鯵のドタバタ釣行記♪(後編) | フラーのエレキメンテナンス note

鯵のドタバタ釣行記♪(後編)

前編からちょいと開いてしまいましたが後編を(^^ゞ


前半、ポツリポツリと釣れるものの
バラシが多くて苦戦していた末川さんですが

ラスト30分、

周回を重ねるたびにラップイムが縮むがごとく

怒涛の追い上げ!

アジャストしてきました!!


さすがです:*:・( ̄∀ ̄)・:*:



皆大漁(*⌒∇⌒*)



以前、沖釣り経験が無く

一人でカワハギを始めた頃、

何も知らない自分は

なんとも言えぬピリピリとした空気感を感じていて

「沖釣りはこう言う物なのかな?」と。

それが普通だと思っていた。


そう、

お2人に出会うまでは(笑)


末川さんは同船者さんと

直ぐに打ち解けてしまう

素晴らしいコミュニケーション能力の持ち主!
今でも憧れてます。


そしてきょんさんは釣りを始めて

2~3匹釣れるともう満足

と言うスタイル!(  ゚ ▽ ゚ ;)


満足すると、


お菓子を配ってくれたり


写真を撮ってくれたり


休憩したり


そして、気が向くと


また釣り始めたり


ホントに自由(笑)


5年前にご一緒したとき
そのスタイルにとても衝撃を受けました。


きょんさんと釣りに行ける期間は約半年間。

寒い時期は冬眠してしまうので

今シーズンあと何回ご一緒できるかな。


今回、自分らよりもご年配の常連さんとご一緒していたのですが

沖に上がってから、こちらに来られたので

騒ぎすぎた?怒られるのかな??

と思いきや

『楽しそうだったね、あれだけ元気ならいっぱい釣れたでしょ。』

って。

「うるさくてごめんなさい...」

とお伝たえすると笑顔で

『そんな事ないよ、こっちも楽しかったよ』と言ってくれました。

他の方も

『元気で楽しそうで良いね。』

『あっちで手が洗えるからね。』

と声をかけてくれたり、

『こうして食べると美味しいよ。』

など

雨が降っているにもかかわらず

ほぼ全員の方が声をかけてくれました。


最後までとっても楽しく、心温まる釣行。



つりステーションのエンディングで使われた写真。

この日の空気感は全てこの一枚に集約されてます。



2011年、

初めてお2人と一つテンヤをご一緒させて頂いて

新たな釣りの楽しみ方を教えて頂きました。

その後、自分なりに

『釣りの楽しさと可能性』

を思い描き、今があります。

そして今では、

たくさんの素敵な仲間と出会え

たくさんの事を教えてもらいながら

有限である時を

大切な時間を

共有させて貰える事に

本当に感謝しています。


釣りは、

人を笑顔にしてくれる。


釣りをしていて

みんなに出会えて

ほんとによかった。