またもこの暑さ。
わしに寝るなという大宇宙の意思ですね。
そして不眠不休で働けというんですね。
たかが本屋のバイトにどういう嫌がらせじゃコルァ!!
頭がおかしくなったところで感想に移りたいと思います。
今月もまた微妙にシリウスが入ってきました。
来月はたぶん危ないです。
ジャンプのほう
・NARUTO
サスケ抹殺に愕然とし、抗議に行くというナルトとサクラ。
カカシ先生がそれをなだめます。
今まで抜け忍を始末しなかったのは、綱手が止めていたからだ、普通なら抜け忍を始末するのは当たり前。
そりゃそうだ、というかナルトはそんなことも知らんのか。
2巻でお世話になったザブザも抜け忍だったじゃないか。
彼もまた追っかけてきた忍びをぶっ殺していたんじゃなかったっけ(忘れたがそうだった気がする
どこまでおめでたい頭してんだ、というかサクラも知ってろよ、そんなこと。
だんだんナルトと同化して、使えないキャラ一直線だな……。
それに、ここでナルトが色々問題起こせば九尾の人柱力という理由で監禁される可能性がある、だから動いてはいけない、というカカシ先生。
もっともです。
ダンゾウもまたナルト警戒を強めたようだった。
ナルトは里の英雄なので、下手に手出しすると信任が得られなくなるとかで。
あれ、この前麻呂みたいな大名が火影はダンゾウじゃけえって決めたんだから信任投票なんてあるのか?
綱手のときにそんなもんあったっけ?
うーん……。
ま、ともかく、サイにナルト監視を再度命じるダンゾウ。
サイはナルトの味方になってるから、今回はちと複雑のようだ。
サイにダンゾウのことを教えてくれというナルトとサクラ。
でも、サイの舌にはダンゾウのことを一切しゃべってはいけないという呪印があった。
へえ、そういうのあるんだ、ある意味便利というか。
暗部はそんなことするんだ、と毛嫌いするような2人だけど。
今までそんな暗部があったからこそ、木の葉はやっていけた、今の木の葉が安泰なのも、ダンゾウのおかげ、あの人は一応里を思っているんだというサイ。
冷静だな。どっかの2人とは大違いだ。
忍びの世なんだから、きれいごとではすまされない。
それを誰にも知られずやってのけるのが暗部の根。
いや、サイは偉いな……いや、本当に。
そんな3人の前に雲隠れの雷影様の使いがやってきた。
サスケのことを教えろと言っているみたい。
そう、サスケのせいでキラービー様が連れて行かれた。
木の葉が抜け忍を始末しないから、こんなことが起きたんだ、サスケはおれたちが始末すると意気込み満々。
そっか、ここでナルトは気付くのか。
今までサスケをこれと言って追わなかったのは大蛇丸んとこにいて、とくに人に被害をもたらしてなかったから。
今まで綱手がサスケを始末しなかったのも、それがあるからだろうな。
でももうかばうことはできない。
サスケは暁にいて、雲隠れを襲ったから。
むしろあーだこーだ言えなくなってほっとしてますよ、ハイ。
残念だったな、ナルト、てめーはもうサスケをかばえねえ。
で、この展開からどうするかがマンガ屋の見せどころですよ。
この間みたいな全員蘇生なんて真似しないでくださいな。
・リボーン
犬は秋田犬なのかよ!!
なぜに秋田……。
秋田犬じゃ幻騎士の攻撃くらったらすぐ死ぬな。
何言ってんだ、普通の秋田犬なわけないだろ、スーパーな秋田犬なのさ。
……。
……もう、どうでもいいです……。
ハルや京子ちゃんなんて、「きゃー、かわいい」なんて言ってるけど、本気でやること応援とか外野だよな。
作者は2人をどうしたいんだか……。
しかも所詮ボックスアニマルで萌えろとかいうんだろ。
幻騎士が攻撃するけど、ウミウシはいつの間にか燕にやられるわで、得意の幻術も使えないー!!
なんだなんだ?動物に燕なんていたっけ?
2体も召喚可能なのか?
ボックスをそれとも2つ持っていたのか?
説明しやがれー!!
