2020年時点での撮影機材 その2 X-pro3とお気に入りの組み合わせ | SeASuN's Oneshot blog

SeASuN's Oneshot blog

お気に入りの一枚をアップするほとんど
文字のないフォトブログでスタートしましたが
撮影記録ブログになりそうな予感

現在運用している(予定も含む)機種は4種 すべてフジフィルム製。

 

今のところ一番持ち出すのはたしかにE3なのですが

 

一番好きなボディといわれるとこのX-PRO3になります。

 

 

まずはシャッターフィールなのですが同じフジでも私の感じる感触は4つとも違います。

 

(Tシリーズに関してはT3の所感ですが)

 

PRO3を一番好む理由は このシャッターフィールで 最も私にエモーショナルな感情を

 

もたせてくれます。

 

感覚的なことなので言葉にしにくいのですが、押した際のソリッドな感覚がとても

 

心地よいのです。

 

よく他の方がカメラの評価軸にシャッター音をあげる方がおられます。

 

シャッター音なら ニコンやキヤノンの一桁レフ機などのほうが被写体の方への

 

アピールができるわけで、このPRO3ではそのような音を奏でるわけではありません。

 

ですが長年使用したキヤノンの1Dシリーズでも感じなかった押し込むシャッター感覚

 

ここに惚れこみました。

 

このボディに一番装着するのはXF23mmf1.4に角型フードをつけたセットですね。

 

このボディにあんまりズームは似合わない気がします。

 

 

この組み合わせでの作例として

 

準広角の画角を活かしながらも 広角にありがちなシャープすぎることもなく

 

APS-Cなりのボケ具合と描写の緩さが人物撮影に向いていると思い

 

サブボディとはいえ 日によってはメインの画像よりもお気に入りになることも

 

しばしば。 スチルを撮ることに夢中にさせてくれるそんな機材です。