3月26日、3日間に及んだ、文部科学大臣杯 第3回全日本少年春季野球大会も閉会式となりました。
開会式当日は大雨となってしまい、式典も体育館アリーナでとなってしまいましたが、試合開催の3日間は多少風が強い日がありながらも、天候に恵まれ、それぞれの会場では熱い試合が展開され、無事に終えることが叶いました。
最終日、決勝戦はメインスタジアムであります、沼津市にある県営あしたか球場にて開催されました。
決勝戦に勝ち残ったチームは、東京都の鐘ケ淵イーグルスと、京都府の西京ビックスターズでした。
両チームとも決勝戦に残ったチームだけあって、お互い最後の最後までまさしく持てる限りの力を尽くした素晴らしい試合となりました。
その結果、7回まで0-0で推移し、延長となりました。
8回において、先攻の鐘ケ淵イーグルスがまず1点を先取、しかし、後攻の西京ビッグスターズが2点を取り逆転、2―1でサヨナラ勝ちとなりました。
最後に、競技役員の鈴木厚巳さんを先頭に、優勝・準優勝の2チームにより、ダイアモンド行進が行われ、3日間の熱戦が幕を閉じました。
選手の皆さん、素晴らしい試合を、本当にありがとうございました。
そして、大会役員の皆さん、お疲れさまでした!!!