コペンハーゲンってなんて略すの?コペン?ハーゲン?
一泊二日の爆裂高速弾丸デンマーク旅行が終わろうとしている。
ミスった。完全にスケジュールミスだった。もっとゆっくりするべきだ、コペンハーゲン。
確かに社会保障はしっかりしてるらしいが、物価はものすごく高く感じるし(実際高い)、デンマーク人デカくて圧迫感がすごい。
東京駅でバイトしていた時に、職場に向かう構内で、外人に轢かれそうになった恐怖を思い出した。たぶん、俺のこと見えてないんじゃないかな笑
調べたらデンマーク女性の平均身長は168とのこと。僕が170ぴったりのザ・日本人なので、そこら辺の女子会に混ざっても違和感ないだろう。恋バナしちゃうだろう。
しかし、そんなデメリット(?)を補って余りあるこの雰囲気。なんかこう、ゆったりしている。
自慢じゃないけど、何を隠そうこの僕は東京(23区外)生まれ東京(東京23区外)育ちのシチーボーイである。しかもパリに留学してるし。
そういう良い意味でも悪い意味でもゴミゴミした所に暮らしてきた経験から、自然としゃかしゃか歩くことに違和感を覚えなくなった。
一方コペンハーゲン、ゆるゆる。北欧に対しては、何だか超合理的社会のイメージが頭に形成されていたからちょいカルチャーショック。実際、街は古くからの姿と計画的な土地活用が、現在進行形で上手に同居している様に感じる。合理的。
そもそも、ゆるゆる、と、だらだら。紙一重じゃない?仕事を全部終わらせて、缶ビール片手に見るテレビ。これはゆるゆる。
家で残った仕事を片付ける途中パソコンでついつい見ちゃう動画、あ、そういや昨日ポテチ買ってきてたわラッキー!はだらだら。
僕は圧倒的後者。だらだら。
コペンハーゲンに流れる雰囲気、過ごす時間は断固としてゆるゆるだと思う。どうしてだらだら、にならないのかなって考えながら路地に響く自分の足音を聞いている。と、はたと気づく。乾いたコツッ、という音(ハイヒール履いてるわけではありません、一応)が空にすぅっと吸い込まれていく。これだ。
この澄んだ感じが答えなんじゃないか。
少し歩けば港も近い。潮の香りを含んだ風が頬をなでる、いやひっぱたいてくる。強いよ風、寝癖を隠すための帽子が飛んじゃう。街の中には各所に公園がある。人々が広げたピクニックセットに個性が出る。
こうやって2種類の、潮の香りと緑の香り、フィルターを通した空気はどこかきりっとしている。混じり気なく透き通った、確固たる感じがある。
そんなコペンハーゲン。
ちなみに僕は本当に良いと思った場所は、余程の長期間滞在しない限り、全部回らないことに決めてる。
なぜって?
また来るからですよ(ドヤッ)。良いこと書いちゃってます(恥ずかしいからわざとおちゃらけているよ)。
そんなこんなで今僕は駅のスタバで、ダラダラしてます。やめられないよね、そう簡単に。だらだら。
