浜松サイゴン、私は2度目ですが浜松の千穐楽。



実は、もともと1公演だけにしようと思っていたのです。
だけど、海宝クリスが観たくて。
ギリッギリにチケット取りました。
おかげで文字通りの天井席だったけど、オペラグラスを常に構えつつ堪能しました。


この回、観ることができて本当に良かった。
というのも、海宝クリスももちろん良かったのだけど、
屋比久ちゃんのキムが大当たりです!!!

私、19年のレミゼで屋比久ちゃんのエポニーヌ拝見したとき、そこまで惹かれなかったんです。
あれから3年という時間が彼女を成長させたんですね……!
(何様よ)

屋比久ちゃんご自身の力もあると思うのだけど、元々備わっているお顔立ちや、佇まいもキムにピッタリ。
ちょっとビックリしました。
以前拝見したときよりも、歌唱力、声量、芝居、どれをとっても素晴らしくて……
今こうして思い返しているだけで涙がこぼれそうなほどよ。
屋比久キム観られただけで、(物語は悲しいのだけど)色々と救われました。


「命をあげよう」に代表されるキムのナンバーたち。
これは昆キムのときもそうだったけれど、屋比久キムも、歌唱と、そこに乗せられる表現力で、泣いてしまう。
2幕もやばかった……。


屋比久キムを絶賛しまくってしまいましたが、海宝クリスと屋比久キムの組み合わせも素敵でした。
海宝クリス、優しい。
屋比久キムとだからか、妹のようにキムを愛おしく思っていたように感じました。
純粋に、身長差と顔立ちの違いにリアリティを感じて、思わずオペグラから目が離せなくなっていました……。


仙名エレンは、松原エレンよりもおっとりしたイメージ。
だけど、こちらも優しく包み込むような印象でした。


伊礼さんのエンジニア、こちらも想像以上にハマっておりまして。
市村エンジニアのDNAのようなものは受け継ぎつつ、ご自身のカラーを入れたエンジニアになっていて、ギラギラと野心に燃えていましたね。
次があったらまた観たい!


この日は浜松の千穐楽であり、伊礼エンジニアと、まるくんタムが大千穐楽。
トゥイの大貴さんが話を振って、伊礼さんがご挨拶。
めっちゃ面白かったです!
覚えているものだけ箇条書き。

  • 市村さんの背中を見ながらやれたことは本当にありがたい
  • 東山さんと自分は初参加だったので、お互い「このやり方俺もやっていい?」「いいっすよ!」みたいな具合で技を盗みながら共に作っていった
  • 浜松初めてでしたが浜松城改修工事してたので次また来ないとね!
  • 屋比久ちゃんも一言!(と言って屋比久ちゃんにもご挨拶をさせる)

他にも色々あったんですが、話し方と内容が楽しすぎました笑い泣き
悲しいお話を観た後の状態から切り替えることができたので、伊礼さんありがとうございました!の気持ちです。


「そして、もうお一人、大千穐楽を迎えた方がいらっしゃいます!」
ということで、タム役のまるくんをご紹介。

伊礼さん
「浜松の皆さんに一言……
お菓子ちょうだい!とか、ジュースちょうだい!とか!笑」

まるくん
「また、ぶたいにたてるように、がんばります」

かわいい……!!!目がハート

そんなかわいいご挨拶で幕を下ろした浜松サイゴンでした!



正直なところ、何度もホイホイ観たい作品かと言われると、私はそうではないです。
だけど、キャスト陣の熱量や、歌、踊り、芝居、演出で圧倒されるので、それらの満足度は高いんです。

しかも、今回は屋比久ちゃんの株が急上昇したこともあり、そこでさらに満足度アップです!
「ジェーン・エア 」も観に行くので楽しみ照れ



余談。
初日は3階席、千穐楽は4階席で観ましたが、千穐楽のほうが、グッと入り込めたんです。
客席周りの環境のせいもあったけれど、座席の遠さって、そこまで障害にはならないんだな。
そんなことも思いました。
(手すりで見えないとかそういうのは除きますがw)