昨日、学びの多様化学校について話したら、意外にも興味は持った長男
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他にも家庭教師のト⚪︎イがやってるフリースクールみたいなもの、市外にはあるけど、フリースクールと学校の間みたいな習い事みたいな?ところとか、資料も取り寄せてあったので、チラッと話はしましたが、
そーいうの、いらん
不登校でもいろいろなタイプのお子さんたちがいて、うちの息子は、
「学校には行きたくないけど、行くなら学校」
と決めているような節があります。
不登校の受け皿としてフリースクール。
これは、学校に行けなかった子たち、特別配慮が必要な子たちがいくところで、家以外の居場所として活用するところ、自由に過ごしてもいいし趣味や好きなことをして過ごしたり、もちろん勉強してもいい。
学校内にも受け皿があります。保健室でも支援級でもない、自由の部屋。
教室に入るのが難しい子、心が疲れて休みたい子たちが自由に入室できる部屋。
オンラインで授業が受けられたり、定期テストも受けられます。
これらの受け皿は、今の息子の状態にぴったりじゃん、何が嫌なわけ?と私は思ってしまうのですが、息子は違うようです。
彼なりのプライド?があるみたいです。
自分は「学校」に行きたい。
「学校」に行かなきゃいけない、と思ってる。
フリースクールや自由の部屋は、普通じゃない配慮をされる(すみません、息子の主観です。私は素晴らしいシステムだと思っています)特別なところ。自分はそこまでじゃない、と思っているのか、友達にそういう目であからさまに見られるのが嫌なのかは知りませんが、たぶんそんな感じかと。
そういうところに行くくらいならば家にいた方がマシ、な考えがあるようです。
でも、実際学校には行けない。
そこへ来て、この「学びの多様化学校」
これは私立の「学校」。
時間割もある、テストもある、成績もつく。
でも配慮もある。進学もできる。
付随している高校もあるし、リズムが整っていれば地元の全日制高校に行く子もいる。
学校行けないからフリースクール行ってるんだ、ではなく、今の学校が合わなかったきら私立の学校に転校したんだね、という感じ?
県外の山の中にあるから、今の知り合いに会うことはない、しがらみもない。
合うかどうかはわからないけど、選択肢としてこの「学びの多様化学校」を入れてもいいか、と思ったようです。
今のリズムが急に治るわけではないので、みちのりとしてはまだまだかかると思いますが。