今日もストレスがたまる | 海蛍のブログ

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ガーデニングと食べることと日々の徒然

今日も向こう通りのおばちゃん、町内会長さん、そしてお向かいのおばさんがやって来て、ダラダラと雑談して行きました。私が庭に出てるのは誰かと話したいからではなく庭仕事をしたいからなんですが、そこのところをどうすればご理解いただけるのでしょうか。やれやれ、です。

 

今日もビオラの種探し。種採り用の鉢だけでなく、全部のビオラを探してみたら、A21に5つほど見つかりました。でも一番欲しい濃い青の花にも、黒花のビオラにも種は無し。見つからなければ、ビオラに見切りをつけた方がいいってことなのかも。苗を買う、と割り切ればいいんですよね。欲しいものを全部種まきで維持するのは結構大変だし・・・。

 

シレネの種取りは順調。花色を取り違えてはいけない、と今日はライトピンクの桜パンサーだけ種取りしました。

かなり伸びてるので、茎をかき分けて種を探したあとは花の姿が乱れてしまい。元に戻りません。今日の分だけで300粒くらい採れたし、あと2回採ったらもう鉢を片付けてしまおう。

自分で播く分は30粒もあれば十分なのですが、桜パンサーは今年初めて咲かせたので、種を欲しがる人の分も多めに取っておかないといけません。鉢植えにして上げるのは面倒だしお金も掛かるから、ご近所さんには今後種で上げると決めました。

 

ヘデラ白雪姫。

寄せ植えに使うつもりで買ったけど、春の寄せ植えでは出番が無く、表からは見えないミョウガの鉢の後ろでひっそりと養生させてました。でも向こう通りのおばちゃんは、目ざとく見つけていたらしい。

「あんたんとこのと同じのんが欲しくてずっと探してたけど、今日やっと見つけて買うてきたんやで!鉢も可愛らしいやろ!1000円もしたんやで!」と言って、カップ型のプランターに植え付けたばかりだという白雪姫を見せに来ました。プランターとよく似あってたので「鉢もいいですね、可愛いですよ」と褒めたら、語る語る!解った、解りました、おばちゃんのヘデラ愛はよく解りました!

しかし語るだけでは納まらず、「これ、どこに置いたらいいと思う?」

・・・知らんがな!

ヘデラが好きで色々育ててるなら、他のと同じところに置けばいいんじゃないでしょうか?と言ったのですが、

「そんなこと言わんと、教えてや」とおばちゃんの家まで引っ張って行かれました。

ヘデラだけでなく、置いてある鉢の話も色々聞かされた汗

白い葉は日焼けするから、朝だけ日の当たるところに置いたらどうですか?と言って、玄関の横あたりをお勧めしておきました。

 

お向かいのおばさんに褒められた鉢。

もう一か月近く咲いてるんですが ・・・ 黄花アリッサムが終わり掛けてるこの時期に、今さら?

しかも三色植えがセンス良いと言われましても、シレネはこぼれ種が勝手に芽吹いてきたもので、意図して植えたのではありません。あんまり褒められた気がしない・・・あせる

そして横の多肉棚も腰を屈めて丹念に見て回り、「いいのに育ってるわね」と。

はいはい、今年も多肉の寄せ植えを作れ、と言うことですね。

 

・・・なんだか心がささくれてるなあ。

植物を育てるのは癒しのはずなのに、庭に出るたび付きまとわれて、ちょっとうんざりしているのですえーん

 

ちゃんと作った寄せ植え。

・・・誰も褒めてくれない滝汗

オステオスペルマム・ピンクアイビューティー、真ん中のピンクが濃くなってきました。気温が高くなってきたせいかな?

バコパの花も咲いて、良い感じになって来たのですが、奥のラベンダーの背が高すぎて浮いてる汗こんなに花丈が伸びるとは思いませんでした。 

色だけでなく、高さも合わせないといけないという教訓。

 

寄せ植えに使わなかった、残りのラベンダー。

2株入ってたのです。

葉っぱが綺麗だったのでレースラベンダーを選んだけど、このラベンダーが一番暑さに弱いらしい。涼し気でいいな、夏も咲いてくれるかな、なんて気楽に考えてたけど、富山に住む友人がラベンダー好きで、何度も買ってるけどいつも枯れてしまうと言ってたのは、夏越し出来ないからだったのか。大体ラベンダーと言えば北海道、なんで北海道なのか、考えて見れば判る事だったのに汗

わが家の庭も暑さが厳しいので、夏越しは難しいかもしれません。

 

年越ししたオステオスペルマム。

花の数は今年買った株の3倍くらい。咲き出したら一気に増えてきました。

やはり越年して株を大きく育てないといけないな。

 

ブルーベリー満開。

今年は花が多いです。これが全部実になったらいいんだけどなあ。

去年は岡崎までブルーベリー狩りに行きました。でも調べて見ると、金沢近郊にも小規模ながらルーベリー狩りの出来る所があるので、今年はちょっと探索してみようと思ってます。

 

挿し芽、色々。

サフィニア・レッドとペチュニア・マドンナの宝石とマリーゴールドの挿し芽。

ペチュニアやカリブラコアの挿し芽は一応苗を買ったら毎回作っていたのですが、挿し芽が成功してもちゃんと大きく育ったことがありません。挿し芽のやり方が下手で、元気のいい株を作れないからなんだろうなと思ってたけど、今回挿し芽を作るためにネットで色々勉強し直してて気づいたことがあります。

 

挿し芽の時期が違う!

動画で見ると、ほとんどの方は3月中に挿し芽を作り、4月に挿し芽苗を植え付けていました。しかし金沢だと、3月は花屋さんの閑散期、4月半ばにならないとペチュニア類は入荷しないのです。ペチュニアの植え付けも挿し芽の時期も、丸一か月以上遅れてることになります。挿し芽苗が大きくなって鉢上げする頃には、梅雨突入。雨をよける場所の無いわが家では、多湿に弱い花苗はすぐダメになってしまうのです。

 

ペチュニアの親株もこのサイクルだと難しいのかもしれません。

ご近所さんがペチュニア類はうまく育てられないから買わない、と言ってたのは、苗が十分根を張って育つ前に梅雨になってしまうせいだったのかも。特に金沢は雨の多いところなので、雨に弱い花は育てにくいのかな。

そんなわけで、挿し芽苗を作ったはいいけど、これがちゃんと花の咲く株になってくれるかどうか?今年の梅雨入りは平年並みの予想、ということは挿し芽してから一か月半後くらいか。今年も厳しそう汗

 

 

頬杖ついて考えるきなこ、と熟睡する母・虎子さん。