……何話すか迷ってます、わっしーです。こういうときスクラップブックじゃなくてトラックバックならいいんだけど……どうするね。
じゃあとりあえず話すのを先延ばしにしてた話でもしようかね。いや、あんまおもしくないんだけどね。
1週間ぐらい前に変なおっさんが本屋にいたんですたい。どのぐらい変かて、いや、もっすごいくっさいんですよ。
なんじゃこの臭いは!!と大声で叫びたくなるぐらいもうどうにもならない。むしろ生ゴミ置き場で立ち尽くしていたほうがなんぼもマシだと思うぐらいそのおっさんが臭くってたまんない。しかもその人が2週間に2度もわしがいるときに来店しているからたまったもんじゃない。
何を言うか、そのおっさんじゃないかもしれんだろって言われても、どう見たって汚いもん。肌は黒いし着ているものも真っ黒だし。半径5メートルはトイレの臭さを覆す臭いでもういらんない。それでも店員なのでいなくてはいけない。ああ、この矛盾。同情してお金をもらいたいさ。
でもそのおっさん。1週間前に刀の本(2000円)買っていったんだよね。なんや、お前さんホームレスじゃないんか、金そんな本に費やすぐらいだから………だったらまず風呂に入って洗濯しろよ!と正面きって言いたくなる。てめーがいるとわし鼻がいいから応えるんだよ!バカちゃれ!!……とは言いません。でも実際迷惑なんでもう来ないで欲しい。他のお客さんだって気付いているはずだもん。
あの臭いをかいで高校時代に電車で起こった出来事が脳裏に蘇りました。
さー、帰るかー、おー、電車いっぱいだなー。これから長いから座りたいなー。んー。あの変な格好のおじさんとこ空いているじゃないかー。あそこ座るかー。
と座ろうとした途端、今まで嗅いだことがない失神しそうな臭いがしたんで即退散した。
あのおじさんの周りに誰も座っていなかったのはそういう理由だった。
しかし、時間帯は夕方の満員電車。知らず知らずのうちにおっさんの周りに人が集まり……座った人はきっと後悔……結局おじさんはわしが降りる駅より後に降りたようだ。1時間近くあの電車は奇妙な臭いで満たされていたんだ、ああ、思い出したくもない。
なんでそんなこと覚えてるかってーと、そのときだけ日記つけてて、しかも絵入りだった。そのおじさんは麻原彰○にそっくりだった、それは今でも覚えているし。
そんなわけであのおじさんが来ないことを祈る。でも県庁所在地のホームレスさんは別に臭くなかったよ。ヒゲはのび放題だったけど、体はきっと洗っているんだなって思って。
人間きれいにしないとダメだよな。特に日本人なんて風呂大好きなんだから。
話変わるけど、ドラゴンボールに出てきた生まれてから一度も風呂に入ったことがないバクテリアンさん(天下一武道会のクリリンの対戦者)はもっと臭いんだろうなって……クリリン、鼻なくてよかったな……。