4月19日(木) 10:30より ニューウエルサンピア沼津で、「第71回静岡県和裁教師会総会」が開催されましたので、参加してまいりました。
私の祖母(久子)が、和裁教師会の役員を長年やらさせていただいておりましたので、その関係あって今でもお付き合いをさせていただいております。
当日は、さすがに和裁の関係者であるので、和装にての総会であり、「やっぱり和装はいいな!」と感じることができました。
総会の中での会長の伊藤さんのご挨拶の中で、「日本文化の最たる和服文化の継承とその発展のために、私たちの果たす役割は大きく、第71回目を数える総会を開催してきた歴史と伝統を、私たちの代で終わらせるわけにはいかない。」と強い決心を述べておられました。
今日、日本の文化が見直されてきておりますが、海外から流入してくる様々な情報、文化に押されがちなのも事実であります。
その国のそのものを大事にするという意味で、「アイデンティティー」を持つ事、そして大事にすること、それが出来て初めて国際化と言えると聞いたことがあります。
私も、このような人たちと共に、出来ることから一生懸命やっていこうと思います。