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se2CHART 2014年年間アルバム(中編)

8. 1989 -Taylor Swift
2014年最後の2ヶ月で売れに売れまくったテイラーが8位です。前作、3作前が年間1位投票なので、今回は不調な方。今回の「ポップ・アルバム」の取り組みは自分的には一長一短でした。長所としては開き直ってポップスにかけているところ。「Shake It Off」「Blank Space」「Out Of The Woods」、この3曲のポップスとしての完成度はすさまじいものがあります。逆に、空回りしたのか、単なる普通のポップスになってしまった曲もあり(それらは「フィアレス」の普通の曲レベル)、自分にとってのそれが全体のイメージを押し下げています。アルバム終盤のシリアスな曲の展開はなかなか好みですが、投票の順位をここから上げるまでには至りませんでした。「Style」が思った以上に売れているので、さらに引き続き注目ですね。


7. Platinum -Miranda Lambert
テイラーに勝ちました!ミランダでは初めてきちんと自分的に評価できたアルバムです。全体が長く、最初の方に名曲が固まっているわけでもないので全体像はつかみにくいですが、随所随所におっと思わせるところや曲などがあるのでこの評価となっています。もうちょっと聴き込んでみます。


6. Settle -Disclosure
リリースは2013年ながら、「Latch」のヒットや、「F For You」にひかれたこともあり、今年の対象に含めました。EDMとは異なるクラブ感がすごくいいです。長いのもあってこの順位ですが、順位決定の後何回か聴いてますますハマっています。間接照明で酒飲みながら聴くのに最適なアルバムが久しぶりに出てきました。


5. My Everything -Ariana Grande
一時期年間1位候補ながら年末以降の聴きこみで伸びず、この順位となりました。それでも前作よりは格段の高評価!前作のポストマライアな作りから、今回はがむしゃらに攻めの姿勢に出たのが、勢いにつながってます。ただ、印象が良かったのはすべて会社でなんとなく流して聴いていたときのものなので、そういう特徴なのかも。後になって「Bang Bang」が妙にかっこよく思えてきてます。


4. Songs Of Innocence -U2
アップルよりすべてのユーザーに無料で提供されて話題になったU2の新作ですが、se2年間ではなんと彼らの歴史中でも特筆すべき上位となりました!最高は「Achtung Baby」の1位(その後ALL-TIMEでは10回も1位投票)ですが、「All That You Can't Leave Behind」(2000年)の6位以来の高順位でしょうか。このアルバム、最初の印象は「地味だけど演奏がかっこいい」だったのですが、楽曲自体がスルメ系(あるいは出来がいい?)なのか、聴き込むとよく聞こえてくるタイプのようなのです。もしや1位?の声も上がりましたが、この順位となりました。


2/28付 se2CHART Top10

今週実家に向けて引っ越すのですが、世田谷にてのse2CHART最終回は、波乱の結末になりました。

1. Stolen Dance -Milky Chance ** 1 week at no.1 **
2. Prayer In C (Remix) -Lilly Wood & Robin Schulz
3. The Heart Wants What It Wants -Selena Gomez
4. Blank Space -Taylor Swift
5. Style -Taylor Swift
6. Thinking Out Loud –Ed Sheeran
7. 6 Words -Wretch 32
8. Take Me To Church -Hozier
9. Studio -ScHoolboy Q feat. BJ The Chicago Kid
10. The Hanging Tree -James Newton Howard feat. Jennifer Lawrence

1位はミルキー・チャンス。先週3位だったので妥当といえば妥当ですが、強くて1位になったわけではなく押し出された感じ。どうもしっくりきません。印象としては4位の曲の方が上だったくらい。来週以降さらに本格化してくれればいいのですが。
2位は結構強い。ロビン・シュルツ・リミックスもの。これが大穴というか、聴けば聴くほどかっこよくなります。ただ、この曲、昨年の年間扱いにしてしまったので、上がる意義がほとんどありません。かつて"Shortie Like Mine"が前の年の年間扱いにもかかわらず翌年になってから1位になったというのがあったような。まあそんなわけで、1位は多分ないでしょう…


