前回の体験ダイビングに続いて
本日は2つ目の選択肢
PADI オープン・ウォーター・ダイバー・コース
の受講について、書いていこうかと思います。
個人的にはですが・・・
リゾートに旅行に行って、体験ダイビングが
そのプランに含まれていたり、現地でど~しても
ダイビングがしたい って、思えばアレなんですが
「耳抜き」も出来て、病歴診断書のチェック項目にも
特に問題がない方であれば、お医者さんに
PADI病歴診断書にサインをしていただいて
いきなり
オープン・ウォーター・ダイバー・コース
ってのもありなんじゃないかなぁ~って
思うんですよね。
その方が、覚悟が決まる・・・ てのは
(半分)冗談で・・・
体験ダイビングの経験は、指導団体や店舗、
または担当インストラクターによってはオープンの
内容を一部免除と言う事もありえるのですが、
実際は時間の問題等厳しい事が多いようにも
感じます
上でも書いたように、一部免除になると言う事は、
勿論、何もしなくても良いと言うわけではないので、
体験ダイビング前の知識やスキルがOWDコースと
被るところがあると言う事になりますよね。
そう考えると、同じ事をするなら
時間とお金の節約
にも繫がってくるような気も・・・。
なので、個人的には「耳抜き」であったり
「病歴診断書」のチェック項目等を含め
いくつかの条件を満たすことが出来れば
オープン・ウォーター・ダイバー・コース
の受講をオススメさせて頂いております
では、OWDコース・・・何をするのか
気になりますよね~。
最近では学科の部分がお店に
集まって「塾」の様に机に向いてセカセカ と
お勉強をしなくても、自宅でDVDを
見たりしながら空いた時間で予習を
行う事で終了出来るようになってきております。
もちろん、マニュアルなどにチェックする
場所や書き込む場所もありますので
そちらもシッカリとやって頂き、お店では
答え合わせと解説。そして簡単な
クイズやテストを仕上げとして
やって頂くことになります。
この、テストも1回で合格出来なくても
、その後間違った場所の解説を受けて
頂き、ちゃんと納得して覚えたら
再び受ける事が出来ます
なので、知識をキチンと頭に入れて
安心してテストに臨んで下さいね。
余談として、近年はマニュアルの電子化も
進みタブレットやパソコン等を利用して予習を
進めている方も増えてきています。
そして次の段階で、プールや穏やかな海を
利用して、ダイビングの基本スキルを
練習して行きます。PADIの場合は
全38個のスキルを5つの段階に
分けて簡単な物から
徐々に難易度をあげていく様な
システムとなっております。
大丈夫 落ち着いてやれば
全て出来ますよ~
それが出来たら、次はいよいよ海洋での
講習になりますね。最終的には最大深度
18m以深で前回までに練習したスキルを
実際、ダイビングを行う環境下で落ち着いて
出来るかの確認させていただきます。
なので、海に出て新しく何かをするわけでは
ありません。 そう考えると、如何に最初の
スキル練習が大切かがわかりますよね~
これがキッチリ出来ていれば、海洋講習は
ルンルン なはず ・・・です。
ちなみに、この海洋講習は順調に皆さんが
スキルをマスター出来れば4Diveとなります。
これが、OWDコースの簡単な流れとなります。
なので、予習が確りと出来ていれば・・・
注・・・当店の場合は
プールや穏やかな海で行う練習が1日(最短)
海洋講習が2日(最短)
の3日間と学科の復讐や解説・テストで半日
の3日半位が早いパターンの取得日数と
なってきます。
(他店様の講習日数に関しては、
各お店の設定及び個人差(スキル)によって
異なります。お店にお問合せ頂きご確認下さい。)
とあるダイビング情報を発信している
記事では、この講習の一連の流れを
運転免許の教習所と同じと例えて
おりましたが、まさにそんな感じです。
学科があって、教習所内での練習があって
路上教習の段階的なところなんかを
見てもらえると「あ~っ 」ってなりませんか
難しく考えないで下さいね。
勿論、初めての体験で疲れてしまう事も
あるとは思いますが、それ以上の感動と
体験がその先に待っていますよ
当店では、お客様のご要望により
海の話を交えながら、マニュアルに
出てくる器材や実際に使用する器材を
手に取って頂き解説をさせて頂くために、
店舗内での学科講習も実施しております。
また、講習内容もお客様のお休みに
合わせて連続又は宿泊、又は
毎週1回づつに分けての受講にも
対応可能です。
お気軽にご相談くださいね
次は、お店はどうやって選ぶ について
書かせて頂こうかと思います。
当店の各コースに関する価格については
HP内の料金表をご確認下さい。
ダイビングスクール シープラネット