【仙崎漁港】
８月８日 5：30着
台風が鈍足の為この日は釣行可能
それでも前日予報では山陽側はやや強風との事で
釣り場は仙崎に決定
こうなると狙うはやはりイトヨリ
前回に習い遠投での定期シャクりをメイン
一応ぶっこみ気味になるので引き釣りの竿もスタンバイという状態
開始直後は引き釣りに集中できない程度にアタリはあるが
イトヨリ的なもんでは無い
今回遠投の仕掛けには
前回アタリに対して掛かりが悪かった事から流線１０号を使用
更に普段あまり使わない３本針
この半ぶっこみのような釣法でそれなりの数釣ろうと思えば
仕掛け本数増やすか竿本数増やすかしかあるまいが
遠投できるセットは１セットしか持っていない
時々ピンギスのスレ掛かりやら
よくも飲んだというようなシロギスを挟みつつ
開始数十分ほどで目的のイトヨリを確保
この日のイトヨリの釣果は以上である
その後も時々鈴は鳴るのだが何かしらの小魚に悪戯されていたのであろう
開始直後より鈴の鳴る頻度も減り餌だけが無くなる状態
ここで引き釣りに専念するようになるのだが
シロギスは釣れるがサイズが小さい
尚引き釣りの方はいつものキスRを使用している
ピンギスのリリースを繰り返すうちに
久しぶりに新顔が釣れる
背中の紋が薄いので断言はできないが
クラカケトラギスあたりであろうか
多分トラギス的な何かではあろう
クラカケトラギスってもの美味しいらしいが
ちょいと小さいのでリリース
そうしてスペシャルゲストの
漁業権対象様も釣れる
まあ色んな魚見て楽しむ分にはええ釣行やね
と思い竿を振っていると再び漁業権対象様のような重みが竿に伝わる
しかし何か振動も感じる
こりゃあタコとベラあたりのダブルヒットかねと引き上げると
初釣果となるマゴチ
ただし２０㎝ほど
確かに冬場の厚東川河口あたりでは
青ケビ付けた投げ釣りで釣れるとは聞いたが
本当にケビで釣れるもんなんやね
無論リリース
流石にこのサイズでは嫁に食わせるほどの頭も無い
まあ食わせる嫁もおらんが
そこそこ色々釣れて気分的には満足していた折り
何となく遠投竿をシャクった瞬間に何かが掛かる
最初はイトヨリかと思ったが
27号錘ぶら下げて走りおる
この感じは・・・
タモがいるやつや
無論そこまでの大物を想定した釣行では無かったので
タモは車の中に置いている
一先ず寄せるかとリーリングしているとエダス切れ
恐らくはネリゴか何か小さめの青物だったのであろう
アイツらが地ケビ食って来るのは過去の経験から知っている
この日は9：00納竿
最後にやや悔しい思いをしたが
色々な魚が見られて気分的には満足であった
最終釣果はダメージでかかったシロギス4匹とイトヨリ1匹
リリース合わせればツ抜けはしている
他リリースした外道として写真は無いが
チャリコとイトヒキハゼとメゴチ
何気に五目は達成していた