3位はセレーナが急上昇。2015年扱いにしたこっちの方がよっぽど1位に向けての視界良好。ゴメたんまさかの名曲(Love You Like A Love Song以来)です。

4位は妙に印象よかったブランク・スペース。カラオケで結構歌われて一緒に歌ったという効果もあるでしょう。
そして5位は初登場でスタイル。ビデオのテイラー美しいですね。アルバム内では好みの曲の一角ながら、シングルとしては地味かな?でも全米チャート好調です。


6位は2位からダウンのエド・シーラン。全米では1位がなかなか遠いです。そろそろ1位変わってほしいのだが。

7位にアップはレッチさんじゅうに。手堅い人気。
8位は1位から大きくダウンのホジアー。カラオケで歌ったんですけどね。meantime年間では5位投票しましたが、このダウンでは2015se2年間ではそう強くないかも…
9位はスクールボーイ。落ちてますが、やっぱり気に入ってます。

最後に、10位!ジェニファー・ローレンスをフィーチャーしたハンガーゲームの曲がTop10圏外にしばらくいたのですがようやく入りました!すごく雰囲気あって好きです。しかもこの曲調、年末カラオケで歌えるかもしれないと考えるだけでわくわくします。


次回は中央線沿線からのお届けとなります(21年ぶり)。お楽しみに!

se2CHART 2014年年間アルバム(前編)

アルバム部門発表行きます!

20. Bad Blood -Bastile
あまり食指が働かなかったが、数回聴くと意外と良くなってくる。「Pompeii」に見られるポップセンスが見られる曲も数曲ある。それでもアルバム通してだとなかなか手が伸びないかも。

19. Halcyon -Ellie Goulding
なかなかの意欲作。シングル群とはまたちがう、エリゴならではのエレクトロミュージックへのこだわりが感じられる。

18. Night Time, My Time -Sky Ferreira
こちらも気合入っている。気合といえばたぶんジャケ(輸入盤)が最もそうなんだろうけど、何かやってやろうという意欲がかなり伝わってくる。

17. 1000 Forms Of Fear -Sia
悪くはないのだが、どうも1曲1曲の差がよくわからない。曲単位でじっくり聴き込むものなのだろうか。

16. Me, I Am Mariah… The Elusive Chanteuse -Mariah Carey
一時期年間上位候補の声もあったが、そこから伸びず。某A嬢が同じ土俵に立ってくると、勢いといい新鮮味といいどうしても分が悪い。

15. Pure Heroine -Lorde
佳曲はあるのだが、なぜかアルバムとしてはそこまで惹かれない感じも。

14. Cheek To Cheek -Tony Benneett & Lady Gaga
ガガさまが気持ちよさそうに歌っている(もちろんベネットは磐石の安定感)。

13. Ultraviolence -Lana Del Rey
昭和歌謡っぽい…、幸薄そうなイメージを売りにしてるところが。その辺が見えすぎるのか、どうもハマり切れない。

12. In A Tidal Wave Of Mystery -Capital Cities
これは思わぬ拾い物。ライヴもそうだったけど、実際体験してみると意外と良いというアーティスト。ペット・ショップ・ボーイズを若干彷彿させるハイセンスのポップスが聴ける。

11. Hypnotic Eye -Tom Petty & The Heartbreakers
全米アルバム1位や、その他のこと(こっちはトム単体)でも話題になった彼ら。グルーヴはなかなか良いが、同じイメージの曲ばかりになった印象も。新年会でアルバム・リクエストでかけた。


10. Ghost Stories -Coldplay
最近若干天敵を脱しつつある彼ら。アルバム投票は久しぶりかも。一時期のレディへっぽい静謐感と、何と言っても「A Sky Full Of Stars」のイントロでさっと前の風景が開ける感じが素晴らしい。


9. In The Lonely Hour -Sam Smith
最初「Money On My Mind」にハマったせいか、「Stay With Me」タイプのブルーアイドソウルが大半を占めるのはどうもしっくり行ってないのは確かだが、それでも良曲は多い。アルバムとしても中だるみなく聴ける内容になっている。


8位以上は「強豪」ぞろいのため、一旦ここで切ります。