走行距離152.2Km
今日は07:00に起床
家の中は暖かいんだけど、それでもいつもより格段に寒い、思わずタオルケットを身体に巻き付けてしまったくらいだ
今日逃したら、ってか、もう晴れて暖かい日が2日続くとは思えないから、今日出るしかない
荷物の準備をして、08:10に家を出る
やっぱり寒いよ
荷物は今回は1泊なので、テント、シュラフ、マットに自転車の応急用具でいいはずなんだけど、この寒さ
予報じゃ今晩は5℃を下回るとか
サイドバック1.5個分防寒対策グッズを揃える
いざ出陣
途中、南町のダイイチ前で先輩に会い、ちょっと気まずい
いつもエクラで芽室に練習しに行く道を使う
少し遠くても、市街戦を回避した方が早い
芽室球場までちょっきり15Km
あとは、国道38号線を清水まで走るだけ
気になるのは、日高の道の駅が、木曜日定休日ってこと
難所、日勝峠は清水側から登ったら急だけど短く、日高側から登ればだらだら40Km登りが続く
だから、できれば清水側から登りたかったんだけど、定休日なら明日じゃなきゃならんから、狩勝峠から回るコースで攻めなければならない
富士見でやられ音威子府でやられて、学習したおれは先手を打って電話をかけることにした
そしたら今日は祝日だし、開いてますみたいな解答
昨晩は狩勝峠コースを練って、予定では日高の道の駅に泊まって、朝一でスタンプ押して日勝峠越えて帰ってくる予定だったが、急遽変更
日勝峠から攻めることにする
清水で買い物を済ませ、いざ、北海道でも指折りの難所、日勝峠に挑む
清水から国道274号線で清水市街地を抜ける間もなく、登りが始まる
明らかに麓なのにこの急勾配は何を意味するのか
実は、19日に砂原で会って、大成で再会を果たした彼が、内側北海道一周中で帯広に寄って、我が家に泊まっていってるのだ
彼は20日に日勝峠を越えて夕張のホテルに泊まるってたからレポを頼んでいたのである
今回この情報が随分役に立った
麓から山に突撃する間際にドライブインがあり、潰れたローソンが
おれのツーリングマップルは09年だけど、それには載ってるから、ここ1年で潰れたんだろう
占冠ICが出来て高速無料化で、日勝峠の交通量が格段に落ちた
おれからしてみたら、トラックに煽られる回数が少なくなるから楽だけど、こういうところには如実に現れる
知床峠や美笛峠みたく、山をスイッチバックみたく登ってくトラックが見える
ああ、あそこ通るんだなと見てから、実際にそこを通るまで、30分
そりゃあ、日勝峠だもんね、1000mオーバーも伊達じゃないね
530m地点から1合目が始まる
ノンストップで登ってきてたから、脚がガクガクしてやばい
3合目でパーキングがあったから休憩
したっけ過ぎてったパトカーが戻って来た
日頃色んなことしてるからビクビクしまくりだ
じゃなくても、なんでこんなとこ自転車で走ってるのよって言われそうで
室蘭のが、トラウマになってるよ
そうじゃなくても、自転車で走ることに罪悪感持って走ってるんだから
5合目でまた休憩
展望台は5合目にあります
そいから登坂車線がなくなってゆるゆるした登りが続き、覆道とトンネルがある変化に富んだ道を、残り5合登ることに
そしててっぺんに
まじで寒い
エクジャン+軍手で防寒しても寒い
ましてここから下りだから尚更寒い
膝がただでさえ痛いのに、急に冷やしてるから、ギシギシすごい痛い
峠の山頂は10℃
100m毎に1℃下がるはずだから、下るうちに暖かくなるかと思いきや、標高が低くなっても大して変わらない
しかも向かい風が出てきて、きついきつい
1合下りても、日高側は勾配が緩いからスピードがでない
ペダルを回して無理矢理筋肉温めても、回せば回しただけ加速するから、体感温度は下がるばかり
そんな苛酷なダウンヒルを40Kmほど続け、やっと到着、日高へ
初めて帯広来たときは畜大のオープンキャンパスで、その帰りはここが道の駅とは知らずに隣の農協に道の駅どこですかって聞いた記憶がある
14:00、道の駅・樹海ロード日高に到着、94.1Km
ここは商店街を道の駅と呼ぶらしい作り
占冠も羅臼もこれが元か?
