた、楽したくなるものです。」


ずっと頑張って続けてたら、

「これまでもやってきた、ここでやめたら終わり、やるしかない。」と。


「馬鹿だから、そうして続けてきたのです」



私は、おかみさんの話に泣いてしまいました。


なんだか生き方を示唆されたようにも感じたからです。



そうした文化も、「いいものはいい」


だけでは衰退してしまう厳しい現実社会。


もの作りの偉大な仕事と尊い職人さんをもっと大事に、


そしてそれらを尊べる社会がいい、と心の底から思いました。



今年はこうしたカーテンメーカーさん以外のブースで生地や織物をみて、


お話をさせていただいて、その都度泣きそうになるという・・・。見本市なのに。


ひとつ、気になったことがありました。


これカーテンにされたことはありますか?とお聞きすると、みなさん


「生地巾が狭いんでねぇ・・・」 と口々に言われていたのです。


カーテン屋さんから言われたのかな?


「うちも今度カーテンに提供したいので、新しい機械を検討していて」とも。




いけない?生地巾、せまいと。いいじゃない、べつに。巾継ぎできればいいでしょ。


巾が狭いと沢山生地が必要で、高くなっちゃうから、売りづらい?


でも、そこじゃない。


「150cm巾じゃないとー」っていうひとが、どんなカーテンを望んでるのかな?


どうか、今度はカーテンにって、お考えの産地のみなさま、そこを見極めて下さいね。


ご自分の強み・持ち味は決してなくさないで、カーテン界に新風を吹き込んでいただきたいです。




私が、いまこうしてカーテンのお仕事をしていられるのは、


厳しい現実社会で、奮闘されて販路を切り開いてきた先輩たちのおかげ。


感謝を忘れずに、私もその道を行くのだと、決意をあらたにしました。



染め屋たきうらさんのこと、こちら のブログの紹介が、とてもわかりやすかったです。


いつか訪ねてみたいです。




会場で出会ったみなさま、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。


これからも宜しくお願いいたします。