釣りと越喜来 | フラーのエレキメンテナンス note

釣りと越喜来

岩手県大船渡市三陸町越喜来
8年前、あの出来事が無ければ地名を知る事も訪れる事も無かったと思います。

 

初めて訪れたのは一昨年のクリスマス釣行。

その時は何度も訪れる事が出来るとは思っていませんでした。

これもひとえに

菅原正志さん、柳野玲子さん、大漁企画の皆様、そして喜多丸船長、ご家族、

みなさんに出会えたご縁の賜物。

ほんとうに感謝しています。

 

船長とは一昨年のクリスマス釣行の時、初めてお会いしました。

その時も、それからも含め

この地を訪れる時には忘れられない物があります。

浜のミサンガ

8年前、初めて購入したのは三陸町で作られたものでした。

あの頃、この動画をみて

仕事があるありがたみを、

仕事の基底とはどのようなことか、

それまでの驕っていた自分に

仕事の大切さを改めて教えてくれた。

 

映像なので他人の空似でなければ

もしかしたら既に8年前、船長とはお会いしていたのかもしれません。

 

自分には何が出来るだろう。

分相応の出来る事を考える。

まだ、

つり人として出来る事も

きっとある。

 

去年、友人とある話から311の話になったとき

「なんでそんなに影響してるの?親族や友人が被災したの?」って聞かれた。

震災前エレキ関係で塩釜のショップさんにお世話になった事はあったので誰も居なくは無いけど。

親族や友人が居るわけではなくて..なんでだろう...。

 

何故だったかは今も分からない。

 

でも、

ただ一つ言える事は

忘れないでいたら

この8年間、とてもすばらしい方々と巡り会わせてくれて

楽しい時を与えてくれて、

大切な事を学ばせてくれていると言うコト。

その掛け替えの無い出会いと時間は

人生を歩むうえで大切なモノとなっています。

 

様々な教え、モノ、コトに出会わせてくれて

人として成長できているのも皆さんのお陰。

まだまだ学ぶ事はたくさん。

全ては釣りから波及している。

釣りに、出会いに、ほんとうに感謝。

 

ありがとう。