14:20、日高を出発
日高から国道237号線へ
入ったと思ったらすかさず峠
今日2個目の峠、日高峠を越える
標高は500m
高そうだけど、日勝峠を越えた今じゃあたいしたことない
いや、十分きついけどね
15:15、道の駅・自然体感しむかっぷに到着、109.6Km
いや、なんつ~かね、みんな高速使うようになって、占冠から乗るし、降りるしで、しかも祝日だから、人がわや
最初ここに泊まる予定だったけど、まだサンセットまで2時間あるし、この人の多さにうんざりしたから先に進んでみることに、とりあえず金山まで、行ければ幾寅までみたいな
道路次第でその地域が栄えるかどうか決まるんだね
日勝峠も北見峠も、難所故に、高速やバイパス引かれて、そこで今まで成り立っていた集落をばっさり殺す
日勝峠のローソンやドライブインと、占冠の道の駅は対照的だ
そして、夕張ICー占冠IC間が開通したら、ここの道の駅はスタンプラリーのファンと地元民しか来なくなるんじゃないか
話ずれるけど、だからこそ、おれ、道道美唄富良野線は早く全線開通すべきだし、アンテナショップもIC沿いに作るべきと思う
卒論規模に論じなきゃならんくなるからやめとくけどさ
占冠出て、また峠
今度は金山峠とかいう490mの峠だ
何故かライダーが多い道
かなやま湖だからか
もう脚は限界
ふくらはぎも太ももも言うこときかない
やっぱ日勝峠越えで100Kmオーバーはナンセンスだな
金山峠越えて、道端に急に花がある
ドキッとする、お彼岸だし
けど、工事の看板の景観作りだ
気を使ってていいんだけど、もう、ここまできたら後少しでツーリング終わるから、事故とか、そんなの考えさせないで欲しい
16:30、金山着、132.1Km
このペースだとサンセット前に道の駅に辿りつけそうだ
金山からは道道465号線で幾寅に向かう
かなやま湖に沿って走る道
経験上、湖や川に沿った道はアップダウンが少ないはずであった
が、ここ、いきなり勾配9%の超急勾配の登りが1Kmくらい
あまりの勾配に、冬考えてシェルター作ってんの
まずこの勾配をなんとかしろよ
今日一番疲れた
日勝峠越えよりきつい、道道465号線、油断してたぜ
けど、そこを過ぎたら例に漏れず、割と走りやすい道
低速コーナーの嵐でロードスターで攻めたいコースだ
スピードなくても攻めれるから自転車でも割と楽しく削れる
かなやま湖はテントでいっぱいって話をいろいろ聞いてたけど、さすがにこんなに寒かったら人も疎ら
17時をまわり、いよいよ時間との戦いだが、勝負は決した
17:30、道の駅・南ふらのへ到着、151.2Km
今日は07:00に起床
家の中は暖かいんだけど、それでもいつもより格段に寒い、思わずタオルケットを身体に巻き付けてしまったくらいだ
今日逃したら、ってか、もう晴れて暖かい日が2日続くとは思えないから、今日出るしかない
荷物の準備をして、08:10に家を出る
やっぱり寒いよ
荷物は今回は1泊なので、テント、シュラフ、マットに自転車の応急用具でいいはずなんだけど、この寒さ
予報じゃ今晩は5℃を下回るとか
サイドバック1.5個分防寒対策グッズを揃える
いざ出陣
途中、南町のダイイチ前で先輩に会い、ちょっと気まずい
いつもエクラで芽室に練習しに行く道を使う
少し遠くても、市街戦を回避した方が早い
芽室球場までちょっきり15Km
あとは、国道38号線を清水まで走るだけ
気になるのは、日高の道の駅が、木曜日定休日ってこと
難所、日勝峠は清水側から登ったら急だけど短く、日高側から登ればだらだら40Km登りが続く
だから、できれば清水側から登りたかったんだけど、定休日なら明日じゃなきゃならんから、狩勝峠から回るコースで攻めなければならない
富士見でやられ音威子府でやられて、学習したおれは先手を打って電話をかけることにした
そしたら今日は祝日だし、開いてますみたいな解答
昨晩は狩勝峠コースを練って、予定では日高の道の駅に泊まって、朝一でスタンプ押して日勝峠越えて帰ってくる予定だったが、急遽変更
日勝峠から攻めることにする
清水で買い物を済ませ、いざ、北海道でも指折りの難所、日勝峠に挑む
清水から国道274号線で清水市街地を抜ける間もなく、登りが始まる
明らかに麓なのにこの急勾配は何を意味するのか
実は、19日に砂原で会って、大成で再会を果たした彼が、内側北海道一周中で帯広に寄って、我が家に泊まっていってるのだ
彼は20日に日勝峠を越えて夕張のホテルに泊まるってたからレポを頼んでいたのである
今回この情報が随分役に立った
麓から山に突撃する間際にドライブインがあり、潰れたローソンが
