『静かな怒り』
口元の一方をゆっくり吊り上げ
笑む
言いやがったな
ならばその首 あずけておこう
わしが戦場にて直々におのれが首を切り取り
おのれが名を地に叩き落とした上で
地獄に落とす
成瀬さんもこんな風に
微笑みました
でも無門のこの顔は
目の表情がほとんどない
そこが2人の大きな違い
強い怒りの表情で怒鳴り散らすより
無表情で静かに語る恐ろしさ
本当にすごい人だなと
思い知らされる場面です
原作だと
無門が信雄の元に行くことも
三太夫の術の一つだとはっきり書かれていますね
無門は信雄を伊賀に攻め込ませるための
駒のひとつ
『伊賀者特有の暗い怒り』を
見事に見せてくれました
過程です
顔が出来上がって1日目終了
あまり時間がなくて
髪の毛だけで2日目終了
そして衣装を描いて3日目終了
無門がどんどん溜まっていきます
あと1枚描いたら一旦締めようかなと思ってます
最近自分の口角が下がりっぱなしということに気づきました
こんな顔してたらいいことも逃げて行っちゃう
鏡を覗いて口角を上げる練習しよう
緑のきみを見習わないとね