えー、昨日は大変お見苦しいところを見せてしまったようなので、今日ぐらいはある程度マジメにやらあかんなと思っているわっしー様でございます。
おはようございます、雨はさっさとやんでしまって非常に不愉快です。降るなら昼間降ってもらいたいのに。なぜかてそれは隣のクソガキが……フガフガ……。
さっき姉の命令で図書館に本を返しに行って来ました。
図書館から出る際に、「そういやあ今頃になって図書館利用してるなあ」としみじみ感じたもんです。
わしは小さい頃から本ばかり読んでおりました。
本と言っても小さい子が読むんですから、もちろん絵本なんですが。
家には小さい子が読む絵本……とは結構かけはなれた日本の昔話みたいな本が置いてありました。一応絵本なんでしょうが、今思うと怖い絵だった気がします。あれ、どこ行ったんだろう、捨てられたのかな……。
ほっとんどしゃべらない幼年期は隅のほうで存在感薄そうに本を読んでいたとの家族の証言です。うーん、今プレイ中の幻水Ⅲの某図書館員さんのようだ……いや、あんな怖くないな。
だから幼稚園に通っても、あんまり外で遊ぶことはせずに本ばかり読んでいたようです。
わしは外で遊んだ記憶はもちろんあるんですが、やっぱり本を読むことがよかったようで、家族に渡す先生の日記みたいなものには「わっしーちゃんは今日もみんなに絵本を朗読してあげていました」って……1人で読むならず聞かせてたのかよ!!それは記憶にない……あなハズカシや……。
幼稚園からは絵本ももらえていたのでそれはむさぼるように読んでいました。おそらく現在は母が捨ててしまって1冊も残っていないでしょう……あの人なんでも捨てますから……しくしく。
で、まれに行く図書館でも、紙芝居やら絵本が中心でした。ある程度絵がないと読まなかったのは事実なようです。絵のない本を読んだ記憶はありません。
それから小学生になりました。学校には図書室もあるのに、通学路には図書館もあるのに全然本を借りませんでした。図書館利用と言ったらトイレに行ったことぐらいです(コンビニか)。
たとえ大きな字の本でも、あのモノクロームな絵がどうしても許せなかったみたいです。家にも姉が買ってきた小学生用の本が数冊ありましたが、分厚いのと絵が少ないという理由でまったく読みませんでした。唯一買って読んだのは「おうさまたんけんたい」という王様シリーズの本だけです。しかし、何が書いてあったのか覚えていないまま最近売りました……。
授業でも今日は図書室に行って本を読みましょう、とかいう授業もあって、何読めばいいんだよーと苦悩してたに違いありません(←記憶にない)。図書室で読んだ記憶にある本は……図鑑……歴史モノのマンガ……そんだけぐらいかな……地味だなあ。
図鑑は眺めているだけで好きなんで意味もなく買いあさったことがあります。
そんでもって歴史モノのマンガ、というのはほら、あれですよ。日本の歴史ーって書いてあってマンガなやつとか。図書室で読んだのは伝記もの(しかも戦国武将や江戸時代のお侍さん……)でした、しかも日本人限定。
なんで外国人のは読まなかったんだろう……たぶん環境が違うってことと、家では姉が歴史好きを開花させていて、家にあった伝記モノの本が日本の偉人さんばっかだったからかもしれません。
そんなわっしーの小学6年あたりの誕生日プレゼント。歴史人物シリーズ「武田信玄」……地味だ、マジで地味だ……その後織田信長も買った……もちろんマンガです……。歴史を知るならマンガから入れ!ってのは本当にいい方法ですよ。
そんなことが祟ってわしは国語の成績が伸び悩みました。読んでもさっぱりわからない。「~を何文字以内にまとめなさい」とかいう個人の判断を委ねる問題なんて手すらつけませんでした。授業中にとんちんかんな答えを言ったことは今でも国語嫌いを象徴する事件としてトラウマとなっております……。
で、高校に入って通学にべらぼうな時間がかかるため、仕方なく本を読み始めたらアラ不思議、これがハマるのなんのって。
活字恐怖症はどこへやら、本を読み終わるごとに姉やら父やらの本棚から本をかたっぱしからかっぱらってまいりました。
まあ、大抵が歴史小説モノなんですが……毛嫌いするのは直ってないようで、現代小説はまったく読みません。幻想の世界ぐらい現実にいたくないっていう理由かな。
……とは言いましたが、所詮はにわか読書なんで、高校に入っても国語の成績は下から数えたほうが早くて直ることはありませんでした。
だから今でも本当に本を読むと国語力がアップするのかと甚だ疑問です。
今やったらいい点取れるのかなあ。
でも、本を読んでいた人は国語の成績はよかったですねー。数学とか出来る秀才君が国語になると伸び悩むってやつですねー。
で、今は「指輪物語」を読んでますが、1日10ページしか読んでないんであんま進みません。
それよりも攻略本読んでたほうがいいんで……。