おれのツーリングマップルは09年だけど、それには載ってるから、ここ1年で潰れたんだろう
占冠ICが出来て高速無料化で、日勝峠の交通量が格段に落ちた
おれからしてみたら、トラックに煽られる回数が少なくなるから楽だけど、こういうところには如実に現れる
知床峠や美笛峠みたく、山をスイッチバックみたく登ってくトラックが見える
ああ、あそこ通るんだなと見てから、実際にそこを通るまで、30分
そりゃあ、日勝峠だもんね、1000mオーバーも伊達じゃないね
530m地点から1合目が始まる
ノンストップで登ってきてたから、脚がガクガクしてやばい
3合目でパーキングがあったから休憩
したっけ過ぎてったパトカーが戻って来た
日頃色んなことしてるからビクビクしまくりだ
じゃなくても、なんでこんなとこ自転車で走ってるのよって言われそうで
室蘭のが、トラウマになってるよ
そうじゃなくても、自転車で走ることに罪悪感持って走ってるんだから
5合目でまた休憩
展望台は5合目にあります
そいから登坂車線がなくなってゆるゆるした登りが続き、覆道とトンネルがある変化に富んだ道を、残り5合登ることに
そしててっぺんに
まじで寒い
エクジャン+軍手で防寒しても寒い
ましてここから下りだから尚更寒い
膝がただでさえ痛いのに、急に冷やしてるから、ギシギシすごい痛い
峠の山頂は10℃
100m毎に1℃下がるはずだから、下るうちに暖かくなるかと思いきや、標高が低くなっても大して変わらない
しかも向かい風が出てきて、きついきつい
1合下りても、日高側は勾配が緩いからスピードがでない
ペダルを回して無理矢理筋肉温めても、回せば回しただけ加速するから、体感温度は下がるばかり
そんな苛酷なダウンヒルを40Kmほど続け、やっと到着、日高へ
初めて帯広来たときは畜大のオープンキャンパスで、その帰りはここが道の駅とは知らずに隣の農協に道の駅どこですかって聞いた記憶がある
14:00、道の駅・樹海ロード日高に到着、94.1Km
ここは商店街を道の駅と呼ぶらしい作り
占冠も羅臼もこれが元か?
14:20、日高を出発
日高から国道237号線へ
入ったと思ったらすかさず峠
今日2個目の峠、日高峠を越える
標高は500m
高そうだけど、日勝峠を越えた今じゃあたいしたことない
いや、十分きついけどね
15:15、道の駅・自然体感しむかっぷに到着、109.6Km
いや、なんつ~かね、みんな高速使うようになって、占冠から乗るし、降りるしで、しかも祝日だから、人がわや
最初ここに泊まる予定だったけど、まだサンセットまで2時間あるし、この人の多さにうんざりしたから先に進んでみることに、とりあえず金山まで、行ければ幾寅までみたいな
道路次第でその地域が栄えるかどうか決まるんだね
日勝峠も北見峠も、難所故に、高速やバイパス引かれて、そこで今まで成り立っていた集落をばっさり殺す
日勝峠のローソンやドライブインと、占冠の道の駅は対照的だ
そして、夕張ICー占冠IC間が開通したら、ここの道の駅はスタンプラリーのファンと地元民しか来なくなるんじゃないか
話ずれるけど、だからこそ、おれ、道道美唄富良野線は早く全線開通すべきだし、アンテナショップもIC沿いに作るべきと思う
卒論規模に論じなきゃならんくなるからやめとくけどさ
占冠出て、また峠
今度は金山峠とかいう490mの峠だ
何故かライダーが多い道
かなやま湖だからか
もう脚は限界
ふくらはぎも太ももも言うこときかない
やっぱ日勝峠越えで100Kmオーバーはナンセンスだな
金山峠越えて、道端に急に花がある
ドキッとする、お彼岸だし
けど、工事の看板の景観作りだ
気を使ってていいんだけど、もう、ここまできたら後少しでツーリング終わるから、事故とか、そんなの考えさせないで欲しい
16:30、金山着、132.1Km
このペースだとサンセット前に道の駅に辿りつけそうだ
金山からは道道465号線で幾寅に向かう
かなやま湖に沿って走る道
経験上、湖や川に沿った道はアップダウンが少ないはずであった
が、ここ、いきなり勾配9%の超急勾配の登りが1Kmくらい
あまりの勾配に、冬考えてシェルター作ってんの
まずこの勾配をなんとかしろよ
今日一番疲れた
日勝峠越えよりきつい、道道465号線、油断してたぜ
けど、そこを過ぎたら例に漏れず、割と走りやすい道
低速コーナーの嵐でロードスターで攻めたいコースだ
スピードなくても攻めれるから自転車でも割と楽しく削れる
かなやま湖はテントでいっぱいって話をいろいろ聞いてたけど、さすがにこんなに寒かったら人も疎ら
17時をまわり、いよいよ時間との戦いだが、勝負は決した
17:30、道の駅・南ふらのへ到着、151.2Km