- 昨日はマンガ3冊読みっぱなしのわっしーです、おはようさんですたい、寒くて凍えるよ。
ONEPIECE 44巻を読みましたが、マンガを読んで始めて泣きました。
今まで皆さんが泣いた泣いたというマンガを結構読んでいましたが、マンガで涙一滴も流さずにこの○×年間過ごしてまいりました。
わしはマンガを読んで泣かない奴、と決め付けていたのですが、昨日読んだワンピ44巻の最終話の最後でマンガが読めなくなるくらい前が見えなくなった。
ONEPIECE読んでてよかったと思った瞬間。
そんだけです。30巻あたりでマンネリを感じた人は、是非35巻ぐらいから読み始めてみてください。
40巻過ぎてからまたONEPIECEの売上が上がってきた理由がよくわかった。
- 尾田 栄一郎
- ONE PIECE 巻44 (44)
↑レビューも泣いた、泣いた、読んでてよかったの嵐
B「って前置きはいいっす。今日違う話じゃなかったでしたっけ」
わ「うおっ、久し振りでその突っ込みかいB!」
B「最近全然出してくれないから飽きちゃいましたよ。今日は隣の人の話するんでしょう」
わ「そう。隣、と言ってもあのバカぞろいのアパートじゃなくて、本当に隣の人んちの話です」
B「つまりはご近所さんってことだな。隣には老夫婦が住んでるみたいだな」
わ「そう。そのダンナさんの方だけど、朝は背広を着てどっかへ行ったり、昼間はカゴをしょって山へ行ったりしてる人らしいんだ。で、一体どこへ行ってるのか謎の人だった」
B「そんなこといーじゃないですか、誰がどこ行こうが……」
わ「母親がそういうの気になりだしたんだよ。で、昨日の夕方のバイトの帰り、そのお隣さんが背広とバッグを持って道を歩いていた。親はこの時間いつもどこへ行くかわからないからつけてみようと言い出した」
B「なんて趣味の悪い……」
わ「とりあえず近くのスーパーの前を通っていたから、その敷地に車を止めてどこへ行くか見守っていた。するとなんだね、スーパーの敷地内に入ってきた。と、すると、近くにあるラーメン屋にでも入るのかなと思っていた。ちがかった、入ったのは敷地内にあるミスタードーナツだった」
B「背広老人1人でミスドかよ」
わ「それを見たわしはドーナツがムショウに食いたくなり、親も後をつけてこいと言ったので、姉と2人で車を降りて買いに行った。わしが食うのは決まってチョコリング」
B「はいはい」
わ「そのおじいさんはどうやら中で飲食をするべく、どんなドーナツだか忘れたけど、それを何等分かに切ってもらい、しかも冷水をもらっていた。コーヒーとかじゃないのよ、この寒いのに冷水だよ。しかも最近発行したばかりのポイントカードまで持って。これは頻繁に来ている証拠だね」
B「完全にストーカーじゃねえか……」
わ「おじいさんはそこで読売新聞を読み始めたよ。で、わしらも買い物終了。母親に報告。毎日毎日この夕方の時間帯になると、背広を着てバッグを持ってどこへ行くんだろうと思ってたけど、これでわかったと満足してた」
B「わかっても何も特することねえのに……」
わ「しかし、この寒いのに外出して、行く先がミスドだよ。歩いて10分もしないで着くとこだよ。家にいてこたつにでも入ってりゃいいじゃん。夫婦仲悪いのかねえ、そんな噂聞かないけど」
B「もういいじゃねえかよ……」
わ「ミスドの従業員さんたちは、『あ、また来たよあのおじいさん』とか思ってるかもしれないし……うーん、行く先がミスド……ハイカラやなあ」
B「俺帰るよ……」
わ「謎は深まるばかり……」
B「何の謎だよ……」