Electro-Voice N/D967をやっと入手! | 山アリ谷アリ平地ナシ

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少し前にヤフオクで

 

「っあ!これ出品されてるやん!!」

 

と即入札してた。

 

ウォッチリストも少し入っていたから

 

「ちょっと競って値段上るかな?」

 

って思ってたら、

 

以外にも誰とも競る事無く、

最初の出品価格\8,000のまま落札出来た!

 

出品者の方の発送も早くて、

 

1日半ぐらいで

無事届いた!!

 

 

 

 

中身は、

 

はい、

【Electro-Voice N/D967】

 

●概要●

ライブパフォーマンス専用にデザインされ、ヴォーカリストの声を、マイクエレメントに 近づけるための独特なフラットヘッドが特長です。

極めてハウリングに 強く、多くのフロアモニターがあるステージでも、 最大のゲイン、パワーと明瞭性が得られます。 必要に応じて中域を抑える「パーソナリティスイッチ」を装備 しています。




●仕様●

◆ エレメント ・ ダイナミック ( N/Dym 磁気構造 )
◆ 周波数特性 ・ 50-13,000Hz (ON)120-13,000Hz (OFF)
◆ ポーラパターン ・ スーパーカーディオイド
◆ 感度(オープンサーキット電圧) ・ 4.0mV/pa
◆ 出力レベル(0dB=1mW/pa) ・ -48dB
◆ ダイナミックレンジ ・ 142dB
◆ 等価ノイズ(0dB=20μpa) ・ 16dB Aウェイト
◆ インピーダンス ・ 350Ω
◆ コネクタ ・ 3pin XLR type
◆ 極性 ・ 2hot
◆ 仕上げ ・ 艶消しブラック
◆ 長さ ・ 173mm
◆ 最大径 ・ 52mm
◆ 本体重量 ・ 260g
◆ 付属品 ・ 326マイクホルダー ・ ソフトケース

 

上記がメーカーやお店で公開されてる概要と仕様。

 

 

 

 

っで、

ワイがこれを昔から欲しかった理由が1つ、

Zakk Wyldeが2005年ぐらいに使用していたから。

 

日本では昔、サンボマスターのギターヴォーカルが使用していた事で有名なんだそう。

 

っで、現在はこれは生産完了となり、新しいND96と言うモデルが出ているが、グリルの色がホワイトに変わって価格が上っただけで性能は同じと言う話もある。

 

実は去年NatsuさんとのLIVEで歌う事になった時にN967を探したんだけど出品されてなくて、ND96が出品されてたんだよね。迷ってる内に即決価格で落札されてしまって

 

「買っておけば良かった~」

 

ってなったんよ。

 

それからも度々検索はしてた。

 

昔、N/D967が生産終了になる際に、

1万ちょっとでアウトレット見たく売られてた時があって、その時買っておけば良かったと思ったんよ。

 

やっぱ中々中古市場でも出て来ないものなんだよね。

でも今現在、メルカリには出品があるね。ワイが入札する時にもヤフオクとそのメルカリのが出てて、ヤフオクのが安かったのと、ワイが落札した前の所有者(出品者)はベースのマイク録りでしか使用してなく、ヴォーカルマイクとしての使用は一切してないって部分で安心があったから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、

見て行こうと思う。

 

全長は173mmで重量は260gと言う、まぁ普通な感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特徴の1つ、

「パーソナリティスイッチ」

 

を装備していて、

声質等、ハウリングが起きやすい場合に中域を押さえてくれるスイッチだそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Electro-Voice

のマーク

 

 

 

 

 

スーパーカーオーディオの

文字が他に入っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

N/D967の特徴として、

グリルの先端はフラットトップとなってる。

 

 

 

 

 

 

ヴォーカルの声をしっかりと受ける為

この様にフラットトップにしてあるのだとか。

 

これは意外と歌いやすいのかも知れない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グリル部分は

ゴールドの淵から外れる様になってる。

 

このゴールドの部分、

製造時期によって同じゴールドでもちょっと違ってる様だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では

Shure BETA-58Aと比較。

 

N/D967の方が全長も長く、大きいが重量はBETA-58Aの方が少し重い。

 

 

 

 

 

ピンの部分、

口径もN/D967の方が大きめ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイクホルダーも

付属。

 

 

 

 

 

これも

Shureと比較。

 

受けの大きさが全然違う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、マイク本体の比較ではN/D967の方が口径が大きいのに、マイクホルダーの方は小さい。

 

これはN/D967は

この様に手持ちの部分が樹脂製のもので出来ていて簡単に取る事が可能となってる。

 

これはクリーニング等清潔に保つ為の事だとかなんとか。

 

 

 

 

 

この為、

マイクホルダーには

手持ち部分を外して嵌めると丁度となってる。

 

なので、

逆に言うと、スタジオなんかにある通常のマイクホルダーでは手持ち部分を嵌めたままだとキツいし、外すとスカスカなので、N/D967をマイクスタンド、マイクホルダーで使用する際はElectro-Voiceのマイクホルダーも一緒に準備する必要があると言う事になるのよね。

 

まぁ、マイクホルダー付のをしっかりと落札出来たので問題無い。

 

ただ一番最初の写真のポーチ、

これがShureのものよりも小さく、マイクが入るギリギリの全長で辛うじてマイクホルダーも入るって感じで、革の質が無茶苦茶良いだけにサイズ感が残念ではある。

 

なので、ワイはウインドスクリーンも使いたいので、

ポーチはShureのを使う事にした(笑) ShureのポーチならN/D967にウインドスクリーンを装着したまま、マイクホルダーも一緒に収納出来るし。

 

 

 

 

さて、

スタジオに入ってマイクとして使った使用感まではしなかった。

 

っつーか、

ワイはヴォーカルじゃないので、わざわざそれをやった所でって話にもなるけどね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Zakk Wyldeはこれをいつまで使ってたかは分からないけど、

 

後に2013年頃には

SAMSON Q8を使ってた時期もある見たいで

 

こっちも気になるね。

 

しかしながら、

ワールドツアーに回るとどこでもここでも自分のマイクって感じでも無い様で、やっぱBETA-58Aが使われてる動画を良く見かける。

 

まぁ

ワイはヴォーカリストじゃないからそこまで詳しく毎回チェックしてる訳では無いけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

っつーこって、

前々から探していて欲しかった

【Electro-Voice(エレクトロヴォイス) N/D967】

 

をやっと入手出来ましたよっと!

 

ちなみに、

ヴォーカルを演る予定は一切ありません!(笑)

 

 

 

まぁ、

何かの機会でしっかり使う事があれば、その時に使用感なんかを言えたらとい思うます。

 

 

 

 

 

っつーこって、

 

今回はこの辺で~

 

では!!