いや、そこをつっこまないのがリボーン流……。
しかも名前が次郎と小次郎……。
誰がつけたんだ……。
ネーミングが……いや、確かにそこは突っ込みたくなるよな、京子ちゃん。
山本の脅威の強さに驚くボンゴレ側。
それについて説明するスクアーロ。
山本には弱点があったんだ、と。
え、あの強い山本に弱点が……?
それは……。
野球。
は?
なぜに野球。
野球か剣、どっちかを選べ、とスクアーロに言われ、剣をとった山本。
でも10年前に帰るまでだよ、との条件で。
それで山本はとりあえず剣一筋に没頭し、強くなったってわけか。
……。
アホか。
なにそのちっこい覚悟。
野球か剣って……今の状況考えろ、野球なんてできねーぞ?
それともなんだ、山本は始終野球のことばっか考えてて修行に身が入らなかったのか?
んなわけねーだろ。
純粋に、仲間を思う気持ちが足らなかった。
自分は強いと思い込んでいた、幻騎士に勝てると思っていた、というおごり。
それで自分の剣の流派を汚したから、またいちから頑張る。
それで十分じゃないの?
わざわざ野球か剣かなんて、そんなことをここで持ちだす作者の頭が知りたいよ(もしくは編集
初代ボンゴレを救った山本の先祖だか流派の先祖だかわからんが、そいつだって自分の楽器を売り、剣を整え、助けに行った。
どっちか選ぶとかそういう問題じゃなく、純粋に仲間を助けたかった、だから助けるまで音楽はお預けだってことじゃないのかな?
どっちか絞れっていうのもおかしいし、今趣味の野球を持ちだすのもおかしいと思ったのさ。
そんな圧倒的強さを持つ山本にすでにタジタジな幻騎士。
しかも燕が4本の刀に変身し、更に強さを見せつける。
もう、幻騎士勝ち目ねーじゃん。
何のために出てきたんだ……。
こんなわかりきったバトルやるより、テメエの過去教えろよ、コラ。
最後に。
あの公家さんみたいなのは誰ですか?
山本の先祖だか剣の先祖だか。
それとも神主!?(笑
その公家の末裔が寿司屋だかの親父ですか……。
・トリコ
えーと、鈴は何を食って助かったんだっけ……。
トリコ、なんかやってたっけ……。
うう、思い出せん、記憶が……。
まあいいや、ともかく。
ジュエルミートを食うぞ!!
食うと身体が光輝く不思議な肉。
うますぎる!!!
大絶賛の嵐。
ああ、久しぶりのおいしそうな食卓に万歳だぜよ。
ジュエルミートをフルコースにいれるいれないで騒ぐトリコとサニー。
まだまだフルコースが埋まるのは先の話だな。
というか、フルコースが埋まらないとマンガ終わらないよね?
……。
まだ1個ぐらいだけだったような……。
先は長いですな……。
・サイレン
ネメシスQがいる場所は、割れた空間の先。
なるほど、こうやってカモフラージュして逃げていたんだな。
太陽が降り注ぎ、樹木が生える場所。
そこに、ネメシスQ……なのか?不思議な物体が。
しかも案内をしてくれるはずなんだろうけど、全然ダメっぽい。
ダメQとか言われる始末(ダメQって……
こちとらダサダサなネオ天草。
2人の刺客がやってきました。
チンピラと宣教師みたいなの(何それ
マガジンのほう
・金田一少年
休み!?
・フェアリーテイル
いきなりケンカをおっぱじめたグレイとリオン。
いやあ、わかりやすい。
これは敵の目を欺くためのケンカだというのがもうバレバレ。
あっはっは。
まあ、ともかく、これがどういう作戦なのか見て行こうじゃありませんか。
レーサーをグレイからどんどん引き離しています。
何をしようとしているんだろう?
