ペチュニア初の成功体験 | 海蛍のブログ

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ガーデニングと食べることと日々の徒然

昨日は夕食後、眠気に負けて早々に寝床に入ってしまいました。そんなに疲れるほど動いてたわけでもないのに、午前中公民館の行事に参加するために、朝寝坊なのにちょっと早起きして庭に水まきしたり掃除したりしてたのが響いたのか。

午後もちゃんと庭仕事やったから、まあいつもより動いたことにはなりますが。

 

昨日は観賞用トウガラシとソラナムパンプキンの鉢上げをしました。苗がまだ小さかったような気もするけど、小さい育苗ポットがすぐ乾くようになってきたので、水切れが心配で。

 

パープルフラッシュの苗。

パープルフラッシュとオニキスレッドは2本ずつ1ポットに植えて、それぞれ4ポット、これでだけあれば寄せ植えには十分。ソラナムパンプキンは2本しか発芽せず、1本ずつ植えたけど、無事育つか不安で追加の種まきをしておきました。

 

次いで、ペチュニア・マドンナの宝石の親株をひと回り大きい鉢に植え替え、挿し木苗を仮植えの鉢から大きい鉢に植え付けました。

 

親株

これは10号?、12号かな?株の形が良くないので、切り戻してドーム状に仕立て直すかどうか迷ったのですが、結構つぼみが付いてるし、このままで一度咲かせてみます。梅雨前に形を整えるために切り戻せばいいか。

 

今まで親株を植えてあった鉢には、頂芽の挿し芽を植えました。

7、8本くらいまとめて挿したら、根っこが絡まり合ってて解せなくなったため、そのまままとめて植え付けました。

鉢が大きく見えますが、頂芽挿しが一番生育スピードが速いのですぐこの鉢いっぱいになると思います。

 

こちらは普通の挿し木苗。

 

さらに、様子見で先に鉢上げしてあったものが1鉢。

計4鉢。この他に、根っこの育ちが悪かったため仮植えのままにしてある待機苗が8本ある。そっちは何かと寄せ植えにしてもいいかな、と思ってるけど、面倒になったら単独植えにするかも。

とにかくマドンナの宝石、1株からすごく増えてます。

 

今までペチュニアの挿し芽はそこそこ作って来たけど、挿し木苗が大きくならずヒョロヒョロのまま終わってました。今年もサフィニアの挿し木苗がまだあんまり大きくなってないところを見ると、私の腕前が上がったのではなく、このマドンナの宝石が異様に挿し木しやすいんだと思う。発根もサフィニアよりずっと早かったし。

成功体験がモチベーションを上げてくれるんだから、今年はマドンナの宝石だけでも十分です。サフィニアが上手く行かなくてもいいの!

 

サフィニア・レッド。

花付きはそこそこ、でも茎があんまり伸びて来ない。もう少し株を大きくしてから咲かせたかったけど、待ちきれなくて花優先にしました。花が大きいのでギュウギュウに詰まり過ぎてるような気がするものの、べろんべろんに延びてるよりはマシなのかな。

 

サフィニアの挿し木苗。

成長はゆっくり。仮植えの待機苗もあります。

サフィニアはこのまま咲かせます。梅雨までに生い茂って来るのかな?

 

ペチュニアの後に挿し木した菊も鉢上げ。

親株の鉢を蹴っ飛ばしてしまい、土が零れたのでひと回り大きい鉢に植え替えたついでに、親株の周りに挿し木苗を足しておきました。

菊は今度こそこまめにピンチして、高さを抑えて枝数を増やし、豪華に咲かせる!・・のが目標。

 

植え替えで出た土は、スギナや生ゴミを足してカルス処理。

いままでは土を乾燥させてふるい分けし、細かい土をコンポストに入れてたのですが、それでは時間が掛かり過ぎる。土の処理が間に合わない時のためにカルス処理で土を準備するのもやっておいた方がいいかと思い、カルスを買ってみました。処理が終わるのは3週間後、マドンナの宝石かベゴニアを植えてみようかな。

 

そして今日は素晴らしい五月晴れ!・・・と思ったら、またしても風が強すぎて土が舞い散ってしまうため、植え替えも土の処理もできませんでした。せっかくの好天だったのに。

 

仕方なく前庭で鉢植えの草取りをちょこっとだけ。

葉っぱが枯れ込んで来たラナンキュラスラックスの鉢を、横の庭に移動。壁際に並べるため、壁際に置いてあったちゃあさんの冬の段ボールハウスを撤去しました。寒さ対策で段ボールを二重にし、間に断熱材のプチプチを挟み、水が浸みこまないようポリ袋をテープで貼りつけ、その上からきっちりテープを巻き、外側にさらに屋根と風除けの段ボールを貼り付けてあったため、解体するのがもう大変あせる

他の猫さんがお昼寝用にでも使ってくれれば、と思っていたのですが、シロさんが入り口を覗き込んだりしてたけど、誰も入ってくれませんでした。暖かくなったからかな。

 

ちゃあさん家の跡地に並んだラックスの鉢。

まだ茎や葉が枯れ切っていません。軽く抜けるようになったら、掘り上げます。

 

小さなバラの挿し木に花が咲きました。

てっきりミニバラの挿し木だと思ってたら、この花は修景バラですね。

あの棘グサグサで幹の硬いがっしりした修景バラにも、こんなか弱い姿の時期もあったのかな。

修景バラはお世話に手を焼いて処分しようかとさえ思ったけど、花を見たらやっぱり残しておきたい。耐病性に優れたバラですが、庭のイチジクがテッポウムシにやられたことがあるので、バラも油断できません。この挿し木苗は保険株にしておきます。

 

ミミエデン。

これぞ、房咲き!これが見たかった!

育てた甲斐かありました。感無量です!

 

 

ポコちゃん。

ポコちゃんは鼻梁が太く、正面から見るとライオンみたいに威厳のある強そうな顔をしています(弱いけど汗)。

それを写真に撮りたいのですが、なかなかいいアングルで撮らせてくれない。

こっち向いて、こっち、こっち!と撫でくり回してたら、なんだ、そのイカ耳は?