こんにちは、高橋世志子です。
中1次女、学校行きたくない病から卒業したのかな?
と思っていたのですが、
まだ在籍中だったみたい(^_^;)
先週の日曜日に、気分が急降下。
月曜:車で登校
火曜:車で登校
水曜:車で登校(明日から自転車ね、と約束)
木曜:自転車で登校
金曜:完全復活!
の予定でしたが、まさかの逆戻り(^_^;)
「立っているのが辛いから、部活と体育できない・・」
と言い、朝食はのどを通らない。
「学校休みたい・・・」
と、大粒の涙を流し始めました。
話しを聞くと、
・ゆっくりしたいのに、朝から晩までやらなくちゃいけないことがあって、ゆっくりできない・・・
・土日も、部活で休めない・・・
・お昼にお腹が空いているのに、給食が入って行かない・・
こうして聞いていると、言いたい事が出てきます。
ノドまで出かかって、でもグッとこらえます。
そんなのあまーい!!
他の子は、それを乗り越えてやっているのに、
なんでこの子は、できないのかなぁ。
このまま、学校いけなくなるのかな?
部活辞めちゃったりするのかな?
私のこころも、暗雲立ち込めて、今にも雨が降りそうです。
この暗雲の中身は何だろう。
そう、自分のこころに耳を傾けたら・・・
私、不安なんだな。
元気に楽しく学校に行ける子であってほしいんだな。
少し大変でも、がんばって乗り越える子であってほしいんだな。
そんな本音や期待が見えてきました。
こうやって、次女の話を聞きながら、
自分の声も聞きいてあげることで、
本人の辛い思いを、「そうなんだね」と聞くことができました。
そして、今日はどうするのか、次女に決めさせました。
「今日は学校やすみます」
そう、いわゆる五月病ですね。
治療法は、休息、ですよね。
***
子育てコーチングの講師をしている、というと、
「さぞかしお子さんは立派なんでしょうね?」
と思われたりするのですが、
そうとは限りません!
(立派っていう基準も様々ですが…)
コーチングによって、「子どもを伸ばす!」という側面もありますが、その前に大事なのは、「自分の整え」なのかなと思うんです。
子どもがどうであっても、受け止められる自分、
子育てで発生する不安や焦りを、受け止められる自分、
それを造っていくことなんだな、と。
休むと決めたら、一転表情が明るくなった次女。
私の、内職的な仕事を手伝ってもらったら、驚くほどの速さで処理してくれました。
幼稚園の時から、何度となく訪れていた、「行きたくない病」
休んだり、遅刻したりしながら、ゆっくりと回復に向かっていくパターンなので、今回も焦らず付き合いたいと思います。
(焦るけどね~(^_^;)
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