４月２９日（日） ９：３０より１４：００の間、沼津市千本浜にて、清掃奉仕活動がありましたので、参加してきました。
本日は、午前中が江原素六先生顕彰会の総会でありましたので、１２時位からの参加となりました。
総勢５００人くらいからなる大人数の参加で、会場である千本浜公園は、大変賑わっておりました。
主催者の話によれば、午前中は松並木の中を中心にゴミ拾いや草刈作業に従事し、午後からは千本浜海岸のゴミ拾いを行うということで、早速海岸に降りていきました。
ここのところ、様々な団体が、このような奉仕作業を展開していることもあってか、大きなゴミはあまりない状態でしたが、上の写真のようにプラスチック製の細かいゴミがそこらじゅうに散らばっている状態でした。
文明の利器は、人間の生活を豊かにはしましたが、心を貧しくしてしまったわかりやすい例と言えます。
参加していた人が、「ひとりひとりが捨てなければ、こうはならないのに。」と言っていたのが印象的でした。
まったくもって、当たり前のことが当たり前のこととして出来ていないという寂しさがありますが、その逆にゴールデンウィークの真っ只中で、このような作業に参加してくれている人たちもいるんだと、気持ちを切り替える事ができました。
ご参加いただいた皆さん、本当にご苦労様でした。
清掃作業を終えて、せっかく港の近くまで来たので、沼津港に行くことにいたしました。
道中、千本港公園では、「鯉のぼりフェスティバル」が開催されており、大勢の親子連れでいっぱいでした。
そういえばなん年か前に、自分の子供たちが書いた鯉のぼりを見に、このお祭りに参加したことを思い出し、時の過ぎ去ることの速さを感じました。
ついでに「びゅうお」も見てきましたが、ちょうど駿河湾内クルーズ船が出航し、大型水門の下を通過する時でしたので、写真に収めました。
連休中ということもあり、たくさんのお客さんが乗船しているのを見て嬉しくなってしまいました。
その後、港の新鮮館にも行ってみましたが、大勢のお客さんでいっぱいでした。
沼津港の人気ぶりは知ってはいましたが、これだけ多くの人が集まっているところは沼津市内でもそう無い事を考えると、ありがたい限りです。
東京から弟夫婦が来ていたので、金目鯛の干物を買っていくことにしました。
大きめの金目鯛の干物が２匹で、１、９８０円。
なかなか良い値段ですが、美味しそうでしたのでついつい買ってしまいました。
とまあ、港を訪れて、他に沼津市で混んでいるところはどこかという話題になり、妻から一言、「サービスエリアはどう？」
まさしく鶴の一声。
混んでいるのを覚悟で、とにかく行ってみることにしました。
「思い立ったが吉日」とは良く言いますが、行ってみるものです。
無事に駐車場を確保し、上り線のサービスエリア内の商業施設に潜入成功！
予想はしておりましたが、入れ替わり立ち代り、お客さんでごった返し状態。
所々に、この地域をPRしてくれている商品が置いてあり、ありがたい限りです。
また、２階のデッキからの眺めも、当日は雨模様でしたのでクリアではありませんでしたが、沼津市街地をはじめ、駿河湾、伊豆半島と眺望はまさしく1流と言えます。
もう少し遅くなれば、夜景なども楽しめそうな雰囲気でしたので、今度は夜に来てみようということになりました。
走行も、新富士インターから長泉沼津インター間の短い距離でしたが、それほど渋滞もなく、スムーズに流れ、快適に走ることが叶いました。
トンネル内の照明も、今回新式のライトを採用しているということもあり、視界的にも快適でした。
本日は、様々な体験を一挙にすることが叶い、大変充実した１日を過ごすことができました。
感謝！！！