種明かしです。
レーサーが速いのは、レーサー自身が速いのではなく、相手を遅くしているから、だとか。
鳥がもっすごい勢いで飛んでいるのを見て気付いたらしい。
相手が遅くなる魔法を周囲何mかにかけて、相手をなんとかする。
というと、レーサーはあくまで仲間の力を借りず、独りで戦う必要のある魔道士だったと言える。
味方も遅くなったらあんま意味ないし、味方も速くしたらそれもそれでなんとなくおかしい。
種明かしが簡単にバレてしまうってわけね。
というわけで、グレイはレーサーの魔法範囲内から外れていました。
はい、どっかん。
しかし、あくまで抵抗するレーサー。
リオンがレーサーとともに谷底へ落ち……自爆。
うわあ。
なんていうシーン。
リオン生きてることバレバレのシーン。
死ぬんだったらもっと感動するしな。
この作者なら人を死なせるならもっとたくさんページ使って見開きでもするでしょ。
なーんだ、リオン死んでねえよ、レーサー自爆損じゃねえか、あっはっは。
でもここでリオンが死んだかもしれない、と見せかけるのに何の意味があるわけ?
後で出てきて、いいとこかっさらうため……。
リオン!生きていたのか!!!
笑うしかねえ(笑
あとリオンがグレイに向かって話すシーンで「弟……」とかいう最後のページ、ミスプリかな?と目を疑ったのは自分だけでしょうか?
いや、あれはミスプリじゃないんだけど、薄れているからさ……。
ともかく、レーサー六魔将軍のくせに、自爆というチンケな方法で死にました。
しかも自爆損のオマケつき……レーサーに合掌だ。
そしていつも寝てた六魔将軍が目覚めるとき。
えーい、何でもこいや!!!復活したリオン様が全て成敗してくれる!(どうでもよさげ
シリウスのほう
・将国のアルタイル
帝国の暗殺屋と戦うマフムート。
この前はボロクソだったけど、もう同じ手2回もくうかアホんだら、ということで勝利。
キュロスの「やれば強い」ってもう本当にそう思います(笑
マフムートはここ最近主人公のくせにクソ弱い主人公だし。
ここで追手が来たのか?
暗殺屋をそのままにして逃げる一行。
殺さなかったことを後悔するよ?という暗殺者。
国のためなら殺したほうがいいんだろう。
でもあえてマフムートはそれをしなかった。
まだ甘いな、いや、たぶんこれはずっと甘いままで行くのがマフムート流なんだろうな。
追手と思ってたらいつの間にか将弟とあのヒゲのおっさんが!!
ああヒゲのおっさん名前なんだっけ(オイ
ん?結局あの騎馬隊は将王の追手なのか、将弟の部隊なのかわからん。
よく読んでない証拠です、すいません。
えーと、とりあえず将軍会議の決定事項がマフムートに言われましたね。
4国の将王を内部錯乱で退位させること。
キュロスはこれが、失敗したらマフムート全部に責任が来るってことがわかったみたいだけど、あえてマフムートはそれを受けました。
いや、立派ですわ。
でも戦争になるかもしれないのに。
あんなに戦争を嫌がっていたのに。
うう、今月もこれだけしか進まない……。
月刊なんだからもっと進んでほしいですわ……。
・タイタニア
えー、こちらも内容はあっても進まないマンガの1つです(笑
王女様がお菓子屋さんに行きたいそうです。
しかも休みでした、ヒデェ……。
今度は骨董市に行きました。
そこでお菓子のレシピを発見しました。
でもそこには普通は見えないある仕組みが。
これはもしかしたらテロかもしれないよ?
たったあれだけでそれを見抜く王女、テメェ何者だ……。
バルアミーは相変わらず本気で役に立たないな(笑
教会の牧師さんに会いに行きました。
どうやらここではお菓子も作っているみたいです。
王女様はレシピに書いてあったお菓子を作ってほしいと言います。
牧師さんはちゃんと作ってくれました。
2人を殺そうともしませんでした。
そうか、この牧師さん、もう今はない国のスパイだったのか。
あのレシピには機密事項が書かれてたかどうかわからないけど。
国ももうないし、自分はもう安心したという牧師さん。
別れてバルアミーに自分を見捨てるなという王女。
この言葉の意味は?
わかってたことだけど、スパイと知れたから牧師さんは自殺。
自分が見つけなければよかったのかな、とか王女様は思ってるんだろうか。
彼女もある意味国はあるけど、人質だしな、さびしいでしょうね。
いや、でもいい子ですよ。
ああ、これじゃ閑話だよ……。
このマンガちゃんと終わるのかな……。
以上。
来週は……。
わかりません。
旅行行くから。