さくらのさくころに
各所で桜が綺麗に咲き誇る一昨日、
小学~中学の時につるんでた友達の偲ぶ会がありました。
今の時代、酒臭い中学生なんて信じられないだろうけど
中でも一番型破りなことばかりで波乱万丈な人生を歩んでた友達。
最後には孫の顔も見れて満足したんじゃないかな、と思います。
亡くなったのは2月の事で、その時顔を見ることは出来なかったけど。
携帯が変わっていて連絡が取れなかったにも関わらず
自分のことを探してくれた友達に感謝。
偲ぶ会なのに...
まぁ、メンバーがメンバーなので昔話しに花が咲いてゲラゲラ笑って。
思い出すと若い頃は何をするのも情熱的だったな。
晩年、一人の友達とLINEでやり取りをしていたらしく
ある時から思い出が何章にも記されていたようです。
その最後は高校生の時に皆で行ったキャンプの事。
この数年、常に思っている事ですが
楽しいと思い込んで同じ事をやるのではなく
記憶に残るような事をやっておく。
友人や大切な人と楽しい時を過ごすことは
逝く時には大事なモノなのかもしれません。
そんな事を教えてくれた気がします。
いつ何が起こるかわからない現世。
一日一日を、時を、無駄にせず、
これからも悔いのない日々に。